賛否両論の柄
昨日、今日が暖かいのでウールネタがそぐわないのですが・・11月17日のそこそこ肌寒い天候の日にウール着物で出かけました。色がなんとなく紅葉っぽいので、暑い秋の年はつい着そびれてしまう着物です。母は着物は着ませんが、見るのは大好きなので、写真をよく送信しておくのですが、今回のこの柄は大変派手に見えたようで、不評・・。しかし、夫には好評。お出かけ先でも褒めていただきました。夫曰く、「写真にすると派手に見えるね・・確かに」送信したのはこの画像↓ふむ、なるほど。ウールだから地は光を吸収してマットに写り、染料の部分だけ光って写ってしまうのかな。着物あるある・・ですね。柔らかものの場合は逆に地が光り過ぎて、見た目と全然違って写る事がよくありますよね。それと質感も。肉眼だと素敵に見える単衣なのに、写真だとフラッシュが強すぎて生地が透けて重厚感がなくてチープに見えたり。だから結婚式には夏でも袷で行く、という方が結構いらっしゃいます。現代は冷房完備ですしね。