マミ子のブログ

今日あたり主人の母から電話がかかってくるかなぁ・・・と予想していたら
的中した。

主人が外に出ている間に
我が家の固定電話がなった。
絶対　主人の母からだ・・・と思ってでなかった私。

それから３０分もしないうちに
主人が帰ってきた。
外出している主人の携帯電話に連絡があったとのこと。
主人から電話があったやろ？とたずねられたが
とっさに外出していたと嘘をついた。

要件は、
畑にきたから野菜をとりにおいでということだが・・・
収穫した野菜を渡すというより
孫と息子に会いたいだけなのだ。

固定電話に出ないなら
外出してるから留守と思って携帯電話にあえてかけたりしないだろう
なんてひねくれたことを思ってしまった悪い嫁な私。

今回も主人が気遣って私に家でゆっくりしてていいと言ってくれた。
主人は、とびひの治りかけの息子を連れて畑へ向かっていった。
本当は、
息子の体調を考えると今日みたいな炎天下で畑に行かせたくなかったし
せっかく病気が治りかけているのにぶりかえしたら嫌だなという思いもあった
けれど・・・
息子を連れていかなかったら主人の母がガックリするのが目に浮かぶので
土遊びをしないように主人に伝えて息子も向かわせた。

ついでに
お盆の予定も
私が１３・１４日仕事なので
主人ひとりで実家へ向かう話に夫婦でしていたのだが
結局　私から１５日で良ければ家族で行けると伝えてほしいと
譲歩してしまった。
私がそう言わなければ
お盆に主人の母やその親戚と会わずにすんだのに

やっぱり
心のどこかで
長男のしかも一人息子の嫁として
盆・彼岸は
ちゃんと墓参りをしなくてはいけないという気持ちが
働いてしまったようだ。

今年の盆は、仕事という口実で面倒な付き合いが遠慮できると思って喜んでいたのに
それができなかった私。

そこまでしていい嫁を演じたい私って
ほんとにええかっこしい腹黒い人間だとつくづく思ってしまう。

そうは書いてみても
行かなかったら行かなかったで
ご先祖様に悪い気がして
マイナスの気持ちを引きずる日々を送っていただろうから
腹黒い嫁だけれど
それもよしとしようと自分に言い聞かせながらこのブログを書いている。

それにしても
日曜日の雨が降ってない日がくるたびに
畑へくるように催促の連絡がくるかもしれないと想像すると
たまらなくブルーになってしまう私。

主人よ
たまには、断ってくれよぉ～～