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September 6, 2020
カテゴリ：着物
夏にはなくてはならない麻の襦袢。肌ざわりが少々ごわっとするけど、肌に沿わないからこそ涼しいと言えますね。吸湿性・速乾性が高くて、蒸し暑い日本の夏にぴったり。９月に入っても暑い日は麻襦袢を着ている方が多いと思います。そして自宅で洗えるのが嬉しいですよね！
今日も洗いました！洗濯ネットに袖たたみして入れて、洗濯機で普通に洗ってしまいます。  私は干し方を失敗しない限りアイロンはかけないです。裾と振りと衿はピンピン、パンパンやって干しておけばOK。女子力高い方はちゃんとアイロンかけていらっしゃると思います・・  。半衿もつけたまま洗います。半衿は、衣紋の部分だけは細かく縫い目が見えないように、布端も両側きちんと折り込んで縫いますが、あとはいっぺんにざっくり縫うだけ。片側ずつとか縫いませんです。だから１０～１５分くらいで出来てしまいます。最後も玉留めしないです。糸はリサイクルします。だから針だけ持ってくればすぐ付け替える事が出来て、面倒な作業がかなり楽になります。特に今まで衿が変になったこともありません。 このやり方は昔、遠藤瓔子さんに教わりました。「きものであそぼ」のオフ会で香道の体験をした時にお会いしたことがあるのです。シワ一本もない雑誌の撮影のような気張っての着付けではなくて、さらりと自然な着付けで、それでいて”だらしない”なんて事は決してなく、スッと着こなしていらして、本当に素敵だな～と憧れたものです。そう言えば樹木希林さんも素敵な着こなしでしたね。いつか・・の目標の方々です 
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Last updated
September 6, 2020 09:00:44 PM
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