|
カテゴリ:軽度発達障害&息子の出来事
本当は昨日から施設は始まってるけど、
ワタシの仕事始めは今日から。 というわけで、娘も今日から学童保育へ。 息子は学童がないから、 お家でお留守番。 今日は遊ばずに勉強する・・と、言っていたものの、 帰ってくると、そんなに進んでいなかったので、 「あんた、今日何してたのさ」 と、一喝入れておいた^^ 仕事の方では、 ワタシは自立支援の「生活」というプログラムを担当してる。 この子達の生活自立には何が必要か・・・? と、考えて内容を考えているけど、 知的障害を持つ我が子の自立のために、 こんな事が必要、 と、何を親の皆さんは考えているんだろう・・ ワタシの中では、 人々が当然知っているような事を、 彼らが、もし教えられていないとしたら、 それってー、どうなん?? なんて思いがありまして・・ そんな事を考えながら、 生活自立に役立つ事、 知識を彼らに得て欲しいと思ってる。 知的障害者という事は、 彼らを理解するには必要だけれど、 彼らと過ごしていると、 そんなのは、不必要な物であることを感じる。 無意識の中で、 彼らと、健常者だとか障害者だとか考えずに 本当に一人一人の男の子、女の子として 接している事に気付く。 全てが個性に見える。 でもやはり、 個性だけでは済まされない、 守られるべき人々であって・・・ と、「障害」という物を考えると、 ワタシはまだまだ考える事がたくさん。 ついでに・・ ワタシが今、行なっているプログラムの一つは、 「病気」などがテーマ。 十分能力があるのに 絆創膏も正しく使用できない20歳を見て、 これじゃーあかんやろ! と、思ったからなのでした・・・。 その中で、 「学習」的な要素も含ませながら・・ というのが、今のワタシのスタイル。 (学習、というプログラムは別にあるんだけどね) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[軽度発達障害&息子の出来事] カテゴリの最新記事
|
|