ハンティントンビーチ航空ショー Day2 ~桟橋の特等席に感激した日 Part.4~
来年、2024年のブルーエンジェルズの活動予定が既にリリースされていますが、ハンティントンビーチへの参加は含まれていないので再来年に期待しています。今年の開催概要を確認したところ、桟橋席の料金が昨年よりも15ドル値上がりして、75ドル(約10,900円)になっています。赤色で示した一般席は5ドルの値上げで25ドル(約3,600円)、中央のプレミア席は299ドル(約43,700円)です。プレミア席は、目の前に騎馬隊が整列していたり、ウォータードロップやHU-16の着水を間近で観ることが出来ますが、さらに食べ放題、飲み放題(アルコール含む)とはいえ、高過ぎる。。桟橋から撮影された写真が公式ホームページに公開されていました。F/A-18やF-35など戦闘機のデモもこれと同等の位置を飛行するので、とくに戦闘機のド迫力を知っている人は、いかに凄いか容易に想像がつくと思います。とにかくこんな至近距離で観れる会場は、こことフロリダのペンサコラビーチの2か所のみではないかと思います。1972年製のTA-4Jスカイホークが登場。1983年に墜落し大破した経緯があり、その後、2010年4月にレストア完了と共に現在の機番N518TAが付与されたとのこと。初日は撮り損ねたKC-135とC-17のペア。本国でも初めて見る珍しいパターンです。ヤコブレフYak-55 + F5戦闘機用のGE・J-85ジェットエンジンを搭載した特別仕様機と、もう1機は何なのか不明。いよいよ、サンダーバーズが登場!最初は6機編隊が会場の背後から進入し、うち2機がブレイクしました。離着陸を伴う基地開催時は見ることが出来ないパターンの飛行で且つ、この驚愕のアングルで大感動です!(泣)残りの4機はそのままループ。この素晴らしい感動の対価が1万円って、正直、安いと思います!ここからは標準レンズと望遠レンズの2眼構えで撮影しました。