カテゴリ:訳の解らん政治と行政理解する為に
住宅金融公庫住宅ローンでの「ゆとり返済」
これってサブプラムローンと同じ。 ローンを組む段階は、返済額が低いが5年位するとドォーンと上がる。 これを推奨していたのは、政府系金融機関の住宅金融公庫。 今は、雲隠れしたようになっているがこれは国家詐欺に当たる。 政策的に今も使われる住宅ローン減税ですが、根本的な救済は無い。むしろゆとり返済のアップをごまかすというのが本筋かもしれない。 アメリカほど報道されていないが、これによる自己破産は多い。 まだバブルは終わっていない。 日本はバブルを乗り越えたと称賛する趣もあるが、今の景気低迷は根底から政策という愚作の連発による。 政府筋にも官僚にも知恵がないのが、よく理解できる。 給付金ばらまき 住宅ローン減税は家買わない人には関係ない。 マスコミやら評論家なるものが政策批判はするが、提案は皆無。 言うのは簡単です。 しかし新卒者の内定取り消しはビドイ。こんな経営者が多いのが今の実態なんですよね。 ではどういうカンフル剤があるのか? お金を投入する場所や産業が間違っている。 小学生の社会科で経済に触れると不景気を立て直すのには、公共投資となっているが土木や建築の限界が今ではないでしょうか? たとえば、農業。 給付金漬けにして今の農業を骨抜きにしてしまったのは国家政策。 儲からない。 儲からなくても給付金がでる。 コストが合わなければ輸入する。 儲からないから人が集まらない。 この産業を国家プロジェクトとして取り込んでみてはどうだろう。 賃金が低いから人が集まらないのではない。 雇用の創出のヒントがある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/12/02 09:23:32 AM
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