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カテゴリ:ソニー仙台FC
前節、永遠のライバルであるHonda FCに0-4で惨敗を喫したソニー仙台FC。
↑ソニー仙台FC。 多忙の為、ネット中継を観れなかったが、JFL公式HPで結果を知った瞬間、悔し過ぎるあまり涙が止まらなかった・・・。 それでも戦いは続くし、引き続き選手たちを力強く支えていくのみです! 今節はアウェーで東京武蔵野シティFCと対戦する。 ↑東京武蔵野シティFC。 両クラブの通算戦績は41試合戦い21勝6分14敗とソニーが圧倒的に勝ち越している。 では恒例の両クラブの注目選手をピックアップしよう。 過去の武蔵野戦プレビューでは 岩田啓祐 金守貴紀 飯塚渉 金井洵樹 を取り上げてきたが今回ピックアップする武蔵野の注目選手は14番MF本田圭佑。 ↑後列右から2人目が本田圭佑。 ソニーキャプテン荻原健太の大学時代の1学年後輩である彼を初めて観たのは、聖地(みやぎ生協めぐみ野サッカー場)で行われた2014年5月10日。 にほんブログ村スタッフから渡されたメンバー表を見て『武蔵野に本田圭佑!?あの本田(元日本代表)じゃなくて!?』とソニーサポ仲間たちと驚き合ったものである。 平成国際大学から加入し、当時ルーキーだった本田は左ウイングとしてフル出場したものの、経験不足を露呈したのかソニーの堅守に封じられ、効果的なプレーが出来なかったと記憶している。 しかし、毎年のように武蔵野戦を観ていくうちに徐々に本田の魅力に気付き始めた。 これまでのソニー戦では、左ウイング、ボランチ、右インサイドハーフ、右サイドハーフ、トップ下、と様々なポジションを高いレベルでこなす万能豊かな選手だったのだ。 守備面では豊富な運動量や球際での強さを生かしてのボール奪取。 さらに攻撃面では、ソニー戦通算11試合(927分)出場4ゴールを記録している。 驚くべき事にシュート12本で4ゴールなのだから、約33%というMFながらも高い決定力が非常に怖いのである。 また、決定力だけではなく味方の2ゴールにも絡んでおり、ここぞのゴールにつなげるチャンスメーカーとしての顔も持つ。 一方ソニーの注目選手は17番MF藤原元輝。 ↑藤原元輝。 2018年は公式戦20ゴールと大爆発したものの、昨季は8ゴールに終わった。 それでも結果に表れないものの、昨季彼を観続けた印象としては、尽きる事のない献身的な守備などチームへの貢献度は極めて高いし、コンディションも常に高いレベルで保つなど努力を怠らなかった。 速さと巧さがミックスした得意の幻惑的なドリブルでこれまでの鬱憤を晴らすべく約9か月ぶりとなるJFLでのゴールを決め、初のJFL得点王への口火を切りたい。 自身と同じ宮城県出身であるし彼にかかる期待は非常に大きい。 中7日のソニーに対し武蔵野は中3日。 コンディション面ではソニー有利と思われるが、ハイレベルな天皇杯東京都予選を勝ち抜いており勢いでは武蔵野が上回っている。 週間予報によると当日予想最高気温32℃と過酷な残暑が待ち受けるが、上記に綴った武蔵野の本田を封じつつ、藤原の大爆発で貴重な勝ち点3を持って帰りたい。 以上2020JFL第19節 東京武蔵野シティFCvsソニー仙台FC プレビューでした! 2020年9月6日@武蔵野市立武蔵野陸上競技場 東京武蔵野シティFCvsソニー仙台FC 15時キックオフ! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月06日 21時07分34秒
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