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カテゴリ:テレビ番組
#カムカムエヴリバディ #城田優 #川栄李奈 朝ドラ最終回の伏線回収劇!100年にわたる親子3代の物語を綴ったのは川栄李奈演じる3代目ヒロイン ひなた。ナレーション 城田優が、ひなたの初恋の人ビリーでした。『カムカムエヴリバディ』はメタフィクション構造のドラマだったのです。 2022年4月8日 NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』が最終回(脚本:藤本有紀 総合 毎週月~土曜8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)。驚きの連続でした。 『カムカム』城田優が語りの意味、最終回で明らかに! 起用の決め手は「日本語の美しさ」城田優演じるビリーが物語の語り手…だから城田優が語りに! 制作統括:堀之内礼二郎「最終回の結末は初めから決まっていました。ひなたがラジオ英語講座の講師になる。そのスキットがこの物語という仕掛け。ラジオ講座のパートナーが、城田さん演じるビリー(ウィリアム・ローレンス)。だからこそ城田優がこのドラマの語り手だったわけです。ナレーション兼ビリー役の城田優さんは、最後の出演ありきでした。ビリーが最終回で物語の語り手だったことがわかります。ビリーはひなたの仕事のパートナーですが、これからプライベートでもいい関係を築いていく良き友人になってほしいと。きっとあれから大月を訪ねて、ああ! となるのを想像して、勝手にほっこりしています。英語と日本語の両方のナレーションをやって頂かないといけなかったのですが、想像していたよりもはるかに高いレベルで続けてくださった。英語が美しく聞こえることはもちろん大切でしたが、実はそれよりも大事だったのが日本語の美しさです。連続テレビ小説では、ヒロインたちの心情に寄り添った上で見ている方々の心を語りで揺さぶらなければならない場面がたくさん出てきます。英語を音楽のように美しく語りつつ、日本語でも感動させられるできる方はそういないと思います。城田さんはすごく耳がいいので、英語の発音もネイティブのご友人とお話しながら独学で勉強されているそうです。実際にすごく発音が上手だし、ネイティブのように聞こえるんです。もちろん、収録ではご苦労もされていて、何度も何度もやり直しをしながら録っていきました。ただネイティブのように話すというだけではなく、出演者のお芝居や場面を邪魔せず、かつ声でいかにドラマを豊かにできるかということを追及されていました。そのために何度も何度もひたむきに読みに挑戦する姿をそばで見ていて、本当に胸を打たれました」。 ビリーは、ひなたが当時10歳の時に、アメリカから京都にやってきた美少年。ひなたは、ビリーに一目惚れし、英語を話そうとラジオ英語講座を聞いていましたが、三日坊主でやめてしまいました。ビリーの一家は日本に短期間の滞在でした。彼が日本を立つ時、わざわざ回転焼きを買おうと大月に立ち寄ったのに、ひなたはまったくコミュニケーションがとれなくて涙しました。そのビリーの大人になった姿が城田で、最終回の前日、第111回 4月7日に初登場していました。『カムカムエヴリバディ』は朝ドラ史上でも記憶に残る1作となったのではないでしょうか。(2022/04/08 08時15分 著者:山崎伸子を参考にまとめました) [コメント] ・上白石萌音(初代ヒロイン・安子役) 100年に渡る物語を見守ってくださり、本当にありがとうございました。いち出演者として、いち視聴者として、この作品が心の底から大好きです。お別れは寂しいですが、みなさんもどうか、笑って笑って、ひなたの道を歩いてちょうでえ。 ・深津絵里(2代目ヒロイン・るい役) たくさん心を寄せてくださり、本当にありがとうございました。私たちの100年の物語はこれでおしまい。でも、これからも朝ドラの歴史はつづいていく。4/11スタート「ちむどんどん」お楽しみに! またお会いできる日まで…I LOVE YOU。 p.s.堀江謙一さんの無事のご帰港をお祈りしています。 ・川栄李奈(3代目ヒロイン・ひなた役) 壮大なこの物語を最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。ひなたを演じて、改めて周りの人に支えられていまの自分があると実感しました。このドラマで描かれた命のつながりが、今後のみなさんの人生にとってなにかの糧になったらうれしいです。
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最終更新日
2022年04月08日 10時20分55秒
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