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カテゴリ:テレビ番組
初めて見た。
ソフトバンクのCMで、「お父さん」が桂浜で、 龍馬かぶれの武田鉄矢と出会うのがある。 「男は誰もが龍馬かぶれ」 坂本龍馬=武田鉄矢のイメージが強い世代には、 ど真ん中(そこがターゲットだろう)。 ソフトバンクグループの総帥孫正義氏が、 twitter(ツイッター)で「龍馬伝」を見て、 泣いた、という記事を読み、 いい作品なんだろうと気になっていた。 まんまと側面支援か。 ![]() ツイッター140文字が世界を変える さて、惜敗続きの競馬の疲れから寝ていた。 ちょうど、目が覚め、裏番組のつまらなさから、 ついに、チャンネルを替えて「龍馬伝」#4を見た。 寝起きだから、というわけではないが、 まず、引き込まれたのは、絵の色合い。 全編にわたりプログレッシブカメラ (通称:30pカメラ)による撮影を行っている効果とのこと。 水たまりに、歩いてくる龍馬が映り込むカットは、 よく撮れていた。 実家に嘘の手紙を書くが、姉に見破られる。 北辰一刀流の剣術を学んで何になるのか。 今の世の中でいえば、 資格勉強をして、とっても就職先がない資格に合格すること、 行っても、時間とカネの無駄なのに、進学する大学に 似ているのかもしれない。 福山雅治の坂本龍馬のように、 悩んでいる人々も多いだろう。 混迷の時代。正解は、己の胸の中にある、はず。 自分が感じたままが、素直に表現できれば、 何かを変えられるはずだ。 ![]() 竜馬がゆく(1)新装版 朝、ロンドンブーツ1号2号(ロンブー)の淳が、 36歳の男として、トークする番組があった。 バツイチの歌姫・安室奈美恵との 交際報道があった直後の収録。 トーク番組をしきる能力は、一朝一夕で できたものではない。 生徒会長選挙で、 ただひとり、選挙活動し、圧勝した経験などが、 生かされているだろう、と思った。 誰もが、何かしら、いいところはあるはず。 それが適材適所に配置されていれば、 もっと世の中はよくなるはず。 やる気がある人が、常に仕事ができるように、 年功序列も、先例拘束主義も打破すべきなのだが。 青雲の志。 燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや。 「龍馬伝」の視聴率は、今週も高いんだろうか。 尊王攘夷論から、開国派へ転向するものの、 尊王攘夷派とも、共闘する懐の深さ、 立ち回りを、いかに描き出すか。 軌道に乗る前に、龍馬が、 何に悩み、どう打開したのか。 起きていたら、なるだけ、見ようと思った。 また、明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月31日 21時23分42秒
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