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酒と旅とグチのつれづれ日記byのぶりん

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2019年08月03日
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​梅雨明け間近の7月27~28日の土日、私ら夫婦プラスじいさんの鉄板3人組で、1泊2日の旅に行ってきました。
運悪く、近海で熱低が台風6号雨台風になり、南のほうから迫ってきます。
なので、初日は行くだけで、夜のうちに台風をやりすごし、観光は翌日、という計画。

行先は飛騨 泊りは下呂温泉です。
朝、雨模様の中、8時半ごろ出発。
やはり、道中は断続的に強い風雨雨に見舞われました。
それでも、北へ北へと逃げていることもあり、また、台風もそれほど勢力は強くないので、
昼過ぎ、高山に着くころには、まだ雨はふっていませんでした。
そこで、計画変更、少しだけ、高山の街歩きをしていくことにしました。

天気のせいか、それほどの人出もなく・・
高山別院の駐車場に車を停め、上三之町あたりの古い町並みを散策。


名物 みだらし団子(ここでは「みたらし」じゃなく「みだらし」とにごります。)を賞味。
甘いやつじゃなく、醤油味で香ばしい団子です。




じいさんが、「「咳止め薬」を買ってくれ」というので、薬屋を探しましたが、チェーン店のようなのは見当たりません。
時代劇に出てくるようなレトロな薬屋をみつけました。
買い求めた「咳止め薬」も、こんなヤツ。

これが、案外効いたようで、それまでしきりに咳き込んでいたじいさんですが、これを飲んでからはおさまりました。(後日、ネットの通販で追加注文しました)

そうこうするうち、空模様が怪しくなり、ポツポツ雨降り出したので、高山散策は切り上げて、宿へむかうことにしました。

下呂温泉には3時半ごろ到着。
今回の宿は、山の中腹の広大な敷地に立地する「湯之島館」です。
創業90年近い老舗旅館です。昭和天皇や上皇陛下も泊まられたとか。
いわゆる温泉街からは離れていますが、自然の木々にかこまれた閑静でレトロな雰囲気が魅力です。
最も古い昭和6年建築で有形文化財にも指定されている本館の予約は取れなかったんですが、わたしらの部屋がある「深山荘」も昭和30年代の建築だそうです。
歴史を感じさせる正面玄関に車を横付け。(写真は翌朝出発時のもので車はウチのです。到着時はけっこう雨が降っていて写真は無理だったので、時系列はおかしいですがご了承を)


部屋からの眺め。山の木々と旅館の古い建物が溶け合って、なんともいえない情感を醸し出しています。


部屋もちょっと変わっていて、下への階段がついています。降りていくと、トイレと内風呂。
「メゾネットスタイル」というんだそうです。


一休みしてからお風呂へ。増築を重ねているので、大浴場への道のりが少し複雑。
途中、別のエレベーターに1回乗り継いで、ようやくたどりつきました。
ぬるっとして、いかにも温泉ってかんじの泉質。
露天にも行きましたが、雨だったのでゆっくりできなかったのは残念でした。
高台にある宿なので、温泉の中心街と飛騨川の流れが一望。

この宿にした大きな決め手は部屋食だったことです。
飛騨牛をはじめ、地元産の食材を使ったご馳走ごはんでした。地酒日本酒も美味。






給仕してくれた「仲居さん」が人当たりのいい30代くらいの男性だったのも印象的でした。

台風台風が近づいているのか、風雨雨ダッシュも強くなってきましたが、まあ、これも旅のうち。
食後のお風呂は、部屋の地下?にある内風呂ですますことにしました。
でも、蛇口からはしっかり天然温泉がでてきます。

あとの二人は早々に寝ちゃいましたが、わたしは寝るのが惜しくて、日付けが変わるころまでビールビール飲みながら、窓をたたきつける雨の音をぼーっぽっと聞いていました。
そうこうするうち、いつの間にか布団に倒れこみ深い眠り眠い..に落ちていったようです。(あまり覚えてませんが)
翌日は晴れる晴れといいな。

                                     つづく





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最終更新日  2019年08月03日 23時22分50秒
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天気ばかりは・・・   whippers さん
どうしようもないですね。
でも、高山の街を散策できて良かったです。
おだんごが美味しそう。私の好きなタイプです。
昭和30年代に建てられてメゾネットタイプって珍しいですね。
お料理も美味しそう。温泉旅館って部屋食のイメージで食べきれないくらい並ぶのが楽しいですよね。
最近はこういう食事の提供をする旅館って少なくなってきたように思いますがどうでしょう?
あの玉手箱みたいのは何ですか?開けるとあのお肉が出てくるんでしょうか?

質問ばっかりですいません(*´ω`*)

(2019年08月04日 14時57分42秒)

whippersさん   のぶりん・ 59 さん
大雨は夜中だけだったので、まだよかったです。カンカン照りもつらいし、ちょうどいい感じだったのかもしれません。

当時としてはメゾネットって珍しかったってHPにも書いてありました。でも、階段の上り下りは年寄りにはちょっとしんどかったみたいで、じいさんは廊下のトイレに行ってたようです。

食事も、美味しいものを少しずつってコースだったので、酒飲み、女性、年寄りっていうグループにはちょうどいい分量でした。
この旅館は全室部屋食というのがポリシーだそうです。手間はかかると思いますが、バイキング全盛の中で頑張ってほしいですね。
玉手箱の中身は、下の写真のお肉です。飛騨牛の朴葉味噌焼きです。
(2019年08月04日 23時05分14秒)

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