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カテゴリ:テレビ番組
源太死す。
冒頭のシーンは、中村主水の機転で脱します。 渡辺小五郎の「どちらも斬るつもりだった」というセリフは クールに響きました。 命拾いした源太ではありますが、結局、 実母と偽る詐欺師に、騙され命を落とします。 必殺仕事人2009のテーマ曲の「鏡花水月」の一節。 誰かに愚かだと笑われたとしても。 愛に生きて愛に死ねたなら。 これは、源太の生き様をあらわしているような気がしました。 仕事に徹する渡辺小五郎と、 仕事に徹しきれず迷う源太の対比。 今までの仕事人シリーズにはない展開ではないでしょうか。 必殺仕事人の放送が伸びた、ということらしいですが、 予定通り、源太は、命を落とした、ということのようです。 河原で焼かれている源太の目が、最後、きらりと開きますが、 仕事人としての一生を終え、生まれかわった、ということの比喩でしょうか。 生き返るわけないですからね。致命傷を受けて。 10話から、11話の流れは、久し振りに面白いドラマだと思いました。 また、明日。 【送料無料選択可!】必殺仕事人 2007 / TVドラマ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月10日 23時39分56秒
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