カテゴリ:訳の解らん政治と行政理解する為に
先日帰国した知人は、オバマ候補の演説を生で聞いたらしい。
その迫力と周囲の熱気は、ものすごいぞ! と興奮していた。 内容はともかく人種差別の国とまで言われるアメリカから黒人の大統領が生まれる其の時が近い。 今世界中で注目をしている。 人種の壁が、取り払われる時がきたと痛感する。 今までと全く違った政策がアメリカから打ち出される期待が膨らむ。 すでにその準備は着々と進みアジア・太平洋地区そして日本との戦略的取り組みが準備されつつあるらしい。 今日本の政治家には彼とのパイプが全くないというからお粗末。 そして そんなことはよそ眼に古い政治体質を引きづった与党の代表選が茶番のごとく始まった。いつまでたっても変わらないのは派閥とやらから候補がでて保身の為、又将来の布石を打つべく持論を恥ずかしげもなく展開始めた。 これで与党が一枚岩でないことがバレちゃいました。 最有力麻生ちゃんとの考え方の相違なんでしょう。 この政治空白の期間に拉致問題は、予定通り棚上げされあれほど叩いた中国どころか国内の食品偽装も加速するかのごとく表面化。 これは殺人企業か? こんなことも管理できないお役所は、廃止すべき。 怒り心頭。 これじゃー日本に希望を持てなくなるのはしかたない。 昨日たまたまオバマのTV演説を30分ほどやっているのを見たが、やはり今までのアメリカとは違う何かがある。 ひとつ言えるのは、アリメカと言う国をリードするのではなく少なくとも欧米単位が、ひとつになって動く世界が言葉の中に見えた。 ここにいち早く着手する日本の政治家はだれか? 見極めどころです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/09/09 09:09:43 AM
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