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娘が小学生の頃、お友達親子を家に呼んで手巻き寿司パーティなどを楽しんでました。
ある時、大阪から転勤で福岡に引っ越してきた会社の同期の友人の家でたこ焼きを焼いてもらったのがすごく美味しくて、今度はうちでたこ焼きパーティだ~~と娘と大盛り上がり。 次の日に早速、たこ焼き器を買いに行きました。 安価の電気で焼くたこ焼き器もありましたが、やっぱり美味しいたこ焼きは鉄で焼かなきゃね~と15年も関西に住んでいた私の関西人(?)の地が騒ぎちょっと高かったけどカセットコンロが付いている鉄のたこ焼き器を購入。 お友達を呼ぶ前にパーティのリハーサルだ!!と娘と二人ルンルンでたこ焼きの準備を始めました。具はタコはもちろんコンニャクにチーズに・・・と盛り沢山。 カセットコンロを装着してさぁ、火を点けて・・・・ するとたこ焼き器全体が火の海に ひぇ~~~~~~~~っ!!!! 一瞬呆然としたものの火事場の馬鹿力ならぬ馬鹿知恵??でとにかくガスを止めなければ!!!と元栓をひねったら少ししてからようやく火が消えました 私ってばなんと馬鹿な事にたこ焼き器を逆さにしていたんです(>_<)(たこ焼きを焼く鉄は上向きだったのですが・・・説明書もよく読まずに収納されたままの状態で使用してしまってました)火はテーブル側にボウボウと燃えていて逃げ場のない状態でもう少し遅かったらカセットコンロが熱で爆発していたのは確実でした 火が消えて娘を捜すと。。。。。リビングから遠く離れたところのドアの影から不安そうにこちらを覗いていました。とっさに外の消火器を取って来ようかとドアに走ったそうです。 私よりもしっかりしているわが娘、、、心配かけてごめんね 結局、盛り上がっている気分はすっかり冷め、暗~い気持ちでその時に一度、たこ焼きを焼いたきりその後、たこ焼き器は箱に閉まったまま日の目を見たことはありません。。。。 今、思うと本当に不思議なのですがたこ焼き器の下に新聞紙をひいていたのですが火は何にも燃え移らずに象嵌のテーブルにも炎の跡すら付きませんでした 普段、あまり気にせず暮らしていますがきっと馬鹿な私をご先祖様が守ってくれたのかもしれません。何事にも感謝・感謝☆☆☆感謝の気持ちを忘れないようにしないといけませんね ちなみにそのたこ焼き器です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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