酒と旅とグチのつれづれ日記ｂｙのぶりん

梅雨後半の大雨の時期がやってきたようです。毎年のように豪雨被害が起こっています。
今回も、熊本は大変なことになってますね。

それとは関係なく、コロナだけのせいでもないと思いますが、土日は食料品の買い出し以外は、ほとんどどこへもでかけることもなく、ゴロゴロの生活が続いています。
ということで、ブログのネタもなく更新も途絶えちゃってます。（言い訳かいっ<m(__)m>）

ひとつだけ、ご紹介できるネタを書きますね。
じいさんの畑に、高さ２０ｍはある杉の木がありまして、それが枝を伸ばしてなかなかの威容を誇ってました。
しかし、かなり老朽化して、倒れると周りの家に被害を与えかねないってことで、この木を伐採することになりました。
ビビリのわたしは「祟りがあるかもしれんし、やめといたほうが・・・」と言ったんですが（苦笑）

ずいぶん前から業者に頼んでいたのですが、ようやく順番が回ってきました。

伐採に先立ち、やはり古い木なので、お祓いをしてもらいました。


そして、伐採当日。
伐採前です。


さすがプロ。あれよあれよという間に、周りの竹や雑木も含めてチェーンソーで切り倒していきます。
　　

作業は実質、1日半もかからずに完了。
すっきりしちゃいました。

後には、もともとあった地蔵さんの祠がぽつんと残るのみ。

切り株です。樹齢は200年以上あったらしいです。


なかなか興味深いものを見せてもらいました。
景色も少し変わりましたが、慣れとはこわいもので、その違和感もやがてなくなっていきました。

ちなみに、タイトルの「WOOD　JOB!」は、染谷将太主演の映画のタイトルです。
林業の世界に放り込まれた都会の軟弱青年が様々な体験を通じてたくましくなっていくっていうストーリーのラブコメディで、今回の業者さんの姿を見て、あの映画で描かれた林業のプロたちを思い出した次第です。この映画、三重県の美杉村（現在は合併されて津市ですが）が舞台なんですよ。