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2019/10/14(月)08:07

吉野川の堤防が決壊したら

日常のつぶやき(1934)

愛媛県瓶ヶ森を水源として徳島県を流れる吉野川は、三好市から徳島市の河口まで約80km西から東にほぼ真っ直ぐ流れてますが、最初からこんな形だったのではありません。 昔は四国三郎の異名を持つ日本三大暴れ川の一つとされ、度々水害を引き起こしてました。 それを防ぐため江戸時代から吉野川に堤防を作り続け、今のように増水を真っ直ぐ海に流す形になりました。 私の住んでる中流域から下流にかけては、かさ上げを繰り返したおかげで堤防は非常に強固になっており、他の河川の堤防が凄く貧弱に見えます。 四国三郎を抑え込むにはこれ位の堤防が必要だったのですね。 そんな吉野川の堤防ですが、万一決壊したらどうなるでしょう。 私の家は堤防から200m程しか離れてなく、堤防が決壊するほどの大水が一気に流れ出したら、家は跡形もなくなるでしょうね。 そんな事は万一にもないでしょうが、最近は50年や100年に1度の大雨が毎年どこかで起きてるので、避難経路と場所くらいは確認しとかなきゃ。 にほんブログ村    にほんブログ村と人気ブログランキング参加中!よかったらクリックして下さい。 フォト蔵の作品はこちらをクリック原井裕夫Web写真館

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