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二つの塔見ました。いろいろあって結局字幕と吹替えの2回しか通して見ることは出来なかったです。英語字幕も確認したかったなあ。
いやーよくできてますね二つの塔も! 劇場で見たときにはフロドルート長すぎると思ったんですが、全然そんなことありませんでした。むしろもっと長くたっていいのではないかと。それからセオデン王がアラゴルンの引き立て役に使われているような気もしていて、その後原作を読んで更にそう感じるようになっていたのですが、いざ今回映像を確認してみるとそんなに気にするほどでもなかったかなと思いました。でももうちょい原作のような懐の広さなんかを見せて欲しかったかなという気はします。まだ第3部があるので何ともいえないですが。 第3部見るまで何とも言えないといえばファラミア。 「我々はわかりあえた」とフロド達を解放したファラミア、あれは唐突だけど唐突じゃないですね、その前のサムの超名言「この世には命をかけて戦うに足る尊いものがある」、あの一連のやりとりを聞いていたんですねファラミアは。そして同じくやりとりを聞いていたゴラム。その後ファラミアは指輪を持つフロドを解放し、ゴラムはフロドを裏切る計画を立てると。ひー何で覚えてなかったんだ私…。 にしても我々はわかりあえたというのはちょっといきなりな気はします。あれは意訳なんでしょうか。ウェンハムは何て言ってたんだろう。あー英語字幕確認すりゃよかった。 あと、ちょっと原作を読んでいない人に不親切な気も。ファラミアとその父デネソールの確執を知っていなければ、このラスト、そして何故ファラミアが指輪を欲したのかということはどうにも解釈できないのではないかと思うのです。死刑を甘んじて受けるというセリフの重みだって変わってくるとも思いますし。アラゴルンを崖から落とす暇があるならそのあたりを仄めかすシーンこそを入れて欲しかった。SEEでは追加されてるんだろうけど、でもなあ。やっぱり多くの人が見る劇場版でそこまで入れて欲しかったです。 まだ書いておきたいことはあるんですけど長くなるので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003.09.22 01:32:31
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