【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

フリーページ

お気に入りブログ

アトランタの風に吹… まみむ♪さん

コメント新着

 NOB1960@ Re[1]:無理矢理持ち上げた結果が…(^^ゞ(10/11) Dr. Sさんへ どもども(^^ゞ パフォーマン…

カテゴリ

2024年08月13日
XML
ツーことで、昨日は台風一過(?)で雲が連れていかれてたけど、今日はちょっと雲が浮いていて、時折陽射しを遮ったりするけど、ケッコウ強い陽射しが降り注いでいる?(T_T) 都心のアメダスを見ると、明け方の気温は30度弱で、南寄りの風が吹き、日照に少しばらつきがあるからか、午前10時の気温は31度と昨日よりは少し低い?(^^ゞ とはいえ、湿気が高いのか、ムシムシして身体にはケッコウ堪える?(T_T) 週の後半には雨が降って少しは気温も下がるって話だけど、どうなんだろう?(T_T) 一日にも早く涼しくなって過ごしやすくなってほしいんだけど、まだ無理なのかなぁ…(T_T) こよみのページによると、今日は「函館夜景の日…1991年(平成3年)のこの日、美しい夜景の街への愛着を高めることをねらって制定。夜(ヤ)の「8」と景(ケイ)はトランプの「K」で「13」という理由から」、「左利きの日…提唱した人(おそらく左利き)の誕生日。 この日とは別に、2月10日が日本独自の「左利きの日」となっている。こちらは0(レ)2(フ)10(ト)の語呂合わせ」、「女神ヘカテに捧げる日…出産時の女性の家に宿る女神。 元々は産室の女神として崇められ、多産のシンボルである蛙が捧げられていた。キリスト教の布教以降は蛙をシンボルとする魔女の女王とされた」だとか。

ところで、幸せとか平和とか考えているうちにヒエラルキーとかカーストという話になってしまったんだけど、結局身分制の話になるのかな?食うや食わずの時期とか幼少期は周りのことなど全く意識する余裕もなく、周りのことが意識できるようになると、あまりにも人が多いことに戸惑うことになる。なので、徐々に周りにならすという意味で、小さな集団から徐々に大きな集団へと順応させていくことになるのだ。子供の場合ならまずは家族という集団で慣れたなら同じ世代の小さな集団である幼稚園や保育園で始まり、小中高とより大きな集団への適応が図られることになるのだ。で、最終的には国とか世界とかで順応して生きていくことになるのだ。

とはいえ、誰しもが同じように成長していくわけではなく、与えられた生育環境ごとに「制約」が生じてしまうのだ。ツーか、なんの制約もなく、横並びで競争するなんてことはあまり行われていない。ツーか、同じ条件で教育ができるようになったのは日本ですら戦後からであり、それ以前は生まれによって受けられる教育の質も量も大きく違っていたのだ。ある意味、蛙の子は蛙になるように教育が行われていたともいえる。その人の生育環境、要するに身分に沿った教育によって身分にふさわしい人へと育っていくのだ。これによって社会が安定することになるんだけど、世代が下るうちに巧く行かなくなるのだ。

身分制というのは生まれながらにして、というのが前提だけど、遺伝子的には4~5代も下ってしまうと身分にふさわしい遺伝子が継承される確率は1割以下になってしまうのだ。三代目が身上潰すとか言うのも、遺伝子的にダメになる確率もあるし、生育環境的にも甘やかしが生じてしまうために三代目が能力的にダメだって可能性は高いのだ。逆に言えば、他の身分にふさわしい人が生まれる可能性も高くなるのだ。もちろん、生育環境の「制約」通りに育って他の身分にふさわしい才能が開花しないこともかなり多い。こういうことが行われている間は身分制は安定しているんだけど、身分にふさわしいくない才能の人が多くなるとハレーションも大きくなるのだ。つまり、ある程度時間が経つと身分制にふさわしくない人だらけになり、身分制が崩壊していくのだ。

こういう身分制の崩壊の時期に現れるのが宗教的指導者だったりするわけで、身分に囚われない社会を説いたりするのだ。あるいは、宗教ではなく、変革者や革命家として登場することもあり、こういう人たちによってそれまでのヒエラルキーやカーストが見直され、新しい社会になったりするのだろう。ある意味、身分制にも消費期限があるようなもので、様々なリーダーの下で変革が行われ、社会のレベルが上がって行ったりするのだ。とはいえ、こういうことが繰り返されていくうちに「変革」に対する耐性もできるのか、「変革」を許さないようになったりもするのだ。これが著しいのがロシアや中国といった国々で、上意下達の独裁的な体制で、変革の芽を摘み取って行ったりするのだ。これにより、次の段階に進むのが妨げられ、旧態然の独裁で息詰まるようになったりもするのだ。

そういった意味では選挙などによって政権が交代するような民主主義は変革の可能性を秘めているんだけど、これも保守的な組織になって成長を妨げる感じになったりもするのだ。まぁ、身分制の悪弊から脱却して、すべての人に可能性を与えるような社会になって、より高いレベルの社会になっていくというのはこれから望まれる社会形態なんだけど、今のところは巧く行っていないように感じる。蛙の子に蛙以外の可能性を一切認めない社会があまりにも多いのだ。これが社会の停滞の原因の一つなんだけど、これを認めることを拒絶する人もまた多いのだ。で、蛙の子は蛙以外にはなれないと強要して社会の発展を阻害しているのだ。女性蔑視で女子の教育すら認めていないのもこの一環だといえ、今の身分社会の崩壊を阻止しようとしているのだ。まぁ、身分社会の崩壊や社会のさらなる成長を阻止ているなんてことすら認識しておらず、社会貢献していると本気で信じ込んでいるんだけどね…(T_T)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年08月13日 12時22分48秒
コメント(0) | コメントを書く
[トピックス(国際関係)] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.