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カテゴリ:着物
雨の合間、曇天でのお出かけでした。
![]() 単衣と悩みましたが、湿度が高いのと、今回の席は2階だったので、体感的には暑かろう・・とやはり絽にしました。 昭和ルールなら単衣のはずの9月ですが、『素材は体感に合わせ、色と意匠で季節を表す』をモットーにしているので、黒い絽を選びました。 この絽の訪問着、実は自分には似合わない色なので最後にいつ着たのか全く分からないほど・・。でも自分に合わせるのではなくて、季節に合わせて着るなら私でも着られちゃう! ![]() 夫は「留袖みたい」」と言っていました・・。ええ~~?そう?? ![]() ![]() 帯は番組の「萩大名」に因んで萩などの秋草花の綴れ帯。 ![]() 半衿は水色の塩瀬、帯締は道明さんの奈良組。帯揚は衿秀さんの夏物。長襦袢は麻の濃紺です。 雨なのでタビックス。草履はカレンブロッソでした。 一応レインコートを持参しましたが、ありがたい事にちょうど雨が止んだタイミングでの移動だったので使用せずに済みました。 着心地としてはこれで正解。2階席は1階に比べると少し窮屈な感じでしたし、暖かい空気が上へあがってくるのでやや暑かったのです。しかも4時間近い長丁場で、会場にいる間に少し汗ばみました。洗濯機で洗える麻の長襦袢で良かったです。 この日の中身は、コットンブラトップ、シルクショーツ、麻長襦袢でした。 このまま日の目を見ずタンスの肥やしになるかと思った黒い絽の長着ですが、9月に着るなら今後も活躍しそうで嬉しいです ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 5, 2023 03:25:22 PM
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