2009/03/04(水)20:05
フィギュアスケートグランプリシリーズ第1戦アメリカ大会 織田信成選手と安藤美姫選手が優勝!
優勝した2人とも、素晴らしい演技でした。
あの若さで、あれだけの数の異国の観客を前に、堂々と演技できるなんて、ほんと、凄いことだと思います。
織田選手は、トリノオリンピックの代表を逃し、安藤選手は、出場したものの精彩を欠きました。そんな2人にとって、グランプリシリーズの第1戦のアメリカ大会は、復活をかけた大会でした。
その中で、しっかりと成果を出しました。また、そのために、コーチを代えたり、筋トレをしたり、身体を絞ったり、ジャンプでの体制が崩れないように訓練したり…と、地道な練習をしっかりしてきた、という点に、感動しました。
浅田選手が優勝すると思っていましたが、ジュニア世界選手権に続いて、今回も、優勝できませんでした。さらなる奮起を期待したいものです。
テレビ中継は、テレビ朝日が放送しています。氷をゴリゴリ削る音が、やや興醒めする気もしましたが、リアルな力強さ、生々しさも伝えており、今までにない、不思議な感じがして良かったです。
日本のフィギュアスケートも、ずいぶんと層が厚くなったものです。
第2戦のカナダ大会も楽しみです。
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