ダイエット diet 減量 健康的に痩せよう

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脂っこい食事を続けていても人間の体内にある特定のタンパク質をなくすことで太らない!!ということを大学の研究グループがマウスの実験で確かめた、ということです。

この作用を人間に応用できれば肥満の対策につながる可能性があるとして注目されています。

実験によって確かめられたタンパク質は「ニューデシン」とよばれ脂肪組織から分泌されるということ。

同グループが10年も前から確認はしていたものの体内での働きは不明だったとのこと。

人間の体内でもこのタンパク質が作られているとみられています。

マウスでの実験では遺伝子を壊してニューデシンを作れなくしたところ通常のエサでは痩せてしまうことを発見。

正常なマウスに高脂肪のエサを16習慣与えると体重は平均で約41gだったが、実験用マウスでは平均約32gにとどまったということ。

更に詳しく調べてみると脂肪組織内での脂肪の分解と燃焼が明らかに多くなり体温が0.5度高かったということです。

運動量、食事量は正常なマウスと変わらず、痩せること以外では変化はなかったという。

同グループではニューデシンの働く仕組みが解明できれば肥満を抑える新薬の開発につながる可能性があるとして期待しています。

これからサプリなどで「ニューデシン」という成分が誕生することを思わず期待してしまいますね。


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