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台風は夜中のうちに過ぎ去り、一転、暑くなりそう。
朝風呂は、またエレベーター乗り継いで・・・ 前日と男女入れ替えなので、また違った感じで楽しめました。露天も堪能できましたし。 朝食は、わたしらの部屋の1階上、大広間の朝食会場で。 バイキングじゃないので、食べ過ぎることもなく、落ち着いて食べることができました。 フロントから見えた本館の建物です。泊まってみたかったなあ。 9時半ごろ、チェックアウト。 さあ、これからどこへ行こうかな。 まずは、以前1度行ったことがありますが、飛騨古川の町へ。 白壁の土蔵が立ち並び、水路には鯉が泳いでいる、落ち着いた街並みが魅力のスポットです。 鯉のエサを100円で売っています。麩ですが、さっそく買い求め・・・ 街並みの中にある土産物屋兼食堂で昼食をとることにしました。 宿の食事にもありましたが、やはり、朴葉味噌の定食を注文しちゃいました。 古川では、毎年4月に「飛騨古川祭」という祭りがあります。 豪華絢爛な祭り屋台の行列と「起こし太鼓」という勇壮な裸祭りの「静と動」が楽しめるそうです。 観光案内所で祭りのビデオを見せてもらいました。静かな街並みが熱気につつまれていました。 機会があれば一見の価値があるかも。 また、飛騨古川といえば、大ヒットアニメ映画「君の名は」の舞台と言われるところ。 多くのアニメファンが「聖地巡礼」に訪れるようです。 町のここかしこにポスターが貼ってありました。 さて、最後に向かうのは、やはりここまで来たら行かないとダメでしょう。 秘境と言われるところですが、近年、高速道路のインターができて、ぐっと行きやすくなりました。 もう少しで、高速に乗らずに倍以上時間がかかる一般道を行ってしまうところでしたが。 さすがに大勢の観光客が来ていました。例にもれず、中国人ばかりみたいでしたが。 暑さも戻って、歩き回るだけで汗だくに・・・ 合掌造り民家の一つ、「神田家」を見学させてもらいました。 急な階段を上って屋根裏へ。 昔は屋根裏で養蚕を営んでいたそうです。 1階では、お茶をいただきながら、豪雪地帯である白川郷の冬の厳しい姿をビデオでみせてもらいました。 中央には囲炉裏が切ってあって、実際に火がたかれ、建物内部全体が煙っていました。 こうすることで、建物を害虫から守っているそうです。 飛騨の夏旅はこれにて終了。 台風はどうなることかと思いましたが、なんとか、無事に旅を終えることができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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