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テーマ:猫のいる生活(136005)
カテゴリ:めいの記録
TVを観ていたらめいちゃんの発作がありました。
ゲージの上で始まったので、急いで下に降ろしました。 2日連続です。 特にストレスを与えた訳ではなく、普通に眠ってただけです。 なのに発作が起こるのです。 今回のケイレンは少し短く30秒ぐらいで、 その後の食欲も少なめでした。 いつもはレトルトふたつ食べるのですが、 今日はひとつも食べられませんでした。 いつもと違うと心配になってしまいます。 でも、今は普通に過ごしているので大丈夫かな? とにかく、また連続で発作が起こらないことを願います。 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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はじめまして。
めいちゃんの記事読みました。 必要がなければ読み飛ばしてください。 めいちゃんのてんかんは先天性のものだということから進めていきます。 東洋医学では先天性の精の気は『腎』にあるとされています。 つまり先天性の病は『腎虚』です。 腎が弱いということ。 『腎』とは西洋医学の腎臓と膀胱・成長・発育・水分代謝や骨を司り、内分泌系・泌尿・生殖器・免疫系・中枢神経の一部の機能を含まれています。 腎が弱いと 発育不全、記憶力・認知力の低下 トロい鈍い足腰が弱い疲れやすく体力がない 尿漏れ頻尿など排尿トラブル 耳が悪い… 『腎』と相性の関係にある『肝』も弱ります。 『肝』とは肝臓と胆・脳・筋・自律神経や精神をコントロールする機能を含めます。 肝が弱いと上に障害が出やすい。 体が揺れる・震える・痙攣・歪み・ひきつけ・目振・癲癇・距離感なども掴めなくなります。 ストレスの影響を受けやすく精神的に落ち着きがなかったり攻撃的になったり… 『肝』と相剋の関係にある『脾』を抑えます。 『脾』とは簡単には胃腸とその機能です。 脾を抑え込むことが出来ないので多食・異食 下痢や便利 食欲不振で嘔吐を繰り返します。 脾も腎と同様に水分代謝の機能があるので両方が正しく機能していないので体内で血液とそれ以外の体液が必要な場所に届けられていない状態になります。 脱水や貧血が起こることもあります。 細かく説明するともっと長くなるので。 要するに腎虚と脾虚の為に水分が巡らず停滞して血行不良を起こし発生した熱が上に昇る性質上頭に留まり発散出来ずに爆発するのが癲癇発作です。 内臓の冷えを取り去り血行不良を改善していけば発作は治まってきます。 西洋医学の獣医とは考え方が違いますので参考までに。 (2019.09.18 00:26:05)
黒猫好きさんへ
はじめまして。 コメントありがとうございました。 猫のてんかんの相談は病院だけでしたので、 こうして意見を聞けて嬉しいです。 息子が慢性胃炎になり、東洋医学のことを少し勉強をしました。 なので、私自身も東洋医学の病院に通院しています。 医食同源が人間の身体に必要と思っています。 今回、めいにも当てはまるのかと目から鱗でした。 現在、腎臓の数値が悪いので少なからず影響があると思います。 黒猫好きさんのご意見、内臓の冷えを取り去り血行不良を改善。 何をしたら良いのでしょうか。 食事等で改善ができるのでしょうか。 漢方薬が良いのでしょうか。 いろいろ試してみたいと思いますが、 めいに負担がかかるのは避けたいと思っています。 もし、よろしければ相談にのっていただけないでしょうか。 よろしくお願い致します。 (2019.09.18 18:12:03)
東洋医学は基本体質改善や免疫力・自己治癒力の向上をするためのものなので効果が出るまでに個体差がありますが時間が掛かります。
めいちゃんは先天性の癲癇なので腎虚です。 腎は肝を強化する関係にありますが肝を強くするだけの余力がなく、肝が自己制御出来ずに暴走している状態です。 肝を自己制御出来るようにするには腎を補正します。 補腎には腎を温めることが一番手っ取り早いです。 足元に湯タンポを置いてあげてください。 腎は冷えに弱いですから腰を冷やさないことです。 腎虚の補正には時間が掛かってしまうので暴走している肝の制御も同時にしていく必要があります。 肝は陽(動)の気の盛んな場所なので暴走すると熱を過剰に発生してしまいます。 それが体内を巡って発散出来るなら問題ないのですが熱気が膨らみ過ぎて血液とそれ以外の体液を巻き込み渋滞を起こします気帯・水帯・お血です。 そのせいで渋滞を起こした場所で炎症・脱水・貧血を起こしてしまいます。 癲癇発作は頭で起こっている状態ですね。 癲癇発作を防ぐには気帯・水帯・お血をそのままにしておかないことが大切なので、一番手っ取り早いのはお臍の周りを🌀と時計周りに撫でることですが、今のめいちゃんの状態ではそれでは間に合わないでしょう。 薬で大分熱を内側に閉じ込めてしまっているので体内に溜まった熱を発散させていくのが先ですね。 熱を抜く経穴はいくつかありますが字で説明するのは難しいし😥 首筋や腕の付け根周りや肩甲骨の周りに脇腹を手のひらを使って撫で回すのが一番簡単で安全です。 下手に揉んだりすると神経を傷付けてしまいます。 触ってみてその辺りに熱を持っている時にはタオルを濡らして冷やしビニール袋に入れて置いてあげると良いですよ。 冷やし過ぎはよくないので触りながら確認してください。 漢方薬を使うのも良いと思いますがお近くに東洋医学を学んで取り入れている獣医は在りますか? めいちゃんの状態に適した物を調合する必要があるのでないようであれば漢方薬は難しいです。 鍼灸治療出来るところがあるなら迷わず行かれるべきです。 (2019.09.19 00:14:17)
黒猫好きさんへ
ご意見ありがとうございます。 早速、できることから始めようと思います。 まず、湯タンポはもう少し先になりそうです。 ハウスに入れたら床で寝てしまいます。 季節的に必要な時期になるので、様子を見ようと思います。 おへそのマッサージは無理そうです。 便秘の時に、おへそ周りを撫でましたが、 触られるのを嫌がって怒り出してしまいました。 だから、ストレスになるのでやめてしまいました。 でも、熱を抜くことはできそうです。 撫でるだけで良くなるなんて思いませんでした。 首筋を撫でることはでき、最近は肩まで撫でさせてくれます。 とても気持ち良さそうでした。 腕の付け根は怒るので無理でしたが、 様子を見ながら範囲を広げられるように頑張ります。 冷やすことも試してみます。 言われてみると、めいは他の猫と比べて体温が高いと思います。 また、東洋医学の動物病院を探したところ、 少し遠いですが、1件ありました。 鍼灸治療も兼ねているので近いうちに行ってみようと思います。 今回はとても勉強になりました。 本当にありがとうございました。 (2019.09.19 11:43:56) |