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テーマ:今日の出来事(287277)
カテゴリ:名言・格言
やさしくね
やさしくね やさしいことは つよいのよ ねむの木学園の宮城まり子さんがお亡くなりになりました。 帰りの車のラジオから突然の訃報に驚きました。 おかんの好きな方の一人です。 宮城さんを知ることになったのは映画「ねむの木の詩」です。 障害のある子達の母となり、支えてきた人です。 まり子さんのやさしい声が大好きです。 母方の伯母が障害者でした。 その頃、障害のある伯母を隠していました。 完璧に偏見です。 どこか偏った見方をしていました。 でも、この映画を見てからは徐々にですが、 隠す必要が全くないのだと思い、考え直しました。 それからは伯母の話をするようになりました。 高校生の頃にはボランティア活動で施設を訪れたりしました。 息子のむくにも偏見を持たせたくなかったので、 小さい時からそういった施設にも出掛けました。 おかげで、障害を持った子とも友達になれる子になってくれました。 街で見かけても普通にしています。 嬉しいことです。 これだけの影響を与えてくれたまり子さん。 上の言葉は、酷いことされると許せない気持ちが働くけど、 許そうと思うことで一生懸命、努力して生きている。 そして、許すことができれば自分に強いのだと言うこと。 おかんは未だに、努力をしている最中です。 まだまだ弱いです。 でも、この言葉がいつも思い出させてくれます。 ありがとう、まり子さん。 ご冥福をお祈りいたします。 人気ブログランキン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.23 21:38:32
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