また比べる
昨日はPF-505E、JFL-55RH、YFL-382+TypeM を吹き比べた。カバーキーでEメカ付のPF-505Eは色々と楽。発表会で演奏するための練習なら扱いやすいフルートが一番であろう。しかし自分の目標はいつの間にかインラインリングEメカなしで演奏できる事、になっている。JFL-55RH、5万円を切るインラインリングh足部管、形だけは一流フルーティストが良く使う形式。足部管のキーの気密性が今一つな気はするがそれ以外は良好。ただ、3本の中で一番音が弱い気がする。そしてYFL-382+TypeM、さすがに頭部管がハンドメイドクラスなので音量は十分。あと、高音域の音が出しやすく、低音域と中音域の切り替え、いわゆるソノリテも楽。音ムラが気になるのは頭部管に対して胴部管のグレードが低いから仕方あるまい。中音域のレ、レ♯、ミの音は特に難しい。フルート全般にそうかもしれないけど。Youtubeでこの辺りは息が早すぎるのが原因と言っていたので意識してゆっくり太めの息を入れると良いみたい。何故か昨日、今日とYFL-382+TypeMの唄口問題があまり気になっていない。なんでかな?