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1/10に主人の実家の猫を見た時、
驚くほどやせ細っていました。 もう随分前から猫HIVに感染していて、 幾度ももうだめと思われたことがありましたが、 何とか乗り越えてきました。 雄猫なので身体が大きいのですが、主人が公園で拾った時は 手に乗るほどの小さな子猫だったので、「ちびにゃん」と名づけられました。 私が出会った時はもう成猫でしたが、 大人しく、のんびり屋で、可愛い印象の子でした。 主人が結婚して家を出て随分経ちますが、主のいない部屋の前に行って、 よく主人を呼んでいたそうです。 主人も大層可愛がっていて、先週の土曜日もちびにゃんが心配で、夜中に実家に駆けつけていました。 一昨日、栄養が吸収できないちびにゃんのために 猫用のミルクと猫缶を沢山買ったきたばかりでした。 今朝お隣の敷地で倒れているのを発見され、入院して点滴を受けたりしましたが、 たった今息を引き取ったそうです。 恐らく死期を感じて、出かけるところだったのでしょう。 主人に看取らせたかったのですが、間に合いませんでした。 でも猫としては・・どうでしょう。 本来死んだ姿を見せない動物ですから、せめて死に際を・・ 苦しんでいる姿を・・ 可愛がってくれた主人には見せたくなかったのかも知れません。 そう言えば1/10に、近所のレストラン○○十番館で、 ちびにゃんに瓜二つの若い猫に遇いました。 そう・・きっと・・ね・・間違いないでしょう。 14歳でした。長生きは幸せだった証だと思います。 だから・・魂を引き止めることなくお別れしないといけませんね。 さようなら ちびにゃん。安らかに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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