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カテゴリ:サーフィン
1か月近く前から企画されていた、大学時代の部活の後輩たちとのサーフィン。
天候が心配されたけど、晴れ男、晴れ女ぞろいのせいか、快晴。 天気予報は、見事にはずれたかのような朝。 後輩の一人が、寝坊で欠席、別の後輩は、嫁さんの体調不良により欠席となり、 計10人で、4台の車に分乗し、一路、九十九里浜へ。 2年ぶりに会う、後輩も、会うや否や、いきなりマシンガントーク。 テンションは、上がりまくり。 でも、ほとんどのメンバーが、ろくにサーフィンできる装備をしていないところが、笑えた。いい加減がいい加減、ということか。 吉崎浜に到着。波は、ダンパー、厚め。防波堤近くは、ときおり大きなブレイク。風も、白波が立つほど吹いており、初心者には、厳しいコンディション。ボードは、ショートボードのみ。 私のロングボードは、長すぎて、キャリアがない車には載せられなかったので、後輩のショートボードを借りて、ちょっと乗ってみた。 アドレナリンが出ていたせいか、思ったよりも水は、冷たくはなかったが、さすがに、海水パンツでは、まだ寒かったので、さっさと後輩にボードを返し、波打ち際で、潮干狩りを楽しんだ。 きさくな方が多く、潮干狩りのやり方を教えてくれた。「ツイスト」、と言っていたが、足をひねり、腰をひねりながら、足を砂にめりこませて、後ずさりすると、足に、あさりの感触が感じられる。小さいものから、大きなものまで、たくさんとれた。 最初は、私と、後輩と2人で、「あさり部」の活動にいそしんでいたけど、海からあがってきた後輩も加わって、「ツイスト」して、あさりをとる遊びに興じた。 昼ごはんは、とった、あさりで、バーベキューしようということになり、スーパーで買いだしして、九十九里浜シーサイドオートキャンプ場で、わいわい言いながら、楽しんだ。 焼いたあさりの味は、微妙だったけど、その微妙さが、また、面白かった。 撤収して、帰路で、天気予報通りの雨が降り始めた。 海辺で、砂まみれになった車の埃を洗い流すかのような、ちょうどいいタイミングでの雨だった。 いきあたりばったりのサーフトリップだったけど、さすが、学生時代に同じ部活動をしてきただけあって、動きや判断に無駄がなく、久しぶりに、チームの一体感を感じた。 次回の幹事も決まったので、また、違うイベントもできるかもしれない。 九十九里浜も、まだまだ、行っていない楽しいスポットがあるんだな、と実感した。 実に楽しい遠足だった。 また、明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月24日 19時57分35秒
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