カテゴリ:カテゴリ未分類
星撮影用のフィルターを購入。
αで撮影していた時はちゃんと明るい星は明るく写っていたので気にもならなかったのですが、 D7500に替えてから星が小さな点でしか写せなくてすごく暗い星景しか撮れなかったのです。 これはカメラやレンズのせいじゃなくてフィルターの問題。 明るい星を強調するために光を拡散させるフィルターを使います。 たぶん天体撮影が趣味の人にとっては基本なんですけど 全然知らなかったのですよ(^^;; では、αはなんだったのか? たぶん超広角に付けていた保護フィルターが望んでもいないのに勝手に光を拡散させていた (つまりボケていた)という事です。安物買いのなんとかです。 でも、77mm径のフィルター高いんだもん。 二種類購入したので、試しに廊下の照明を写してみました。 フィルターなし 開放(F2.8)で撮っているので奥の照明はボケていますが、手前(中央)は輪郭がはっきりしています。 そして白い。サチり気味です。 ソフトンスペック(A) フィルター無しと比較して、明らかにふんわりと広がりのある光になっています。 ちゃんと暖色系の色調が出ています。良いぞ! トゥインクル・スター これは光点を中心に輝線が周囲4方向に伸びるフィルターです。 光源が大きいので帯状の光が伸びています。 ちなみにフィルターを回転する事ができるので輝線の方向は調整できます。 これは斜め方向に出ているので、点光源であれば×になります。 トゥインクル・スター フィルターを回転したもの。これは上下左右に出る状態なので、点光源であれば+になります。 シャッタースピードを比べると、フィルター無しが1/1600秒、 フィルター有りはどちらのフィルターも1/1250秒でした。 あんまり変わりませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 6, 2021 11:18:08 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|