なるさまの介護奮闘記

2012/04/24(火)22:43

お世話している友人の薬をなお減らす処方がお医者さんより出た。

ハンディのある友人たちのお世話の話(42)

 統合失調症の友人のお世話にここのところ力を入れているが、3種類出ている睡眠薬のうちユーロジンが2錠中1.75錠で眠るのが定着したんですね。  今日、お医者さんから、ユーロジンを1.5錠に減らしていいだろうと言われたのと夕食後のデパゲン(強い安定剤で、彼の場合ハイになるのを抑えているようです。)を処方から抜かれました。  さあ、こちらとしては、それによって、影響が出たりしないか、睡眠や気分やほかのことに影響が出たらどうサポートするかです。  今日は会ってプレステ3で遊びながら状況を探りましたが、眠い眠いといっています。  これはいい状況です。気分を抑える処方もあるし、強い薬があるのですから普通に本人の病気が治ってくれば、副作用も含めて眠くて当たり前なのです。  薬を減らすことにより副作用が減ってきて、楽でいい心地になってくるはずですから、ここで本人の感情や、コミュニケーション上のコントロールが必要だと本人に説明して憶えてもらっています。  怒りっぽくなったり、他人を傷つけることを言ってしまったりハイテンションな話し方で話がとまらなくなったりしやすくなるので、いい心地のまま抑えるように説明してあります。  それと話すときのスピードがやたら速いので、相手の話すスピードにあわせて話してもらうことも繰り返し教えています。 これは不眠にも効くだろうなと思っています。 彼はかなり素直にまじめに取り組んでいます。  バイノウラルビートデルタレゾナンス03と自己暗示法で使用するICレコーダーは手放せないようです。かなり気に入ってくれています。 長い間苦しんだ幻聴は今もまったくないそうです。  

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