2024/05/12(日)21:08
電子楽譜は敷居が高い?
音大の人はiPad一択らしい。アプリもMuseCcore一択なのかな?と、自分は思ってる。知らんけど。オッサンが趣味で始めるにはiPadは高い。電子楽譜と一口に行っても実は大きく二つあるようだ。楽譜を編集するアプリと、見るアプリ。編集するアプリはスキャンした楽譜をデータ化する機能を持っているようだが使い方が難しい。英語が読めないとなお難しい。楽器練習するオッサンなら見るアプリなんだろうけど、それならPDFビュアーで良くね?と思ってた。楽譜編集は練習用の簡単な楽譜を作るのに重宝している。最初はWindowsPCでMicrosoft Storeで「楽譜」って検索して出てきた Crescendoってアプリ。楽譜アプリになじみが無い自分でも比較的とっつきやすかった。後に定番中の定番、MuseScoreをインストールするがいまだに馴染めてない。購入した楽譜PDFを扱うようになったので出番が無い事も一因。楽譜をスキャンしてもオンラインで楽譜をダウンロードしても長い事あまり使ってなかった。理由は二つ、そもそも譜面を見て練習する習慣が無い。楽譜は買っただけで満足する・・・使うとしても印刷した紙。そして画面が小さくて楽譜が見にくい。画面が大きなタブレットは高い。しかし、来月からフルートのレッスンに通うので環境改善に着手した。楽譜ビュアーであるMobilesheetsを触って伴奏データも一緒に扱えることを知って試してみたらこれが悪くない。色々いじって気付いた、楽譜のスキャンを見開きのA3横サイズで取っていたのが間違いだった。A4サイズに変更して縦一列で見るモードにすると実に見やすい。後はフットペダルで捲れればさらに便利、との流れからページターナーを導入したのだった。今日初めてページターナーを使ってみた。使ったタブレットはLenovo Tab M8新品で約1.8万円と安さだけが取り柄の非力なタブレット、OSもAndroidGoと簡易版。足でページを進められるなら8インチの横置きでも大丈夫じゃね?と試してみたら意外にも正解。デカいタブレットを探していたのがバカらしく思えてきた。縦に短いのでページめくりが忙しいけど、一度に動く量が少ないので目で追いやすい。縦に長い時に進む量を調整できればいいけど、なんか簡単には見つからかなったような。明日は10インチChromeBookで試してみよう。あと、LEKATOのページターナー、接地面のゴムがしっかり仕事していて簡単には動かない。練習始める前にしっかり位置決めする必要がある。大きさは幅20cm奥行き15cm位だろうか?毎日自宅と職場を持って移動するには少々かさばる。なので、もう少し安い奴をポチった。LEKATOのように左右のペダルを上下やページUP/DOWNに割り付ける機能はなく、左右キー相当でしか動かないようだ。あと乾電池タイプ。これも届いたらレビューしよう。