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カテゴリ:猫
最後まで人間に心を開くこともせず、他の猫とも仲良くすることもなかった。 この猫にも可愛い仔猫の時代があったのだろうが、人間の愛情を受ける事も無く、甘えるという言葉とは無縁の猫生を送ってきたせいか、そんなことすら想像できないほどいつも厳しい顔つきをしていた。 他の猫をいじめてボス猫のように振舞っていたが、心の中は寂しさでいっぱいだったに違いない。 人間に甘えることができないので、その心の隙間を埋めるために弱い猫に意地悪して強がっていたのではないだろうか。 飼い猫として生まれてきたら純白のきれいな毛に覆われ、たくさんの愛情を受けて幸せな一生を送ることができたであろう。 病気になり他の強い猫に縄張りを奪われ、非業の最期を遂げたこの白猫には、今度生まれ変わったら愛情をいっぱい与えてくれるやさしい飼い主さんと幸せな猫生を歩んでほしい、そう願わずにはいられません。 「野良猫の餌やり禁止」に抗議・要望メールを!! 「トラバサミ全面禁止」の署名のお願い(ALIVE)3月末締切り(ALIVE)3月末締切り 「ツキノワグマを助ける」署名のお願い(E-mail署名もできます)3月末一次締切り(E-mail署名もできます)3月末一次締切り リンクフリーですのでたくさんの人に広めていただけたら幸いです。 ←クリックしていただけたらうれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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