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処刑人見ました。前々からあの2人で銃を構えるの図には惹かれていました。
すごい格好いい映画でした!アクションシーンなんてものすご格好いい。兄弟も良かったー。兄は格好良くて弟はかわいかった。全然似てないから最初は義兄弟かなんかかと思いました。 ひとつひとつ見ると格好いいシーンは山ほどあるんですが、全体通してみたときにどうなんだろうという気はしました。凄惨なシーンで場違いな曲がかかるのはかなり好きなんですが現場検証のオペラに始まり似たようなことを何度かやられるとだんだん飽きてきたし、あとスローモーションも。 1度字幕で見た後に映像特典見たり日本語吹替と監督のコメント字幕つきでもういっぺん見たりしました。 兄弟が処刑人になったのは留置所で神の啓示を受けてからだったんですね…。最初の教会のシーンで儀式の途中に勝手に動き回ったりしてたからその時点から堅気の人間ではないと思ってました。武器とか簡単に調達できてたし。あと部屋に押し入ってきたロシアンマフィアに連れて行かれる弟が振り返って兄を見る表情が意味ありげに見えたんで殺す気マンマンだったのかと…。 監督のコメントのおかげで話はちゃんと理解できたけど、うーんそれってどうなんだろと思う部分もいろいろ見えました。主役2人が制裁を加えていったのが親友関係のマフィアだったせいかどうも私情入りまくりに見えて監督の言う映画のテーマは理解できなかったなあとか。そういうこと知らなかったほうが単純に楽しめた気がします。 あっ特典映像といえばカメラテストでは兄ちゃん髪長かったけど、本編の短髪のほうがいいですね。 短髪のほうがいいといえばファラミアとボロミア。2人とも指輪での長髪よりも短い方が断然カッコイイ。逆に指輪の髪型が似合ってると思うのはアラゴルン。流石に王の帰還では小奇麗になって髪もまとめたりしちゃうんだろうなあ。今のが格好いいのに。 処刑人返却ついでにレザボア・ドッグスを借りてきたんですが、すごかったです。今日見るつもりは無かったのに、頭だけちょっと見るつもりが一気に終わりまで見てしまいました。耳のシーンは目を背けたくなるくらいにぞっとしたんですがタランティーノの、それも初監督作品なんですね。暴力シーンがすごいようなんで避けてたはずなのに忘れてました。でも見てよかった。食わず嫌いでした。 たぶん今日ほどファックファックと聞かされた日はなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003.08.02 03:12:19
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