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2024年08月03日
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ツーことで、今日も多少雲が浮いているけど、かなり強い陽射しが降り注いでいる?(T_T) 都心のアメダスを見ると、明け方の気温は27度で、南寄りの風が吹き、日照にはばらつきがあるけど、午前10時の気温は30度と昨日とほぼ同じくらい?(^^ゞ ただ、昨日と比べるとムシムシしているのか、単純に暑いのか、とにかく身体にダメージが来ているような?(T_T) 朝のうちはそんなでもなかったんだけど、徐々に身体が重くなってきているというか、意識が何度が飛んでしまっているような?(-_-)zzz 普通に起きているのですらしんどいんだから困ってしまう…(T_T) マジ困ったもんだ(T_T) こよみのページによると、今日は「はちみつの日…8月3日の語呂合せから、日本養蜂はちみつ協会(現日本養蜂協会)が1985(昭和60)年に提唱した日」、「ハサミの日…8月3日をハサミと読んで、日頃からハサミを使う職業に携わっている美容、理容、洋裁などの関係者がこの日に「ハサミ供養」を行う。提唱者は美容家の山野愛子さん」、「ハモの日…大辰水産が制定。 鱧の関西での呼び方「は(8)み(3)」の語呂合せ」、「破産の日…「は(8)さん(3)」の語呂合せ」だとか。

ところで、ここ数日産めよ増やせよ地に満ちよって話をしているんだけど、暑さのせいか、あまりうまくまとまらない。原始のころには人は狩猟採集生活をしており、生きていくのに精いっぱいだったのだけど、農耕を始めることで一気に生産性が向上し、余剰が生まれることになる。農耕に従事しなくても食べていけるような人が生まれ、分業が始まるのだ。食料を生産する人がいて、生活必需品などを創る人がいて、それらを流通させる人が出てくるのだ。とはいえ、ストレートにそこまで行くんじゃなく、生産の効率化と過剰生産、適正水準の模索などを繰り返し、すったもんだしたりするのだ。農作物だって当初は暮らしていくのがやっとな量しかできなかったのが、そのほとんどを売って他の物を手に入れるようになったりしているのだ。

日本でいうなら、主食の米を多くの農家が生産しているけど、当初は自給自足だったでしょ?それが生産性が向上し、農業生産に当たらない人が増えて行っている。100人の人が食べる量を100人で生産していたけど、今では100人分を5人以下で作っているような感じでは?この5人でもまだ多いのかもしれない。主食が米だけでなくパンなどの小麦製品になってきてるので、余り気味になってしまっているのだ。つまり、生産性を向上しても需要が頭打ちになっているから一定量以上を生産するのは無駄になるのだ。より多く生産すればそれだけ多くの売上が望まれるのは供給が需要を超えていない段階の話で、供給を需要を超えてしまったらその分だけ余剰となり、これによって価格が下落することになるのだ。だから価格が下落しない水準に生産を抑えないといけないのだ。生産性は向上してるからその分だけ生産者数を抑えないといけない。これがいわゆる減反政策というわけだ。

で、海外ではどうかといえば産業革命で一気に生産力が向上し、結果過剰生産に陥ったのだ。この過剰生産物の処理先が未開の地であり、開発途上国を先進国は食い物にしていったわけだ。とはいえ、生産性が向上し、成長理論に囚われていると過剰生産による不況になる。ライフサイクルの萌芽、成長、成熟、衰退が繰り返され、どんどん新しいものへとシフトすることになるのだ。これが繰り返されるうちに適正水準が模索され、成長とのアンビバレンツでおかしなことになるわけだ。成長に拘るところは市場を外に求め、それが武力による領土拡張となったりもするのだ。とはいえ、パイは限られており、他の国から奪うことは認められていないのだが、成長に拘り、適正水準が見いだせない国は暴走したりするのだ。それがロシアや中国であり、トランプさんの目指しているものでもある。自分さえよければ他がどうなっても構わないというものだ。

正直な話、世界はもはや成長など期待できず、適正水準の中でいかに利益を得るかという難しい段階に入っているのだ。需要が頭打ちになっているのにより多くのものを売ろうとしてもダメな時代だってことだ。ある意味、成長を良いことだと考えないってこともやり出さないといけないんだけど、この価値観から逃れられない人が多いからなぁ…(T_T)





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最終更新日  2024年08月03日 12時13分33秒
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