小学1年生1春、引越しを済ませ、無事に小学校に入学した。春休み、小学校までの道のりを、何度か通学練習。 一緒に歩いてみたら7分ほどの距離。 1回曲がって真っ直ぐ歩くだけだけ。 行きはいいけど、帰りには、その曲がる所を通り越してしまう・・。 最初は集団下校なので、そこまで迎えに行く事にした。 入学後、わりとすぐに家庭訪問。 予め連絡帳で、お話したいことをまとめて伝えておいた。 学校での様子を聞くと、対人関係も、今のところは問題ない。 授業も、心配していたような、座っているのが辛いということもない。 でも、まだ授業は本格的になっていないので、今後はどうなるか・・と、少し不安な面もある。 机にうつ伏せてしまう事が多いらしかった。集中していなかったのかな。 まあ、とりあえずは順調・・という感じだった。 先生にお願いした事は、報告書にあった、 ・注目しやすい前方の席の確保 ・個別にも声をかけていただくこと ということ。 先生は快く承諾してくださった。 そして、心配ならいつでも授業を観に来てください、と言っていただく。 何かあれば、些細な事でも連絡を・・とも。 とても安心できた。 入学式でも、「先生を、学校でのお母さんだと思ってくださいね」と、子ども達に言ってくださった。 これを聞いた時に、 「らっきー。この先生、当たりだ♪」とも思っていた。 あっという間に数ヶ月過ぎ、夏休みも間近の7月、 夏休みにもう一度専門機関で受診しようと動き始める。 先生に、学校での様子を教えていただきたいとお願いする。 時間をつくっていただき、放課後、学校へ。 そこで、先生の不安は最初に比べて少し大きくなっているようだった。 お友達との関係は、そんなに心配はないようだった。 でも、やはり文字の習得や、算数、文章問題も難しいようだった。 これから漢字も出てくる。 算数は、10以上の数が出てくる。 そうなった時に・・・どうなるだろうか、と。 国語は、TT(チームティーチング)といって、先生がもう一人付く。 その先生は、息子に付きっきりにしてくださってるようだった。 すぐに分からない文字とか、指示を聞けて、息子も助かっているようだった。 そうか・・付っきりにしていただいてたのかぁ・・ と、配慮をありがたく思った。 プラス、そうしていただかないと、息子には難しいのかな・・とも。 そして夏休み、7月下旬、心理検査へ行く。 ジャンル別一覧
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