ランちゃん健康倶楽部

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• メタボリックシンドローム（その４）

  数年前に実兄が尿路結石を患いました。グレープフルーツを毎日欠かさず食べる習慣があったそうです。ほうれん草などに多く含まれるショウ酸が体内でカルシウムと結合したショウ酸カルシウムが結石の主成分です。ただ、結晶だけだと体内の中で角砂糖のように溶けてしまうそうで、硬くなるのは、結晶同士を接着させる物質があるらしいですね。その接着成分は「オステオポンチン」というたんぱく質だそうです。この物質は、歯や耳石、骨など体の硬い組織でみられるのですが、血管にも含まれ、動脈の組織にカルシウムを沈着させて石灰化し、動脈硬化を起こす一因になっているそうです。オステオポンチンをつくる遺伝子のパターンにより、結石を作りやすい体質があることもわかっています。さらに、内臓脂肪が肥大したときと同じように結石ができる際にも、アディポネクチンの分泌量が減少することから、結石と動脈硬化は関わりが深いようです。そういえば、実兄は見るからに洋ナシ型の肥満体型でした（今でもそうですが…)。ゴルフが好きなので、ゴルフのためにウォーキングを薦めてみようと思います。

  2006.05.29

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• メタボリックシンドローム（その３）

  先日、知り合いの友人で、48歳のランナーからご相談を受けました。「２時間５０分を切って福岡国際マラソンＢ枠に出場したい」目標はすばらしいのですが、私はサポートはお断りしました。ベスト記録が２時間５３分。年齢４８歳、マラソン歴８年。タイムを求めるのは悪いことではないですが、挑戦するだけリスクを伴うことをお伝えしました。結局、今年以内にもう一度サブスリー（３時間を切ること）を達成することに目標が落ち着き、サポートさせて頂くことになりました。面接で血液検査、食生活、トレーニングメニューなどをお聞きしたところ、改善しなくてはならない箇所が多数出てきました。特に、プロテイン系（アミノ酸含む）のサプリメントを過剰に摂取している傾向が見受けられ、尿酸値も7.6と高かったのには驚きました。激しい運動をすると尿酸値は上がります。今回は、プロテイン系のサプリメントをやめていただくことにして、マルチビタミン・ミネラル系のサプリメントに替えていただくことにしました。また、食生活とトレーニング内容も見直し、６ヶ月間のプログラムを作成しました。尿酸は生体のナビゲーターとも言われます。尿酸は、動物の内臓や魚の卵などの細胞の核内の多く含まれるプリン体という物質から肝臓内で老廃物として作られます。また、激しい運動によって自分の細胞が壊れた結果プリン体が出てくる場合もあります。今回面接したランナーの場合、内臓脂肪は少ないのですが、もし内臓に脂肪が蓄積しているメタボリックシンドロームの場合、脂肪組織から出た脂肪酸が肝臓に入って、中性脂肪が作られるのに連動して尿酸の合成も盛んに行われることになります。尿酸が直接的に動脈硬化を起こすわけではありませんが、メタボリックシンドロームにより動脈硬化が進行する際の様々な変化と同時に、血液中の尿酸値も上昇していくわけです。高尿酸血症には次の３つのタイプがあります。１．尿酸が排泄されにくいタイプ２．尿酸が作り出されやすいタイプ３．１と２の両方を併せ持つタイプ尿酸値は肝臓のマーカーにもなるので、これらのタイプを意識して、運動の強度、食生活に留意して、内蔵脂肪を蓄積させないように心がけることが望まれます。

  2006.05.26

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• メタボリックシンドローム（その２）

  前回は、脂肪組織から分泌される抗炎症ホルモン「アディポネクチン」が内臓肥満の影響で分泌されなくなることと、大腸がんとに因果関係があることを自己復習しました。実は、脂肪組織が分泌する物質でアディポネクチン以外の大半は「炎症」を仕掛ける側の物質で、その代表格は「ＴＮＦ-α」という腫瘍壊死因子だそうです。このＴＮＦ-αが脂肪組織に働きかけて、脂肪の分泌を活発にして、さらに飽和脂肪酸を作り出す悪循環のメカニズムが、小川佳宏教授（東京医科歯科大学難治疾患研究所）らのグループで解明されつつありますが、ＴＮＦ-αという物質について、インターネットで調べてみましたら、やはり「両刃の刃」で、増えすぎると悪影響を及ぼす物質のようです。中川教授らが解明しているメカニズムを簡単に説明するとこうです。体内に病原菌などの異物が侵入すると食べてしまう白血球の一種であるマクロファージ（大食細胞）は、動物性脂肪に多く含まれる飽和脂肪酸を細菌と同じ異物とみなす。マクロファージが異物を食べる「防御反応」時には、痛み、腫れ、発熱などの症状を伴い、「炎症反応」を惹起する。つまり、内臓脂肪が過剰になるとアディポネクチンが減少して「炎症」状態が持続される。さらに、それに加えて飽和脂肪酸をマクロファージが異物とみなして「防御反応」を起こすと、病原菌などが進入したのと同様に「炎症反応」が活性化し、勢いづいたマクロファージからＴＮＦ-αが分泌され。脂肪細胞に働きかけ、さらに飽和脂肪酸が作リ出される悪循環に陥る。さらに厄介なのは、飽和脂肪酸は血流に乗って全身に移動するので、炎症も全身で発生する。腫れや痛みは軽度だけに、隠れた形で動脈硬化が進行することになる。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 創薬など治療の対象として医療現場は捉えていますが、生活習慣病の次は「メタボリックシンドローム」を治療対象とする姿勢に私は疑問を抱きます。こうした悪循環を断ち切るには、食事を見直し、運動をして過剰な内臓脂肪を減らせば済むことです。内臓脂肪を減少させれば、アディポネクチンの分泌量が増えるのはわかっているのですから、まず安易に薬や治療などと考えずに、積極的に生活習慣を見直すことから個々が取り組む問題だと思います。

  2006.05.24

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• メタボリックシンドローム（その１）

  市の健康普及員として、来月から3回シリーズで「未病と健康」についての講和を行います。内容は、３回共にほぼ同じなのですが、市が掲げている目標が「メタボリックシンドロームの改善」ですので、その「理解と対策」になると思います。動脈硬化を起こすメタボリックシンドロームとは、内臓脂肪症候群のことで、生活習慣病をはじめさまざまな症状を惹起することがわかってきました。脂肪細胞はこれまで単なるエネルギー貯蔵庫と考えられてきましたが、巨大な内臓分泌臓器であることが、わかっています。そのメカニズムはこうです。脂肪組織から分泌される「アディポネクチン」という物質は、細胞の炎症を抑える「抗炎症作用（火消し役）」の働きがあることがわかってきました。内臓肥満になると、このアディポネネクチンの分泌が減少してしまうのです。その結果、細胞は傷つき、修復を始めるのですが、傷ついたまま増殖を繰り返す細胞もあって、その過程で何らかのエラーが起きやすくなり、それが原因で細胞のがん化が惹起されるのだそうです。内臓脂肪の増加に伴い、抗炎症作用をもつアディポネクチンの分泌が低下することによって、がんの発症リスクが高まるということらしいのです。以下のような報告もありました。◆ 2006.4.28　マグネシウムをもっと採るといいメタボリックシンドローム予防になる 　食事内容から算出したマグネシウムの摂取量で4グループに分けたところ、摂取量の最も少ないグループに比べ、最も多いグループの人がメタボリックシンドロームになる危険性は31％低く、2番目に多いグループでも25％低かった。

  2006.05.22

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• ピーリング効果に注意

  AHA石鹸なるものの広告があったので、少しだけコメントさせていただきます。この石鹸には、ピーリング効果が期待されるAHAが添加されています。AHA（α-ヒドロキシ酸）は確かに角質を剥がす作用がありますが、その作用が短時間で起こるため、ピリピリ感を感じたり、急激な作用によってトラブルを起こしやすい傾向が懸念されます。そこで、AHAよりも緩やかで、穏やかなピーリング効果が期待される成分としてPHAがあります。PHA(ポリヒドロキシ酸)という有機化合物の一種は、AHAよりも穏やかに角質に作用し、肌のターンオーバーを助け、しかも優れた保湿効果ももっているので、AHAに特有のピリピリ感や、急激なピーリングによるトラブルも軽減するそうです。「G○○E」を開けたらAHA石鹸の広告が掲載されていたので、一言コメントさせていただきました。

  2006.05.19

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• ＬＥＤと水耕栽培の野菜

  食の損得感情●ディズニーの野菜工場と「寿司虎」の養殖サバを読んで、なんかしっくり来ないのです。毎日新聞が報じたところによれば、東京ディズニーリゾート（TDR）を運営するオリエンタルランドが、発光ダイオード（LED）による水耕栽培施設を千葉県袖ケ浦市に作り、葉もの野菜を生産。来春からTDRに出荷するのだそうです。栽培するのはレタスのほか、ホウレンソウ、ハーブ、水菜など。これは、企業だから…と思いながら読んでいくと、この記事を執筆したジャーナリストの齋藤訓之氏は、えらく肯定的な捉え方をしているのに驚きました。文章の後半に出てくるのですが…抜粋面白い例があるので紹介したい。宮崎県に、「寿司虎」という回転ずしの超繁盛店がある。この店が2004年秋に養殖もののサバを大量に買い付けてキャンペーンを打った。昨今は「養殖」はとかく劣るもの、味や安全性に疑問があるものと考えられがちだが、結果は大ヒットだった。　ヒットには、同店が打ったチラシが大きく貢献したという。コピーが振るっている。――「牛は育てていいのに、魚は育てていけないの？」。「寿司虎」は地域にファンが多く、地元からの信頼が厚い。その店が、養殖ものを隠すどころかチラシの中で主役として扱い、同店が信頼を置いた生産者についても説明した。というような養殖サバでの成功を引き合いに出して、野菜を都会の地下で水とLEDで栽培するすることを肯定しているのに驚きました。確かに天候に左右されず、地産地消という観点からユニークかもしれませんが、あくまでも生産者（会社）サイドの一方的な見方のような気がしてなりません。牛は育て方を誤ったばかりにＢＳＥという、とんでもない病気を発症させ、罪もない牛を何百万いえ何千万頭も殺戮しているのです。利益ばかりを優先するとしっぺ返しを必ず受けるものです。今回の野菜作りは、多方面から再考することも必要かもしれません。

  2006.05.18

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• 安易な製品開発に思う

  昨日１６日の日経新聞夕刊に「マメ科植物で持久力向上」という記事が出ていました。内容を読むと「コロハ」というハーブ系の植物を用いた動物実験で、持久力を高める作用が検証されたというものでした。コロハを食べたマウスは２．５倍も長く泳ぎ続けることができて、血中乳酸濃度も低下していたそうです。この発見によって、大学発ベンチャー企業「抗疲労研究所」を設立し、サプリメントの製品化を目指すとのこと。しかし、詳しいメカニズムは不明。また、植物に含まれる成分が体脂肪をエネルギーに変換するのを促しているだろうという仮説の段階。どうもこの手のものは、副作用という観点から物事を見ていないことが多いように思います。効果にだけ注目するあまり、もたらされるであろう副作用の検証は欠かせないと思うのです。コロハは、本来カレーのスパイスなどに使用されてきた食材で、糖尿病や胃潰瘍の改善効果も指摘されています。ウコンも少量だから食品として摂取しても差し支えないのに、肝臓にいいからと大量に粉末を摂取しすぎて逆に肝機能を損ねてしまう人も現れました。今回のように持久力向上という点にだけ注目しすぎると、思わぬ落とし穴があるような気がしてなりません。

  2006.05.17

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• アクセス数がリセット

  ３９０００件くらいあったと思うのですが、一瞬にして０へ。。。楽天からのメールも１０件アクセスがありました！５０件超えました！とかになってしまい、あれれ？？？？とまっ、アクセス数はあまり気にしていなかったのでいいのですが、何か解せない気もします。同様な体験の方、あるいは対応方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。

  2006.05.15

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• 身をもって学びました

  久々の記載です。実は、本日まで北海道に出張しているはすでした。ところが、連休はじめに体調に異変が・・・・兆候は先月からあり、マラニック終了直後辺りから痰が絡んでいたのですが、走るには支障はありませんでした。もう二週間も同じ症状が続いていたので、連休も走ったりテニスしたり、サッカーのコーチしたりと・・・ところが、午後から発熱して夜は３８度近くまで、そして朝になるとほぼ平熱に・・・二日日間同じような症状を繰り返した後、とうとう６日の朝から高熱が出てしまい、一日中３８度を超える状況へ。初期治療を怠ったため、気管支炎が悪化してしまったそうです。三日間の安静を言い渡され、やっと今日から起き上がれるようになりました。いやいや「灯台下暗し(とうだいもとくらし)」【意味】自分や身近なことは気付かないでいることが多いこと。というか、まったくの「慢心」でした。体力と免疫力に守られていた状態を、無理をして壊してしまった浅はかさに反省です。レントゲンに気管支から肺へ白い部分があるのを見て、ドキッとしました。壊すのは簡単ですが、元通りに修復するには時間を要します。じっくり治していきたいと思います。

  2006.05.10

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  関家良一さんという人

  関家良一さんとの出会いは、もう２年前になります。私の知り合いから会社の同僚ということで、紹介されました。その頃の関家さんは体調を崩していて、マラソンの記録にも暗雲が漂いはじめていたそうです。彼と会った時、体のバランスが崩れていて、栄養失調状態であることを察しましたので、まず食事にプラスしてサプリメントで栄養補助して、足の裏からの矯正もお奨めしました。足底板を作っていただき、体の歪みを矯正したのです。その後、関家さんは回復され、再び２４時間マラソンの世界チャンピオンとしての位置をキープされています。私が最近彼と接して感心するのは、超ウルトラマラソンという想像を超える次元の世界から、彼が多くのことを学んでいることです。４月号のPHPにも関家さんのインタビューが掲載されていますが、彼のものごとの捉え方は過酷な超ウルトラマラソンによって構築されていることがわかります。今発売されているランナーズという雑誌にも、超ウルトラマラソンの第一人者として特集が組まれましたが、彼のようなアスリートをサポートさせて頂いていることは、とても喜ばしい限りです。

  2006.05.01

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• 水と食の関係

  日経新聞に「水不足時代 世界に到来」という記事がありました。水不足は世界的な懸念です。地球上の水の総量は約１４億立方キロメートル。そのうち淡水はわずか２．５％…しかも約６割は氷河や凍土で氷として閉じ込められているそうです。人口が爆発的に増加している現在、６０億人のうち５億人は慢性的に水が不足している国に住んでいるとも。２０５０年には８９億人のうち、４０億人が水不足になるそうです。日本人一人が使う生活用水は、一年間に約１３７立方メートルで、これは英国や中国のなんと４倍で、カンボジアのなんと２７倍に相当するそうです。家庭では蛇口を捻れば当たり前のように水が出るので、水不足など無縁のような錯覚に陥っているように思います。家庭や工場など日本では大量に消費している上に、実は食糧の輸入という形で、さらに大量の水を輸入しているとのことです。東大の沖助教授の試算では、１ｋｇの小麦を作るのに約２０００リットルの水が必要だそうです。白米１ｋｇでは３６００リットル、牛肉１ｋｇは２００００リットル。牛を育てる飼料の栽培に水を消費し、牛も成長過程で大量に水を飲むからで、牛丼１杯に換算すると２トンの水が使われている計算になるとのことです。食糧の６０％を輸入している日本は年間６４０億トンのこうした“仮想水”を輸入している計算になるわけです。国内で利用される農業用水が約５７０億トンということなので、ほぼ同程度の水を海外から輸入（依存）していることになるわけです。海外では洪水や干ばつが頻発していますが、“仮想水”という観点から考えると日本の食糧を脅かすのは間違いありません。水と食は切り離しては考えられない関係なのですね。

  2006.04.30

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• すごい出会いでした

  行きつけの居酒屋があるのですが、その店の壁に「ベンチプレス４０代世界チャンピオン○家」と書かれたポスターが貼られています。○家という名前は比較的珍しいので、いつも気になっていました。大学時代に同じ名前の先生がいたものですから、親戚かな？と・・・店主に「その人がきたら連絡して」とお願いしたら、翌日２２時に連絡が入りました。２３時頃にお店に行くと、畳の上で大の字になってグウグウ大いびきをかいている大男が・・・それが当の本人。ヨーロッパで行われた世界選手権から帰国したばかりだったそうで、酔って気持ちよく熟睡。３０分もして、もっくり起きてきて、自己紹介を交わし乾杯！そして・・・私の前職の話をした瞬間でした。「あ～～、オレ知ってるよ～～○○○先生じゃない！」とその人が叫んだのです。ドキッ！「オレだよ、オレッ」とその人。私は「オレオレ詐欺じゃないだろうな・・・」と思いながらその人が話す内容をもとに、記憶をたどって行くと「確かに、○家さんだ～～～」なんと、私たちは２０年前に私が勤めていた病院で、すでに出会っていたのでした。彼は警察官で、当時柔道の練習中に膝の靭帯を断裂してリハビリを受けたのでした。私は直接担当はしていなかったのですが、話は交わしていたのです。それから、彼は柔道のためにはじめたウェイトトレーニングにはまりベンチプレスの世界チャンピオンになったそうです。そして、私が１２年前に引っ越してきたこの地で、２０年ぶりの再開をご紹介したようなシチュエーションで果たしたのでした。世間は狭いものですね。そうそう、今回３連覇を逃してしまい、準優勝だったそうで、これから私のサポートを受けることになりました。来年は必ず、優勝していただくためにサポートしたいと思います。これで、２４時間マラソン世界チャンピオンの関家さん。そして、今回ベンチプレス前（次期？）世界チャンピオンの○家さん。どちらも「家」がつくのもご縁のようです。注：○家さんは警察官なので、名前の公表は控えさせていただきます。

  2006.04.28

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• どこか変だぞ

  昨春「栄養教諭」の制度がスタートしました。食の大切さを学校で子供に指導するのですね。確かに食に関する知識は必要ですし、子供たちにとっての教育という観点では必須だと思うのですが、先立って対象になるのは保護者ではないかと思います。「栄養教諭」なる制度をつくり、「食育」を学校側に押し付けていく安易な姿勢は、子供の教育を狭い環境で捉えている点でとても気になります。食材に関する生産～流通～栄養などについて学んでいくことは、とても重要なことだと思います。同時に保護者も学んでいかなくてはなりませんが、これを学校だけに任せていては、益々学校の先生たちの負担は大きくなるばかりではないでしょうか？住民の健康と直結する問題と捉えて、もっと各機関が連携して取り組んでいく課題だと思います。今年度は、地域の「健康普及員」をお引き受けしました。昨年度、講演の依頼を受け、２度にわたり講演させていただきました。今年度は、私自身が普及員として地域住民の方々の健康づくりに直接的に関わっていこうと考えたからです。「食育」は人間すべてに必須なものですから、「食育」は、大人も子供も一緒に行うことが望ましいと思います。

  2006.04.26

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• 医療は「治療」から「予防」へ

  4月23日の日経新聞P8に「治療から予防へ」という記事がありました。武庫川女子国際大学健康開発研究所長　家森幸男さんが書かれています。現代社会でサプリメントが大ブームになっていますが、家永医師の年代のお医者さんは新しい栄養学は教育を受けていないと書かれています。多くの医師は診療に忙しすぎ予防のための時間が割けないとまで。医療保険制度の将来性が危ぶまれているが、予防医療にシフトするため薬剤師、栄養士らの協力しやすくなる制度改革が必要とも。さらに、市場が拡大したトクホは、まだまだ正しい使い方ができていないとも。個人の食生活、健康状態に基づいて、なにが足りないか、どんな病気になる危険性があるかを詳しく調べた上で、一番あったトクホを食の補完と位置づけ継続してとるのが理想だろうとも述べています。私の事業ではすでに実施していたので、とても安心しました。

  2006.04.24

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• 妊婦9割以上が葉酸不足

  妊婦9割以上が葉酸不足＝「意識して摂取」13．5％－横浜市立大など調査　妊娠中に重要な栄養素である葉酸を、食事で厚生労働省の推奨量以上に摂取している妊婦は7．5％にとどまり、9割以上は不十分であることが横浜市立大などの研究グループの調査で分かった。妊娠前から意識的にサプリメントで摂取している人も13．5％だけだった。22日から横浜市で開かれる日本産科婦人科学会で発表する。■葉酸とは？ 葉酸はほうれん草の抽出物から見出された水溶性のビタミンＢ群の一種です。葉酸はその名称から植物性食品だけに含まれているように思われますが、動物性食品であるレバーなどにも多く含まれている栄養素です。 　 ■葉酸と妊娠葉酸が妊娠との関係の中で、注目を浴びている理由はきわめて妊娠初期に葉酸が不足すると、神経系の障害を持つ子供が生まれるリスクが高まるといわれているからです。２０００年からは母子健康手帳にも胎児奇形の発生予防のための葉酸の必要性が記載されるようになりました。 しかし葉酸は妊婦さんに必要な栄養素として考えがちです。もちろん妊婦さんはそうでない方よりも多めに葉酸を摂取することを推奨されていますから、間違いではありません。しかし、葉酸は妊娠を望む女性たちにも積極的に摂取してほしい栄養素なのです。 ■葉酸は妊娠してから？　妊娠前から？？生物の細胞に存在する核酸、この核酸の成分のひとつが有名なＤＮＡ（遺伝物質）です。 このDNAは親から子供へ代々コピーをされて受け継がれていきます。葉酸はそのＤＮＡが作られるときに働く補酵素で、細胞分裂には不可欠な栄養素です。 つまり葉酸不足は細胞分裂のときにＤＮＡのミスコピーを発生させてしまうリスクがあるのです。 では葉酸が「妊娠初期」に必要というのは何故なのでしょうか？妊娠初期というのは人間の成長においてもっとも細胞分裂が盛んな時期といえます。だいたい受胎してから２～４週間ぐらいまでが細胞分裂の非常に活発な胎児期です。この細胞分裂が活発な胎児期に葉酸が不足すると、無脳症や神経管閉鎖障害による病気がおこるリスクが高くなるといわれています。しかし妊娠に気づくころはその時期をすぎていることが通常です。ほとんどの方は妊娠に気づいて、産婦人科などで葉酸のことを知って栄養管理を始めるのが現状のようです。しかし胎児の神経系障害のリスクを低減させるには少なくとも妊娠１ヶ月前からの葉酸摂取が望まれます。欧米では妊娠に関係なく、将来妊娠をする可能性がある女性たちにも日頃からの葉酸摂取が推奨されています。日本では妊婦と授乳期に一般より多めに取ることを推奨されていますが、妊娠を望んでいる方も日頃から意識して葉酸摂取を心がけて頂きたいと思います。ご相談はメールにて。

  2006.04.22

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• 方向性の再確認のために

  今日からシリーズで私が取り組んでいく方向性について書いてみたいと思います。なぜ、独立して事業家を目指しているかという原点です。自らの使命を位置づけ、それを実現していくことを人生の目標にしました。これから書いていくことを使命と捉えて、日々精進してまいります。WOPA(wellness on physical activity：以下WOPA)の活動目的スポーツは健康づくり、余暇活動、生き甲斐、コミュニケーション、教育、ビジネスなど様々な分野と関わりがあり、また多くの影響を与えます。１．WOPAはスポーツがもつこれらの特色の中から「社会貢献」という部分に焦点を当て、「スポーツを通じて社会貢献する」という、スポーツエイドを活動の主旨におきました。２．normalizationをスポーツ活動で推進させ、真に豊かな社会を作っていくことが、WOPAが目指す活動です。１．日本のAPAは発展途上中／爆発的拡大波及のためにWOPAは活動しますWOPAとは、「Wellness On Physical Activities」の略で、「あらゆる身体活動に基づいて行なわれる健康作り」を意味します。また、APAとは「Adapted Physical Activity」の略で、これを日本語に訳そうとすると、なかなか適切な日本語が見当たりませんが、宮崎大学の草野勝彦教授は「何らかの障害をもつ人の身体状態に合うように行なう身体活動（スポーツ）」と訳されています。適切な訳が見当たらないのは、日本では障害をもつ人のスポーツ活動に対して「障害者スポーツ」という言葉を使って、一般のスポーツと分けて呼んでいるからだと思われます。人が行なう同じスポーツ活動について、なぜ“障害者”という代名詞を用いるのでしょうか。「Adapt」という語は「適応させる」という意味がありますから、「その人の身体活動を行ないやすくするために、身体状態に合わせた方法や工夫」をさすわけです。そういう意味では、障害をもっている人だけに限って用いる言葉でもないようです。例えば、私達が自転車に乗れるようになった経緯を思い出してみてください。私達は、いきなり自転車に乗れるようになったわけではありません。身体状態に合った適切な道具によって、しだいに学習しながら乗れるようになったはずです。まず、三輪車でハンドル操作やペダリングを学習し、そして、身体のサイズに合った補助輪付きの二輪車へと移り、それから誰かに後ろを支えてもらって・・・という具合です。もちろん、その過程には個人差があるわけですが、その個人差をすべての人に認めていくことがnormalizationの基本的な考え方だと思います。「 I am a special, You are special, We are all special.」という考え方に基づいて、スポーツ活動でのnormalizationを推進させ、真に豊かな社会を作っていくことが、WOPAが目指す活動です。

  2006.04.19

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• マラニック無事に終了！

  15日は雨の天候の合間に晴れました！諸事情で参加できなかった方もいらっしゃいましたが参加者５０名を3３０名のスタッフがサポートして開催しました。東は青森、西は名古屋から・・朝８：００に小田原アリーナをスタートして小田原城へ箱根湯本→宮ノ下→仙石原→乙女口(登山道入口）→金時山頂→足柄峠→地蔵堂(手打ちうどん)→竜福寺交差点→足柄大橋そしてゴールの小田原アリーナへ高低差が約１３００M　　距離が５７ｋｍ約３５ｋｍをひたすら上り、約２５ｋｍをひたすら下る。みなさん、とにかく楽しんでいただきました。なんといいましても、スタッフの皆様のご協力なくては不可能。その暖かいお心に感謝いたします。アフターランでは・・・懇親会でランナー１７名、スタッフ１２名の参加で大いに親睦を深めました。このマラニック大会は企画している任意団体があります。WOPA(Wellness On Physical Activity)と名称です。これから数回にわたりまして、この団体について書かせていただきます。

  2006.04.16

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• 明日はマラニック大会です

  なんとか天気はもつようです。晴れ男の強み？なにかとバタバタしております。今日は友人２名が泊まりにきて準備？です。

  2006.04.13

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• 本日４月１０日１９時から東京１２Ch

  毎月１回参加している水上先生のゼミは“健康サービス事業”に大いに役立たせて頂いております。本日４月１０日１９時から東京１２Chで放映される”主治医が見つかる診療所”に、その水上治先生がご出演されますので、お時間のある方はご視聴してみてください。水上先生は医療の現場で西洋医学の限界に挑み、食事療法から代替医療へ日本の医療界を臨床データーベースで牽引し“統合医療”の確立を目指されております。１０００人の一人の方だけが改善されるのは代替医療とは言えない、少なくても９９９人の方が改善されるか、全員が治らない限り代替医療ではないと訴える現場の医師の言葉には力があります。私は今週の金曜日にも先生のゼミを受講します。２００６年はアンチ･エイジング元年です。水上先生の“統合医療塾”も今春に始まります！楽しみです。

  2006.04.10

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• 100日で1回

  １個のガン細胞はおよそ１００日で１回分裂を繰り返していくそうです。２年で７回だから５１２個。４年で１５回だから３万２７６８個。１００日に倍の数に増えていきます。９年目で２１億４７４８万３６４８個。この頃にガン組織として発見されるのだそうです。それから三年経つとこぶし大のガンになってしまうのです。今日、医師が講師のゼミに行ってきました。その中で印象に残った言葉。「ガン検診でガンが見つかってうれしいですか？うれしくないのなら、ガンにならないように努めましょう」いい細胞の３つの条件１）品質のいい材料２）適度な代謝（エネルギー）３）抗老化まずは、自分が元気に年をとる人間になりたいですね。

  2006.04.08

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• 出張前に久しぶりに自分の日記

  僕はランニングとの出会いにとても感謝している。なぜなら、ランニングは自分が立てた目標に向けて計画を作り、行動していかないとその目標をクリアできないことに気づかせてくれたから。たとえば、９７年に参加したサロマ１００ｋｍ。１０時間（１km６分）で完走することを目標に掲げて4ヶ月間のトレーニングプランを立て、日々練習。そしてほぼ目標どおりに完走。サブスリーだって達成するには、それなりのトレーニング計画を立てなくては達成できなかったし。。。。 自分のどこが至らないか？何をどうしたらいいかを分析して、どうやったら達成できるかを調べて、計画を立て～実行して～それを習慣にしていくことで結果が形作られていく。僕は、ランニングを通じて気づいたこの一連のプロセスを、事業に応用することにした。ランニングは多くのことを教えてくれた。だから感謝。タイムを縮めることに拘り、距離を伸ばすことに拘っていたら、今の自分はなかったと思う。僕がラッキーだったのは、セレンディピティもそうだけど、目標と計画と実行が結果を生むというプロセスをランニングから学べたことだと思う。40才の時のフルマラソンは2時間50分だった。でも、いずれはそんなタイムで走れなくなる。「だからこそ、今はタイムに拘っている」という生き方も素敵だと思う。それはそれでいい。ただ、タイムや距離に拘って、それにかける時間を将来の自分の人生に投資する選択もあってもいいかな？と思う自分がいた。５年後の自分、10年後の自分を思い浮かべたとき、走っている自分よりも夢を達成している自分でありたいと願ったから。好きなことができるほどの経済を得て、好きなことができるほどの時間を得ている自分でありたいと、心の奥からそう願ったから。だから、今は走ることよりもビジネスを優先している。独立してから少しずつ余裕が得られるようになったので、最近は少し走るようにはなったけどね(＾＾)将来への時間の投資が実を結び始めているという実感はある。来週１５日はマラニック大会。久しぶりに走り仲間と会える。天気がよければいいなあ～～。みんなに楽しんでもらいたい、走り仲間も、サポートする仲間も。ゆっくりだけど着実に、そして楽しくビジネスも展開している。多くの人に尽くして、そして自らの夢を実現する。

  2006.04.02

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• 九州出張

  ７日まで九州出張です。

  2006.04.01

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• 親のタバコの煙で子どもの歯ぐきが黒くなる！

  親のタバコの煙で子どもの歯ぐきが黒くなる！家族に喫煙者がいる家庭の子どもでは、喫煙者がいない子どもと比べ、何と4～6倍もの高率に歯ぐきの黒ずみが見られたそうです。また、受動喫煙による子どもの歯ぐきの黒ずみの出現頻度は、これまで受動喫煙が発症の一因とされていた喘息やアレルギー疾患よりも高率だった点も注目されます。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 喫煙の害はどんどん解明されているにもかかわらず、2002年のWHO（世界保健機関）の調査によると、日本人の喫煙率は成人の男性で43.3％、女性で10.2％に上ります。日本人男性の喫煙率は、先進国の中では最も高いと言われているそうです。自分だけならまだしも、周りの人間にも悪影響を与える喫煙。私はこれまで、自分も含めて７名の大切な人間を禁煙に導きました。ガンのリスク軽減も禁煙の理由にありますが、どうやらCOPDに関する資料提供の方が、禁煙への効果はあったような気がします。毎日、どこにいくにも酸素ボンベを離せなくなってしまいますから、本人のQOL（生活の質）は大きく低下してしまいますし、やがて呼吸不全に陥り、予後は死へ至りますから、真摯に受け止めるようです。「ほとんどのすべての病気は、かかった後で治すより、　　　　　　　　　　　かかる前に予防する方が容易である」　　　　　　　　　　　　　　　ジェームス・リンド医師「予防に勝る治療なし」　この言葉を日々実行していくことが肝要といえるでしょう。

  2006.04.01

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• サプリが働く女性の定番に

  サプリが働く女性の定番に　プチ断食、肌質改善に利用 記事：共同通信社提供：共同通信社【2006年3月30日】 　ストレスや偏った食事に悩む東京の働く女性にとって、サプリメント（健康補助食品）はもはやライフスタイルの一部だ。体内の毒素を排出、解毒するデトックスのブームも重なり、「プチ断食」「アンチエイジング」などの目的に合わせ、専門家に相談して取り入れる人が増えている。　千代田区で秘書業務をこなす女性（４１）は、ミスが許されない仕事のためストレスが多く、外食や飲酒も避けられないでいた。体調がすぐれず、昨年の夏、オリジナルのサプリを扱う専門店「インプルーブド　ガーデン」（六本木）を訪れた。　看護師などの資格を持つスタッフに相談し「体を浄化したい」と、2日間専用のジュースだけで過ごす「プチ断食」に挑戦。「すっきりして、お寺で修行したような達成感がありました」。断食の後には、コラーゲンやビタミンが配合されたサプリも摂取。「肌の調子も良く、もう習慣です」と話す。同店は顧客の約4割がリピーターで、30代から40代の女性が多いという。　ヘルス＆ビューティスタジオ「ラルタン」（銀座）では、コーディネーターが生活習慣や体調を聞き、約90種あるサプリからその人だけの組み合わせを選ぶ"オーダーメード"が可能だ。初心者向けには「目の疲れ」「脂肪燃焼」など目的別にセット販売している。　ＡＡＣクリニック銀座の上符正志（うわぶ・まさし）院長（４５）は「現代人に不足しがちな栄養素を補い、合理的に健康を維持したい人を手助けしてくれるのがサプリメント」と指摘。「なんとなく飲むのではなく、生活に合わせて量や種類を変えるべきですね」と話している。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 　稲毛病院でサプリ外来を開設されていらっしゃる佐藤勉先生も上符先生と同じことをおっしゃっています。　サプリメントは自分の生活状況にあわせて選ぶ前に、不足しがちなビタミンやミネラルを優先させる方がいいようです。　脂肪燃焼をサプリメントだけに頼るのは禁忌だと私は思います。

  2006.03.31

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• 男性エステ

  ２００４年は男性化粧品が８％の伸びがあったそうです。男性エステもここのところ登場しておりますが・・・いやいや、私も若い頃など部活で汗だくになっても水洗い、普段は顔など洗ったことがなかったのすが…昨年の１０月に肌診断（シミ、しわ、きめ、毛穴）を受けたところ、それぞれ２０％、２０％、４５％、２５％でガックリでした。なっとく。。。そこで奮起してクレンジング、洗顔、化粧水、美容液を習慣化してきたところ、なんとすべて改善して、見た目もバッチリ若返りました（＾＾v上記のようにわざわざ高額なお金を払ってまで男性エステにいかなくても、毎日コツコツとケアしていくだけで、しっかり結果がでるんだと実感しました。マイカーを自分で洗うのと、スタンドで洗うのと似てますね。毎日自分の顔を鏡でチェックしながら洗うか、他人に洗ってもらった顔をチェックするか・・・私は前者を選びました。。。だって、クレンジング、洗顔、化粧水、美容液の金額は７千円もしないし、しかも１ヶ月以上は持ちます。さらに、自分の皮膚の状態を自分で確認してると、う～～んちょっと睡眠不足なのかな？とか、少し飲みすぎたかな～～（反省ばかりですが…）と生活習慣にも気を使うようになりました。これからは、外からのアンチエイジングにも、まじめに取り組もうとプログラムを作っているところです。世の男性、お試しご希望の方は、ぜひご一報を！

  2006.03.30

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• 日本の喫煙の現状とは・・・

  MedWave Mail臨増（中沢真也）によれば、日本循環器学会が2002年に禁煙宣言を発表してから足かけ４年。今期の学会会場内ももちろん禁煙ですが、主会場の名古屋国際会議場のすぐ外にある喫煙スタンドには、ネームプレートをつけた学会参加者がおいしそうにタバコを吸う姿が１日中絶えることはありませんでした。禁煙の難しさを象徴する光景といえるのかもしれません。ということです。それを裏付けるかのような事実が…◆ 2006.3.28　日本医師会会員の喫煙率、男性医師は21.5％、女性医師は5.4％　日本医師会会員の喫煙率は、男性医師は21.5％、女性医師は5.4％であることが報告された。日本大学の兼板佳孝氏が３月25日に「禁煙推進セミナー」で発表した。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - １．タバコを吸う寿司職人がにぎった寿司を食べたいですか？２．タバコを吸う医師の治療を受けたいですか？３．タバコを吸う歯科医に治療を受けたいですか？４．タバコを吸うエステシャンにエステを受けたいですか？５．タバコを吸う健康指導者の話を信じますか？６．タバコを吸うスポーツ選手が成功すると思いますか？私はどれも「いいえ」でした。。。皆さんは？

  2006.03.28

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• 活性酸素が造血幹細胞を老化

  2006年3月27日日経新聞より骨髄で血液のもとになる細胞を作り出している造血幹細胞が老化するのは、体がストレスを受けたときに発生する活性酸素のためであることを、慶応義塾大学のグループが突き止めた。骨髄移植に使う造血幹細胞を試験管で培養する際、長く保存するための手法を開発する手がかりになる。成果が米科学雑誌ネイチャー・メディシン（電子版）に掲載される。造血幹細胞は寿命が長いことで知られ、体外に取り出して移植し続ければ、生物そのものよりも長生きする。ただ数世代にわたり移植を繰り返すうちに老化し機能を失ってしまう。慶応大の須田年生教授らは、マウスの造血幹細胞を別のマウスに移植する実験を繰り返した。通常は２～３回の移植で機能を失うが、活性酸素を減少させる薬剤を加えながら移植すると、５回まで機能を失わずに移植できたという。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 体内に進入したウィルスを殺傷する時に、免疫細胞が活性酸素を活用するそうですが、それほど殺傷力が強いわけですから、細胞の老化にも影響を及ぼすのでしょうね。体内にあるSOD（スーパーオキシドデスムターゼ）などは、２０歳をピークに加齢とともに低下しますから、抗酸化栄養素を積極的に摂取したいですね。野菜、果物（食べす過ぎに注意）をしっかり食べて、サプリメントで補うことを吉川先生（京都府立科大学教授）も推奨されています。その際、重要なポイントがサプリメントの品質ですから、しっかり調べていいいものを選びたいですね。

  2006.03.27

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• 「食品の裏側」という本

  食品添加物の元トップセールスマンが明かす食品製造の舞台裏1400円　東洋経済***どう食品がつくられているか誰もしらない***p３より本書には、食品添加物について知識がない人はもちろん、そこそこの知識のある人でも、思わず驚愕するような内容が並んでいます。ほとんどの人は、自分が食べている「食品」がどのようにつくられているか知りません。普段コーヒーに入れているミルクが、水とサラダ油と添加物だけでできていることを知らない。サボテンに寄生している虫をすりつぶして染めた「健康飲料」を飲んでいるとは思いもしない。「体のため」と買っているパックサラダが、「殺菌剤」のプールで何度も何度も消毒されているのを知りようがない。いま食べたミートボールが、大量の添加物を使って再生された廃棄寸前のクズ肉だおちうことなども想像もできない。毎日毎日、自分の体の中に入れる「食品」なのにもかかわらず、それがどうやってつくられていて、その「裏側」でどのような添加物がどれほど使われているのか・・・それについて私たちは何も知らないのです。ただただ、「一流メーカーがつくっているから大丈夫」「大手スーパーが売っているから、変なものであるはずがない」そう無邪気に信じて食べているのです。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 私たちは、安さとか便利さを大手企業に提供される代わりに大切なものを失っているのではないでしょうか？本書は、今の社会の舞台裏を私たちに紹介して、これからの進むべき方向を示してくれているのではないかと思います。今日はこれから、整形外科医院でサプリ相談窓口です。最近は膝の問題解決のご相談が増えている一方、使用されて始めて２ヶ月ほどでより良い方向に進んでいるご報告をいただいており、喜ばしい限りです。夜は、都内の某ホテルで新製品のプロダクトセミナーがあるため車で移動、都内の小児科に勤務されている看護士さんと一緒に参加します。

  2006.03.24

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• あなたは早死にタイプ？長生きタイプ？

  時計を見ないで１分を予測してみてください。１分より長かったですか？それとも短かったですか？答えはこちら

  2006.03.23

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• 人口が変える世界

  　米国では1946年から1964年に生まれたベビーブーマーが7820万人で、米国人口の4分の1を占めています。　　この世代は、常に米国の消費を牽引してきたわけですが、今年から先頭が60歳になり、一生で最も収入の多い時期を迎えるにあたり、購買力は年間２兆ドルに膨らむ、いわゆる「ベビーブーマー消費」が起こると3月15日の日経新聞にも書かれていました。その消費内容は住宅と並んで「若さの維持」つまり「アンチ・エイジング」産業だそうです。「健康ビジネスで成功を手にする方法」の著書の中でポール・ゼイン・ピルツァー博士は、これから健康ビジネス規模は１２０兆円と予言していますが、ついにそのスタートが切られたといえるでしょう。　日本でも団塊世代の退職に伴う社会的構造変化が話題に上がっていますが、まさに「時代の変わり目にチャンスあり」ですね。　リハビリテーションから健康維持を手がける予防の仕事に移行していて、ビジネスとしては正解だったように思います。　これもその一つといえるでしょうね

  2006.03.22

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• 油ものを食べると快感

  2006年3月18日（土）の日経新聞夕刊11面より高カロリーの油脂を多く含む食べ物（ラーメンなど）がやめられない原因が、京都大学大学院農学研究科の伏木亨教授らの研究グループにより突き止められたそうです。それによりますと、ラーメンやフライなどの油ものを食べると、摂取直後に大量の「脳内麻薬」が分泌され、快感を感じる仕組みがあるそうです。以下、新聞記事です。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 人間は食事や性行為の際、脳内で「ベータ・エンドロフィン」と呼ばれるホルモン物質が分泌されることで快感を感じる。これは「脳内麻薬」の一つで、モルヒネと同様の作用を持つ。研究グループは、油脂類とエンドロフィンの関係に注目し、生後九週目の雄ラットを使って実験した。四時間前から水やえさを投与しない状態で、濃度５％のコーン油を５日間与えたところ、油の摂取量は日ごとに増加し、５日目には初日の約２倍を取る依存性があることが分かった。エンドロフィンの前段階の物質のついて、油の摂取前後の体内での変化量を比較。脳の一部を採取して調べた結果、摂取後は最大で約1.7倍になった。さらに、５日間油を飲ませたラットに、油の飲み口を近づけると、前段階物質はまったく飲ませない状態の約2.5倍になり、摂取できると期待しただけでも、分泌が盛んになる予兆があることが判明した。エンドロフィンの体内濃度も調べると、油を飲んだ直後は、血中濃度は約1.5倍、脳脊髄液濃度では約1.8倍も上昇していた。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ラーメンを食べると脳内麻薬が分泌されるので、「ラーメン＝快感」と刺激のループができます。またラーメンを食べると、そのループはさらに強化されます。そうなってくると、「ラーメン」を思い出したり、看板を見ただけで脳内麻薬の前段階物質が増加して、「ラーメン＝快感」を求めるということですね。そして、食べると・・・脳内麻薬は確実に増加して、快感を感じるので欲求が満たされるというわけです。記事では、「なぜやめられないかが分かったことで低カロリー油などの肥満防止食品の開発につながる可能性もある」と結んでありました。それにしても私たちは、こうしたホルモンの作用によって行動が支配されていると考えると…話は変わりますが。。。たとえば、ある健康食品で病気が治ったなどという一つの体験で、すべてを信じきったりするのも、何らかの支配を受けているのかもしれませんね。ですから、客観的に証明されていることを調査したり、第三機関がどのように評価しているかという視野が求められると思います。聞いた話を鵜呑みにしないで、自分でもしっかり調べる習慣は、これからの消費者には必須ともいえるでしょう。

  2006.03.20

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• さすが経済通の山根さんでした

  人口動態と経済動向は切り離せない問題です。少子化と高齢化が加速していくこれからの社会の不安をあおるのでなく、これからの対策まで提案していただきました。よく人の成功をコーチングしているという方がいらっしゃいますが、山根さんの場合は、現状への対策と手段の提案から始まり、目標設定、サポート、承認、賞賛、共有、まさに成功を分かち合うレベルまで実践されていて、感動いたしました。講演で聴いた言葉も印象に残りました。「凡人は昔の自慢話を話すが　　天才は昔の自分に興味がない」私は天才ではありませんが、過去の自分にしがみついているより、前を向いていくポジティブな人生を送りたいと思います。山根さんがご紹介された著書１．健康ビジネスで成功を手にする方法２．武士の家計簿

  2006.03.19

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• ガンバレ植物栄養素！

  我家の朝食にはブロッコリーがよく並びます。最近は菜の花も…それは抗酸化効果が高いということで食べていましたが、どうやらガンの予防に役立つということが証明されそうです。健康プラスαにキャベツやブロッコリーに肺がん抑制効果という記事が出ていました。野菜を多く摂ることが大切ということが、こうして科学的に証明される時代になったのですね。そういえば、サプリメントに植物栄養（ファイトケミカル）が入っている製品は限られているようです。いいサプリメントをお探しの方は、この植物栄養素が入っているか否かを、マルチビタミン・ミネラル剤の選択基準にしてもいいかもしれません。そのような製品を開発している会社は、抽出するだけの高い技術をもっているという証だと思います。サプリメントの新しい判断基準として以下のようなものがあげられるのではないでしょうか？１．体内でなくなると死んでしまうビタミン・ミネラル剤２．ファイトケミカルも同時に入っている３．ｍｇ単位で内容量が確認できる４．科学的データが揃っている５．第３機関の評価が高い６．適切な価格

  2006.03.16

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• こんな講演の情報をいただきました！

  ご興味があれば、ご参加されてはいかがでしょうか？『今の日本の経済事情と将来予測』＜安心できるお金の入口をご提案＞増税時代がやってくる・・・あなたの人生設計は健全ですか?お金は豊かな人生を演出する手段です！「お金があっても不幸な人」にならないようにしましょう！かせぐ！本業・副業・転職・独立について大切な心がけとは？夢の追求、社会への貢献にお金はついてくる！ためる！蓄えのゆとりを広げること！次のステップを意識して貯めましょう！きずく！住宅取得、住宅ローン返済。。。どんなプランをたてますか？ふやす！投資は必要だが生業ではない。自分の本分を踏みは外さないようにするには？そなえる！そして・・・まもる！わかちあう！是非この講演でご自分の将来と可能性について吟味され、情報を生かされ、より豊かな人生のためにご活用ください。参加をご希望される方はメールでご連絡ください。要綱を送信させていただきます。講師：山根克規　氏1965年 福岡県生まれ　最新著書:読んだ者勝ち!賢いマネーライフ（人に聞けないお金の疑問 7つのステップで簡単解決）大学卒業後、大手旅行会社に入社。その後、生保会社、損保会社、税理士事務所、独立系会社を経てフリーのファイナンシャルプランナー（ＦＰ）となる。ＦＰが当たり前の会社作りをライフワークとして、個別コンサルティング、セミナー、執筆など多方面で活躍中。単なるお金のテクニックにとどまらず、「お金は自分らしく生きるための“手段”」であることを伝えるために奔走し。多くのファンを得ている。モットーは「明るく、楽しく、わかりやすく」趣味は、妻との旅行。。。今回は、その奥さまと最近始められた新規ビジネスについても、話していただけるそうです。

  2006.03.14

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• あなたはどんな絵を描きか、教えてください？

  受講した「スティーブン・Ｒ・コヴィー博士」のセミナーで、上映された映画のナレーションです。米国でもっとも人の啓発意欲に影響を及ぼした映画に選出されたそうです。映像をお見せできないのが残念ですが、ナレーションだけ必死にメモしました。私も皆様も、それぞれがそれぞれの絵を描いています。どうせ描くなら力強い名作を描いてみたいですね(^^) もし、あなたが画家なら　どんな絵を描きますか？ それは、どんな色で描きますか？ 透き通った青、情熱的な赤・・・？ それは風景画ですか？ それとも、静物画ですか？ 自分の自画像ですか？ その絵をどこにかけますか？ 家？オフィス？あるいは心の中？ それを見たとき、見た人にはどんな印象が残りますか？ それはあなたの人生です。 力強い絵を描いてください。 それを名作にしてください。 そして、その絵にあなたのサインを・・・・

  2006.03.13

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• 七つの習慣

  今日は楽しみがあります。これから都内に行って、セミナーに参加します。「七つの習慣」の著者：スティーブン・R・コヴィー博士のセミナーです。昨日もレセプションで数分間スピーチされました…オーラが出てました。今日は博士のセミナーです。楽しみ、楽しみ…

  2006.03.11

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• よ～く考えよう○○は大事だよ～～

  先進国の寿命１００歳へ　３０年までに、米学者が予測 記事：共同通信社提供：共同通信社【2006年3月9日】 　【ロサンゼルス７日共同】がん治療などの医療や老化防止研究が現在のペースで進み普及すれば、人間の平均寿命が2030年までに100歳前後になる可能性が高いとの予測を米スタンフォード大のシュリパド・トゥルジャパーカー教授（生物学）がまとめた。ただし、恩恵は高価な先端医療を受けられる先進国に限られ、"命の南北格差"は拡大する見通しだ。　同大広報部が明らかにした教授の研究によると、世界各地の人口増加率や経済レベルのデータに、医療や老化防止の進歩と普及の予測を当てはめると、現在80歳前後の先進国の寿命は10年から30年にかけて飛躍的に延び、100歳前後に達すると推測できるという。　しかし、進歩がめざましいがん治療や老化防止研究による医療を受けられるのは今後も豊かな国々の人に限られる見通し。トゥルジャパーカー教授は、アフリカでエイズ問題が深刻化しながら高価な治療薬は先進国に偏在する現実を指摘し「こうした現状を変えなければ貧しい国は（貧困の）悪循環に陥る」としている。　米医学会には、同教授のように医療技術の進歩を重視し、寿命が延びるとする予想がある一方、米国を代表とする先進各国では肥満問題が深刻化し、糖尿病罹患（りかん）率の増加で今後、平均寿命は短くなっていくとの見方もある。----------------------------------------------------------------寿命が延びても寝たきりや病弱・虚弱状態ではいやですよね。長生きすればいいってものでもないでしょう。。。。ガン治療が受けられても、その後の生活の質が著しく低下しては？やはり、健康に活動的に過ごせることが一番でしょうね。長生きするとかしないとかという論議よりも、健康な状態を維持し続けることが重要といえるでしょう。肥満？だって、食べてる量が消費している量を上回ってしまえば、当然でしょう！食べているのは誰か？１m前の壁に思いっきりボールを投げたらどうなりますか？私は怖くて投げられませんが…

  2006.03.09

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• 緑茶で認知症防ごう

  日経新聞3月4日11面より緑茶カテキンには、記憶力などの著しい低下を招く認知症に高い予防効果があることが、人を使った臨床調査でわかったそうです。緑茶カテキンには、能の神経細胞の損傷を防いだり、修復効果をもつというこは、マウスを使った実験では判明していたそうですが、人間でも効果が裏付けられたのは初めてらしいですね。東北大学の栗山講師らの研究チームは、仙台市内の７０～９６歳の男女１００３人を対象に、生活習慣病や認知能力などを面接調査した結果、緑茶の摂取量が「週三杯以下」の人が認知症になった比率を１．０とした場合、「週４～６杯」は０．６２で、「一日二杯以上」は０．４６と半分以下だったそうです。この調査結果がお昼の「○○テレビ」なんかで報道されたら…またまた、緑茶カテキン飲料がバカ売れうれして、店頭からきえちゃったりして…（笑）

  2006.03.09

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• 鉄欠乏製貧血について

  分子栄養学研究所によりますと、下記のような不定愁訴がある場合には、まず鉄欠乏貧血を疑ってみて、鉄欠乏の改善を一義的にすべきとのことです。また、従来のヘモグロビン値を計るだけの貧血検査では、第一期から第二期にかけての潜在性鉄欠乏症を完全に捕捉することができないそうです。　１．寝起きが悪い　２．疲れやすい、肩がこりやすい　３．失神ができやすい　４．頭痛や頭が重いことがよくある　５．カゼをひきやすい　６．立ちくらみ、めまい、耳鳴りがする　７．洗髪時、毛が抜けやすい　８．のどの不快感、鼻づまりがある　９．顔色が悪い１０．注意力が低下する、イライラしやすい１１．神経過敏１２．歯茎からの出血、体のアザができやすい１３．胸が痛む１４．皮膚が青白く、または黄色っぽい１５．吐き気がする１６．体を動かすと動機や息切れがする１７．むくみがある１８．まぶたの裏が白い１９．下痢しやすい２０．爪がスプーン状に変形し、割れやすくなる２１．食欲不振２２．口角口唇炎になる、舌がスベスベする

  2006.03.08

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• こんな状態でいいのでしょうか？

  早期発見という方向でいいのでしょうか？癌の早期発見はやはり困難だったようです。ＰＥＴ検診、がんの８５％見落とし…がんセンター調査切り札のはずが（2006年3月3日 読売新聞）ドリフの長さんじゃないけど「だ～めだこりゃ」ですね。やはり、予防に勝るものはないようですね。ジェームズ・リンド医師曰く・・・『ほとんどの病気はかかってから治すより　　　　　　　かかる前に予防する方が容易である』こんな状態でいいのでしょうか？子供の金属製アクセサリーに鉛が…早々に子供のアクセサリーを調べてください。鉛は神経系に多大な悪影響を及ぼします。

  2006.03.06

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• ジェームズ・リンド医師

  １８世紀の大航海時代に船乗りを歩けなくなるまで弱らせ、『患者の体は膿をもった水泡でおおわれ、吐く息は腐敗と死の匂いがした』といわれた壊血病を突き止め、予防法を解明。リンド医師は水兵の食事を調べ、壊血病と栄養との因果関係を証明しました。その彼が残した言葉が「狂食の時代」に書かれています。『ほとんどすべての病気は、かかった後で治すより、　　　　　　　　　　　かかる前に予防する方が容易である』

  2006.03.06

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• 土曜日にcocoaさんと会いました

  cocoaさんが仕事で上京されたので、新宿でお会いしました。昨年、北海道に行ってcocoaさんのゴルフ仲間の方とラウンドして以来でした。なんと、ちょうど同じ日にゴルフ仲間の方は千葉でゴルフをしてらっしゃいました。cocoaさんが電話してくださり、5月に北海道へ行ってまた一緒にゴルフする約束をしました。人と人の出会いがあり、そして輪が広がって行きます。インターネットって、こういう正しく楽しい使い方がいいですね。cocoaさんに感謝…

  2006.03.06

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• 『狂食の時代』という本をお奨めします

  　第2次大戦後、安い食品が十分に手に入るようにするために行われてきた食糧生産現場の実態に迫り、その結果、環境や食品の質にどんな変化が現われているか、そこに潜む計り知れない危険性に対し、本書はきわめて深刻な警告を発している。 著者は、イギリスで最も尊敬されているジャーナリストの1人であり、自らも農場を経営し、農業と深くかかわってきた。自分自身の体験をもとに、膨大な記録や専門家たちへの取材を通して書かれた本書は、出版と同時に大きな反響を呼び、世界各国で出版された。 現在の食品店の棚には、種類も量も実に豊富な食品が並んでいる。イギリスでの食糧増産は、戦時中の困窮の反動から、戦後50年にわたり一貫して追求された政策だった。増産は見事な成果を上げたが、一方では生産の方法を大きく変えた。農薬や化学肥料が大量に投入され、工業的に農産物を生産する集約農業が行われるようになった。そのうえ、その海域の生態系を破壊してしまう魚の養殖が始まり、成長を早めるために鶏や豚に抗生物質が投与されるようになった。 ミルクの出を良くし、経費を抑えるために、草食動物の牛に共食いまがいの肉骨粉を与えたため、BSE（いわゆる狂牛病）が発生したのは、手痛いしっぺ返しの序章に過ぎないのかもしれない。輝かしいバイオテクノロジーによる遺伝子組み換え作物については、著者は「最大の賭けが始まっている」とその危険性を指摘し、危惧する。 本書の「解説」で、ジャーナリストの筑紫哲也が書いているように、「あのイギリスでさえ、こうなのだから、私たちの国ではもっとひどいことが起きているのでは、と恐ろしい想像が働いてしまう」という感想をもつ読者は少なくないだろう。 著者は、「これは絶望の書ではない」と述べ、「同じ過ちを二度と繰り返してはならない」「信じてはならないことがある。人間は偉いのだから、好きなことだけやって後始末などしないでもよい、という考えだ。（中略）そんな時代はもう終わりにしようではないか」と訴えている。これはまさに、イギリスに限らず、全世界に向けてのメッセージである。（加藤亜沙）

  2006.03.04

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• 関家良一さんが自己新記録達成！

  記録はこちら台湾で行われた2006 IAU 24時間走世界大会で関家良一さんが優勝なんと272.936km（自己ベスト＆アジア記録更新) を走り優勝しました～！関家さんってこんな人出会いはもう２年前になります。知人から紹介された関家さんは、ウルトラランナーの第一人者。しかし、ちょうど私と出会った時の彼は、マラソンの連戦による栄養素枯渇状態と関節のアライメントが崩れた状態に陥っていました。そこで、私の方からは食事の改善と米国のオリンピック選手と同じ栄養補助の方法をご紹介させていただき、アライメントの修正は、その分野ではとても有名な『神田名倉渡辺接骨院（3837-4392 101-0021 千代田区外神田6-3-6大石ビル2F）』をご紹介しました。その後、関家さんはすっかり元の体調を回復されたどころか、更なるレベルアップが期待できるほどまでになられました。めでたしめでたし・・・記録更新、おめでとうございます

  2006.03.02

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• 天然着色の明太子？

  今朝の新聞に、近所にあるスーパーの折込広告があったので見ていました。「おお、小麦粉１５８円が８８円…安い」などと、いつもの調子です。そこに『天然着色明太子』の文字が…この天然着色って何なんですかね？世の中には添加物がいっぱいだから気になってしまいます。添加物よくわかりませんが／天然着色って、たとえば梅干なら赤シソの葉っぱでつけますが…あのことでしょうか？ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

  2006.03.02

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• 企業の理念って？

  ホンダ商社：納豆成分で健康食品事業に参入ナットウキナーゼをつくりだす納豆菌について説明する倉敷芸術科学大学の須見洋行教授　ホンダが全額出資する商社「ホンダトレーディング」（本社・東京）は２８日、納豆に含まれる成分で、心筋梗塞（こうそく）などの予防効果があるとされる「ナットウキナーゼ」を食品メーカーに販売する事業を始める、と発表した。日本の対米貿易黒字減らしのために始めた、ホンダの米オハイオ工場の近隣で生産する大豆の輸入事業が好調で、食品事業の拡大を目指す。毎日新聞「初年度２億円、３年後に７億円の売り上げを目指し、将来は欧米での販売も計画している」そうですが…－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－世の人のために始めた健康事業ではなく「日本の対米貿易黒字減らしのために始めた」事業で、しかもたまたま工場の近隣で生産する大豆の輸入事業が好調だから…始めたわけなんですね。健食ブームに乗ってさらに稼ぎまくろう！というお考えのようです。脱帽…

  2006.03.01

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• 荒川選手はセレンディピティを活用されたようです

  金メダリスト荒川選手はセレンディピティを活用されたようです。本番前のトリノの合宿で、大会が行われる会場のスケートリンクを滑ったときに、このリンクには「トゥーランドットで滑ってみたい」と直感したそうです。そして、そのことをすぐにコーチに相談されたそうです。一瞬の偶然の出会いを生かす能力「セレンディピティ」を活用し、そして行動を起こすことで、金メダルという幸運を手にされたのです。セレンディピティとは・・・偶然の出来事自体は、コントロールできない。しかし、偶然の出会いを生かすよう心がけることはできる。セレンディピティは、鍛えることのできる能力なのである。まずは、行動を起こすことが肝心である。待っているだけでは幸運は訪れない。また、注目すべき出来事が起こったとき、それに気付き、受容することが大切である。特定の目的に目を奪われて心の余裕がないと、セレンディピティが育まれない。行動し、気付き、受容する。まるで素敵な恋人との出会いのようである。

  2006.02.27

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• 高校で講演

  一昨日、県立高校のバスケットボール部員さんに『運動と食（栄養）』というタイトルで講演しました。驚いたのは、マーガリンを摂っている人が３人いたことです。全体の傾向としては、野菜が少なく肉が多い食習慣。そして、お菓子と清涼飲料水。スポーツドリンクが清涼飲料水という認識がありません。砂糖がたんまり入っていることに気づかないで、練習の時からガブガブ飲んでいるそうです。それじゃぁ～いつまで経っても脂肪燃焼系が発揮されません。無駄なウェイトトレーニングもやっているようでした。そんな部員に限って、腕立て伏せは30回できなかったりします。筋が肥大して持久力に欠けていたりするからです。栄養素のエネルギーがＡＴＰを燃やすエネルギーに必須だということを認識していただきました。講義を終えてから、栄養状態をチェックしたところ・・・たいへん悲しい状況でした。１５段階の４と５がほとんでした。大体、担当の先生が１５段階の２でしたから…もっと、競技特性に合ったトレーニングに取り組んで、それを支える体作りに心がけることを学んでいただきました。講演を終えた翌日、ＰＴＡ会長さんから電話がありました。息子さんがバスケ部だったそうで、「いい勉強になったらしく、早速、家のマーガリンを捨ててました。そして魚のメニューを増やしてほしいとか、朝もしっかり食べるといってるんです。親がいくら言っても聞かなかったのに…」息子さんのお役に立てて何よりです。顧問の先生からは、各学年ごとか、教室で授業をやってほしいとの話もでてきました。かなりインパクトがあったようです。

  2006.02.27

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• 酸化ストレスが低いのに抗酸化ビタミンを長期間摂取すると心血管系に有害

  米Mayo Clinic College of Medicineといえば、栄養療法で超有名です。これはショッキングと一瞬思いましたが、抗酸化は今や植物栄養素が注目されています。植物にある色素ですが、抗酸化ビタミンに言及している実験もこれから続出するかもしれません。いろいろ論議がかもし出されることでしょう。新しい分野なのでこれからの進展が楽しみです。◆ 2006.2.24　酸化ストレスが低いのに抗酸化ビタミンを長期間摂取すると心血管系に有害 　健康な人がビタミンEやCなどの抗酸化ビタミンをのむと、むしろ体内の酸化ストレスを高めてしまう、健康維持のためにサプリメントを服用している人にはちょっとショッキングな研究成果が報告された。　体内で酸化ストレスが高まっている場合、抗酸化サプリメントは血管内皮機能に利益をもたらすことが報告されている。が、正常な状態で摂取した場合の影響については、ほとんど情報がなかった。米Mayo Clinic College of MedicineのDaniele Versari氏らは、正常なブタにビタミンEとCを12週間投与し、心血管系への影響を調べた。その結果、これらの抗酸化ビタミンが、動脈壁における酸化ストレスをむしろ高め、心筋血流と内皮機能を損なうことが明らかになった。詳細は、Hypertension誌電子版に2006年１月30日に報告された。　血管内皮の酸化ストレスは、アテローム性動脈硬化の発症と進行に重要な役割を果たす。ヒトを対象とする観察研究の多くが、抗酸化ビタミンの摂取量が多いと心血管疾患リスクは低いことを示している。しかし、無作為割付試験で、冠動脈と頸動脈のアテローム硬化の予防に抗酸化ビタミンが有効であることを示した報告はない。同様に、臨床イベントに対する抗酸化ビタミンの影響を調べた大規模な試験も、多くが結論を得ていない。それらの中で、血液透析を受けている患者と、冠動脈疾患患者を対象とした研究では、抗酸化剤の部分的な利益がみられている。　一方、最新のメタ分析の結果は、高用量のビタミンEを慢性疾患の患者に投与すると、総死亡率が上昇する可能性を示した。in vitro試験では、酸化活性が低い状況では、抗酸化ビタミンは、予想に反して酸化促進作用を示すことが明らかになっている。　これらの情報は、抗酸化ビタミンの作用は、内在する酸化ストレスのレベルによって異なることを示唆している。すなわち、酸化ストレスが上昇している場合には、抗酸化ビタミンは利益をもたらすが、酸化ストレスの上昇がない人々に非選択的に投与しても、利益はほとんどないか、逆に悪影響が現れる可能性が考えられる。　著者らは先に、ブタ高血圧モデルと高コレステロール血症モデルにビタミンE（100IU/kg/日）とビタミンC（1g/日）を投与すると、酸化ストレスが減少し、内皮機能および心筋血流が正常化することを示した。そこで今回は、正常なブタに同じ量のビタミンを投与し、心血管系への影響を評価した。　正常な若いブタ６頭に、通常のエサに加えてビタミンEとビタミンCを12週間摂取させた。対照群７頭には通常のエサのみを与えた。　まず、薬理学的負荷試験としてアデノシンまたはドブタミンを静注して、左室前壁の心筋血流を測定したところ、ベースラインでは両群間に差はなかったが、12週後におけるアデノシン投与後の血流量は、ベースラインと比べ、ビタミン群では10.1±4.5％、対照群53.4±5.2％（ｐ

  2006.02.24

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• 【丸元淑生　短命の食事・長命の食事】より

  アルファ・リポ酸：巷の製品はピンキリ時代です。製品選びには十分お気をつけ、商売目的でない専門知識のある人間にご相談ください。　アルファ・リポ酸は食べたものをエネルギーに変える代謝に不可欠の補酵素(コエンザイム)である。だからビタミンＢ群と同様の重要性を持っているけれども、ビタミンと呼ばれないのは、体の中で作り出されるからだ。 　だが、50歳近くになるとあまり作り出されなくなり、人によって差はあるけれども、加齢とともにどんどんその量が減っていく。 　アルファ・リポ酸以外にもそういう栄養素はたくさんあるので、中年になったら、それを補うような食事をしなければならない。 　若いときのように体は使わないので、食事の量はあまり摂る必要がないけれども、多種類の微量栄養素が十分に摂れる食事にしていかなくてはならないのだ。 　それは実は大変なことである。簡単にいうと、カロリーは少量で微量栄養素はたっぷり、という食事に変えなくてはならない。 　それが出来ない人は病気のリスクが高まるし、老化が加速する。 　私はそういう食事に変えるヒントをこのコラムで書いているのだが、アルファ・リポ酸だけは食事を変えても多く摂ることは不可能である。 　この栄養素を最も多く含んでいる食品のほうれん草を食べるとしても、アルファ・リポ酸を100ミリグラム摂るには３キログラムも必要なのだ。 　だからサプリメントで補うしかないが、補わない場合に起きてくるのは一般に、血糖値の上昇である。 　アメリカの統計では70歳の人が糖尿病になる率は50歳の人の20倍と高率だが、その理由の一つは加齢によるアルファ・リポ酸の減少と考えられている。 　血糖値の高い状態がつづくと糖尿病のリスクが高まるだけでなく、血液中のブドウ糖が体内のさまざまな場所で、タンパク質と結合してタンパク質の糖化をひき起こす。 　それは有害な変化で、体の組織を老化させていく。皮膚や血管のコラーゲンを構成しているタンパク質が糖化すると、交差結合と呼ばれる網状結合を形成して、コラーゲン同士が網状やひも状に結合していくために肌や血管の柔軟性がなくなる。そして肌にはしわやしみが生まれるのだ。 　勧められているアルファ・リポ酸の摂取量は、糖尿病になってしまった人の場合は１日200ミリグラム、そうでない人は１日100ミリグラムである。 ●まるもと・よしお　1934年、大分県生まれ。東京大学文学部仏文科卒。作家、栄養学ジャーナリスト、料理研究家。

  2006.02.23

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