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2010年05月15日
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カテゴリ:テレビ番組
ニコニコ動画で8万5000人が来場した、
光の道対談。

孫正義の完璧なプレゼン資料を前に、
揚げ足とりに終始せざるをえなかった、
佐々木俊尚氏。


電子書籍の衝撃

「全面反論」と景気のいいブログ記事を
書いて、孫正義氏を公開討論の場に
引っ張り出したが、
天下の孫正義氏が、
負け戦に出てくるわけもなく、
数字に裏打ちされたデータの前に、
完膚なきまでに叩きのめされた。

プレゼン資料の精度を見ても、
その差は歴然。

光の道対談後、勝ち誇ったように、
プレゼン資料をダウンロードさせた
孫正義氏に対し、
プレゼン資料は見にくく、
誤字まであった佐々木俊尚氏。

どちらの意見に賛同するか、
というアンケートでは、
意外に差がつかなかった(態度保留も3割以上)
だったが、数字以上に差があった感じがした。

現に、光の道対談後、
佐々木俊尚氏は、
あれほど饒舌だったツイッター上で
一日中、沈黙…。

5時間ほとんど休みなく、
バイタリティあふれる孫社長を前に、
座り続け、パンチを打たれ続けたわけだから、
ダメージも相当、大きかったのだろう。


孫正義語録

勝間×ひろゆき対談。
カツマーでさえも、
あれは、ひどいという内容。

結局、
勝間和代氏は、「こりゃだめだ」発言を
無礼だったと謝罪する羽目になった。

光の道対談も、
最終的には、光の道について、
総論賛成、各論引き続き、公開の場での
開かれた議論を希望ということで、
両者の見解の一致を見た。

つまり、佐々木俊尚氏の、
「全面反論」は、論破された。

ただ、今後、光の道は、
公開の場で、今後も議論されていく、
という方向性が見出された点に、
意義があった。

そもそも、光の道対談は、
佐々木俊尚氏の、
「燃料」投下がなければ、
実現しなかっただろう。

言いたいことが山ほどある話で、
テレビ番組には、向かない。
インターネット生中継が
やはり、ベストだろう。

議論の展開を振り返ると、
現状、赤字の
アクセス回線部門が、
営業利益で黒字になるというプレゼンをした、
孫正義氏に対し、佐々木俊尚氏は、
それ以上の、営業利益を残せるプランを提示できる、
もしくは、孫正義氏の数字の根拠を、その場で突き崩せなければ、
「葉っぱ村」(徳島県上勝町の葉っぱビジネス:いろどり)など、
孫正義氏が知らないような「瑣末なこと」を
したり顔で指摘しても、大勢には影響がなく、まったく、
説得力がないわけで。


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孫正義氏が提示する、あるいは、
提示するであろう、数字を事前に把握する、
準備する、という準備を怠った、佐々木俊尚氏の、
準備不足、と言えるのではなかろうか。

番組の制作者も、
ワンサイドゲームにならないように、
議論のベースは突き合わせて、
論点を整理して臨む、という姿勢が、
あまりにも欠落していた。

どんな資料を双方が出してくるのか、
事前にすり合わせは必要だっただろう。

「業界人気取り」で、カンぺを出して、
いたずらに、二度三度と、
孫正義氏の怒りを買った。

「どMか」と思った。
そんなに怒られたいのか、と。

カンぺという紙切れで、
興奮状態にある演者に言うことを
聞いてもらうには、信頼関係がないと、
無理(アンケート質問のレベルの低さ、
タイミングの悪さもひどかった)。

ましてや、Ustreamの筆頭株主は、
ソフトバンク。

誰も、孫正義氏を止められず、
佐々木俊尚氏は、サンドバック、
グロッキー状態だったように見えた。

敵の土俵に、単身乗り込んだ、
佐々木俊尚氏の度胸は、
たいしたものだ。

しかし、そんな佐々木俊尚氏の
立場、メンツを保てるような形で、
終わらせる術があったはず。

また、ニコニコ動画も、
ただ、配信していただけで、
企画には加わっていない。

挙句、ニコニコ動画の記者が、
一番、おいしいSIMロックの質問を
持って行った。

なぜ、その質問を、
佐々木俊尚氏が出来るように、
仕向けない??

ほぼ唯一の切り返しポイントだったはず。

全体のバランスを統括でき、
暴走を止められる、プロデューサーが
いなかったことが、
5時間に及ぶ、ワンサイドゲームを
創出させてしまったのではなかろうか。

ただ、生中継すればよい、
というわけではない。

光の道対談の実現とは、
また、別の問題を発見できた点でも
有意義だった。

くしくも、光の道対談は、
ニコニコ動画が、
4半期ベースで初の黒字化したと、
発表された日。

ソフトバンクと、
ニコニコ動画の宣伝に、
佐々木俊尚氏や、ダダ漏れの
ケツダンポトフが、
まんまと、組み込まれた格好にも
思われた。

また、明日。







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最終更新日  2010年05月15日 08時54分25秒
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