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テーマ:デジタル家電のアレコレ(105)
カテゴリ:デジタル家電
CASIOのハイスピードエクシリム「EX-ZR300の紹介とその体験を兼ねたイベントの続きを。 前回のレポートはこちら。 【デジモノ】CASIO 親バカカメラEX-ZR300で子供を撮りまくれ!~イベントレポート(1) よみうりランドさんにて、実際のアトラクションで楽しむ子供の姿を撮影して、ZR300の特長を体験してみるというイベントです。 セミナーで機能紹介を受けた後、各アトラクションを撮影する機能を実際に使ってみましたよ。 特に使えるなと思った機能が、HS(ハイスピード)でのパスト連写です。 ジェットコースターは高速で目の前を通り過ぎるため、狙って撮るのは非常に難しいですよね。 なので、シャッターを切るだけで最大30枚を撮影し、うまく撮れたものを選ぶというのは撮り逃しがしにくい、理にかなった方法だと思います。 また、高速で移動すると、シャッターを切った時には通り過ぎていたなんてこともあるわけですが、パスト連写ならシャッターを切る少し前からさかのぼって保存してくれます。 だから、このバンデッドでも一番いい構図を選んで保存できました。 HSモードで撮影するのは、カメラ上部のHSボタンを押し、HSモードにしておきます。 後は、連写間隔を最速に設定(バンデットは速いので)、パスト連写を3枚~5枚に。 フォーカスはMFにして、フォーカスしたい位置にあらかじめ合わせて待機です。 MFにセットする場合の注意点として、顔認識をOFFにしないと、MFを選べません。 何人かはこれでつまづきました。 ZR300は高機能であるがゆえにメニューの項目が多く、項目間の関連性と、メニューの呼び出し方法が煩雑になりがちなところが注意点です。 (カスタマイズと慣れである程度は解消されます) これは、ゴーカートにて、ブラインドコーナーからの撮影です。 いつ来るかわからないので、カメラの起動の速さが必要なのと、連写でいい表情・構図の写真を選べるところが活きた場面です。 ハイスピード連写はカメラ上では連続写真扱いなので、パラパラ動画として再生もできますから、そうやって見るのも楽しいですよ。 (ゴルフなどのスイング撮影にも効果的と紹介ありました) ついでにというか、これもコースターの落下後の一瞬を撮影。 HSでなければまず無理だなと思える場面でした。 あと、遊園地って、色づかいが結構ポップなところが多いですよね。 新しい機能ではありませんが、HDRアートという機能で、こんな写真もどうでしょうか? 普通の写真だけでなく、このようなのも入れておくと、アクセントになるのでは? このように、遊園地だけではなく、子供さんや動きの速いペットを撮るのを目的にすると、このカメラはかなり重宝すると思います。 特殊な機能を先に紹介しましたが、このカメラはオートおよびプレミアムオートが優秀なので、大抵はそれだけでカバーできます。 いざとなればHSもしくは自分でシーンに合わせてモードを選ぶBS(ベストショット)を使うことで、自分で絵作りもできますよ。 モニターレビューの記事はまだですが、万能選手としてほしい一台です。 カシオ EX-ZR300WE ホワイト【送料無料】【代金引換不可】【激安】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.01 23:42:10
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