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数日前 テレビで松野明美とダウン症の二男とのドキュメント番組があった。
二男は、現在 5歳。 保育園に通って障害のない子供たちと一緒に保育園生活を送っている。 松野明美の前向きさ明るさ その母に影響をうけてか二男もとても明るい。 そんな母が息子に走る喜びを教えたい 厳しいことを乗り越えることを教えたい という気持ちで地域の1キロマラソンへ息子と参加するために トレーニングをはじめた。 トレーニング過程もさることながら 本番も感動もんだった。 スタートこそ遅れたが 皆に励まされながら 一生懸命走っている姿に感極まって泣いてしまった。 そんな私の横に座っていたわが子が いきなり立ち上がってテイシュッを持ってきて 私の頬につたう涙をぬぐってくれたのだ。 『ママ 泣きようと・・・』と言いながら。 これまた わが子の言動に感動して 大号泣したら また息子がテイシュッを持ってきて 涙をぬぐい続けてくれた。 松野明美といい 松野明美の子供といい わが子といい なんて素敵な人間だろう。 母親が太陽でなければいけない。 母が笑えば子も笑う。 以前 松野明美が話していたフレーズがリフレインしている。 ありがとう。ありがとう。 そんな気持ちでいっぱいになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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