2022/03/01(火)12:18
コーヒーを飲むと下痢
コーヒーに含まれるカフェインが下痢の原因になるといわれています。
カフェインには交感神経を刺激する作用があるのですが、交感神経が刺激されることにより、胃腸の活動が正常にならなくなることがあります。
胃腸の活動がうまく働かないと水分が体内で十分に吸収されなくなり、その結果、下痢になります。
またコーヒーのカフェイン以外にもミルクや砂糖の影響もあります。
ミルクに含まれる乳化剤や香料など合成添加物によっても、お腹がゆるくなることがあります。
コーヒーだけではなく紅茶や緑茶で下痢になる人はタンニンが含まれている飲み物にも注意しましょう。
コーヒーを飲んで腹痛や下痢になった時の対処法としては、温かい飲み物を飲むようにしましょう。
できれば白湯、それ以外ではルイボスティーや麦茶、ほうじ茶が良いと思います。
お腹をこわしているときはノンカフェイン、乳製品以外の温かい飲み物をお勧めます。
でも、どうしてもコーヒーが飲みたい時はカフェインレスのコーヒーに変えてみたり、コーヒーに牛乳を入れることで緩和される場合もあります。
またアイスコーヒーよりはホットコーヒーの方が症状は緩和されます。
いずれの方法でも一度に大量に飲まないで少量ずつ飲むようにしましょう。
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