2008/10/23(木)08:04
世界の中心香川で与野党バトル
解散選挙日程が決まらずこのままずるずるぅーと流れていく可能性も出てきた中、地元ネットラジオの公開討論があった。
香川一区は、地元新聞社とTV局を持つ世襲議員与党VS元官僚出身の若手与党議員。
与党議員の息のかかるネットラジオ局に野党議員が乗り込んだという感じ。
渦中の栗を拾いに行くというか?
飛んで火に入る夏の虫???
てな雰囲気で番組はスタート。
しかし、意外に面白いのは本音トークへ持ち込んだあたりがイイ。
最初の数分間は、圧倒的な支持の雰囲気の中副大臣までの経歴を元にガンガントークが入りその後流れが変わる辺りはトークが上手い。
個人的に前々回の選挙では、元会社の社長と友達ともあって仕事より選挙でむりやり担ぎ出されたイヤな経験を思い出す。
その時に納得できなかった内容にも触れるシーンもありでした。
政治姿勢が見えないテレビとは違った地元バトルは、面白い。
選挙前だけに訴える。こんな時代は終わりにしてほしい。
先日右翼団体の街宣車が
「選挙に行きましょう~」
などなど言っていることが、まともに聞こえるのも不思議だった。
若い女性の声を使うだけで゜こんなにイメージが変わるものなんですね。
どの政治団体を否定したり肯定するわけではないが、世の中何が悪なのか判断するのは自分なんですよね。
メイド イン カガワ