383323 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ある日どこかで

PR

全8件 (8件中 1-8件目)

1

スペイン映画

2011.02.27
XML
カテゴリ:スペイン映画

「ハァ~ッ、そういう話だったのか…」  観終った時の私の感想はこんな感じでした。


失業中の夫と15歳の娘パウラを持つラムインダ。ある日夫が娘のパウラに関係を迫り、抵抗したパウラに刺し殺されてしまう。我が子かわいさに隠蔽しようと四苦八苦するラムインダ。そんな折、故郷のラマンチャに住む伯母が亡くなったという知らせが届く。故郷に帰ったラムインダは、死んだはずの母親の姿を見たという何人もの人の話を耳にする。


何の情報も得ないまま、全く何も知らずにこの作品を観たので、最初は殺人事件化と思えば、死んだ母親が出て来てオカルト的な話かと思えば、本当はまだ衝撃的な話があり、実に見ごたえのある映画でした。
観ていない方のために内容は多くは語らない方がいいのですが、とにかくペネロペはじめ、女優陣の名演と話の面白さと深さとにはまり、観ているうちにどんどん引き込まれていく作品でした。特にラムインダの強く、明るく、逞しい女性であり母親を演じるペネロペの熱演に心動かされます。情熱のフラメンコ熱唱シーンは胸打たれますし。
そして、アルモドバル監督独特の色彩の豊かさはこの作品でも満載です。いつもこの監督の作品を観て思うのです。この原色バリバリの色使いは何だろう、って。でも、こんなに色鮮やかでうるさいくらいなのに、それがそうではなくて逆に落ち着くものがあるって、とても不思議。情熱的なスペイン人の映画だからかしら?

とにかく、いろんな面でショックと感動を貰える不思議な作品でした。
滑稽さも秘めた、ちょっと恐ろしくも哀しくて温かい。だからタイトルが『帰郷』なのかな。


VOLVER
スペイン
2006年
監督/脚本:ペドロ・アルモドバル
出演:ペネロペ・クルス、カルメン・マウラ、ローラ・ドゥエナス、ブランカ・ポルティージョ、ヨハナ・コボ、チュス・ランプレヴ    他




ボルベール<帰郷> スタンダード・エディション(DVD) ◆20%OFF!






Last updated  2011.02.27 17:19:45
コメント(0) | コメントを書く
2007.04.23
カテゴリ:スペイン映画
≪きっとお母さんに逢いたくなる≫


昨日は町内会の道路清掃がありました。清掃後に役員の方たちが用意してくださった昼食を頂いていた時、60,70代の方数人が横にいらしたのですが、その方たちの会話が「私達の頃は嫁いだら絶対に帰られないと思っていたし、親もそう言ってたけど今の親達は何かあったら帰って来い、だからね。だからこんなに離婚が多い」と言うものでした。確かに、今とはその辺の意識は少し違うかもしれません。でも、多くの人は結婚する時、「この人と一生添い遂げたい」と思ってすると思います。しかし、してみたらとんでもない暴力夫だったとか、ギャンブル狂の借金男だったとか、別れなきゃどうしようもない場合だってあります。もちろん、男性側にとっての妻がそういう場合だってある。
昔の人は、打たれようが借金こしらえてきてお金に困ろうが、我慢していた人が多かったようですが、現代はそんなに辛い目にあって我慢するより、さっさと別れて人生やり直した方がいい、と思う人が多いんじゃないでしょうか。私の周囲で別れた人たちはみんなそうです。


話は今日の映画ですが、この映画の主人公ローサも、暴力的な夫に苦労しながら、我慢して一生を送った女性です。

暴力的な父親が嫌で両親の元を離れて都会で暮らすマリア。でも、職は無く、アル中で、愛してもいない男の子供を身ごもってしまった。そこへ父親が倒れて街の病院へ入院する事に。そして看病の為に母親のローサも一緒に村から来て、マリアのもとへ身を寄せてしばらく一緒に生活をするのです。

夫や娘に嫌な態度や言葉を投げかけられても、怒りもせず(我慢してる)、ただただ自分のペースで日々を送るローサ。最初怖ろしいほど殺風景で、ひんやりとするような冷たさの感じられるマリアの部屋も、ローサが買ってきた鉢植えの花や、彼女が編む赤ちゃんの服を見ていると、その部屋が段々明るく、彩が良くなっていくのです。多くを語らない母親の愛情がそんな何気ない事でマリアの気持ちの変化も生んでいく。
荒れてしまっていたマリアの生活に、ローサがもたらしたほんのちょっとの温かさが、実はかけがえのないものだったと気付く頃には…

そして階下の老紳士とのエピソードもいい。
みんな孤独なんですよね。だから誰かとコミュニケーションを取りたい、でも都会ではそれもままならない。ローサが縁でマリアと老紳士との繋がりが出来、思わぬ展開になって行くラストも、私にはとても安心できるものでした。

ローサは結局幸せだったのかもしれません。いろんな試練や葛藤を通り越したら、悟りみたいなものが開けるのかも。
私ならあんな夫だったら絶対に我慢できないけど。

母親って、やっぱりいつまでも温かくて安心できる場所でいなきゃいけない、って思いましたよ。

地味な映画だし出演者もスターはいないけど、ジンワリと胸に来るいい映画でした。


SOLAS
1999年
スペイン
監督/脚本:ベニト・サンブラノ
出演:マリア・ガリアナ、アナ・フェルナンデス、カルロス・アルヴァレス=ノヴォア、アントニオ・ペレス=デシェント










Last updated  2007.04.23 16:50:57
コメント(2) | コメントを書く
2006.05.25
カテゴリ:スペイン映画
  ≪深層心理をさぐるサスペンス≫




ハンサムでお金もあり、一度ベッドを共にした女性とは二度と付き合わないと言う自由な恋愛を楽しんでいたセサル。しかし親友の恋人ソフィアに一目ぼれし、それに嫉妬したヌリアの車に同乗し交通事故を起こした事で彼の生活は一変する。顔は醜く変貌し、ソフィアからは冷たくされるが、不可能と言われた顔の手術は成功し又もとの生活に戻ったかに思えたのだが…



何だか途中でわけが分からなくなりそうでした。
夢と現実との境界が曖昧になっていく主人公。彼の目線でこの映画を観ていくと、本当にどこまでが現実か夢なのか分からなくなってしまうのです。

何とも言えない暗い雰囲気、セサルの感じる疎外感や恐怖感。
ヌリアが登場するたびにそれは一層強まって、「やっぱり現実なのか」とか「いや、夢か」とか考えると、画面から目が離せなくなりました。

結局セサルは現実を受け入れる事が出来ないから夢に逃げたのか。彼の自責の念がそういう夢を見させたのか、人は他人とかかわり合って生きていくものだよ、と教えたかったのか。いろいろ想像を膨らませる事が出来ます。

スタイリッシュな映像と音楽。それまで暗いイメージの色からラストの空が明るすぎるほどの青空というのも上手い対比でしょうか。

ペネロペがここではとってもキュートでステキです。
『バニラ・スカイ』の基となった映画だそうですが、『バニラ・スカイ』も観てみようかな…


ABRE LOS OJOS
1997年
スペイン
監督:アレハンドロ・アメナバール
脚本:アレハンドロ・アメナバール、マテオ・ヒル
出演:エドゥアルド・ノリエガ、ペネロペ・クルス、チュテ・レーラ、フェレ・マルティネス、ナイワ・ニムリ


オープン・ユア・アイズ






Last updated  2006.05.25 16:47:14
コメント(4) | コメントを書く
2006.03.14
カテゴリ:スペイン映画
≪母親と故郷の温かさが壊れかけた心をよみがえらせる≫


まず、このDVDのパッケージに目が行ったのです。ブルーの背景にたくさんのピンクのバラの花がハート型に並んでいる。タイトルも謎めいていて興味をそそられました。




レオの夫は軍人で不在がち。2人の間にある溝を感じていながらも寂しくてたまらないレオ。実は彼女は夫にも秘密でロマンス小説を書く、世界的なベストセラー作家だった。ある日夫が買ってくれたブーツが脱げなくなり、助けを求めて心理学者の友人ベティのもとへ急ぐレオ。これは夫にしか脱がせられないものだった。やっとベティが脱がせてくれたが、取り乱すレオにベティは新聞社の文芸欄編集者を紹介する。彼の仕事も順調にしていく中、夫が久しぶりに帰ってくるが…




秘密を共有するある人とが実は一番心分かちあえることになる。まあ、よくあると言えばありそうなパターンです。

アルモドバルの登場人物の中では、秘密の仕事をしているという他は、嫉妬したり、悩んだりとどこにでもいる普通の女性です。夫を恋しく思い、母親を心配し、妹と母親の仲を取り持ったり。その彼女がどうにもならない状態に陥った時救ってくれたのは、母親と故郷の村。彼女がそこから立ち直っていく再生の物語。
立ち直るのも難しいけど、お酒をやめると言いながら、ちょっとだけ、と言って飲んでしまうところなどは現実味があって良いですね。

妹と母親の親子のけんかのシーンもありそうな話。しっかりしている母親だけど、実は耳が遠いのかもしれないし、妹もちょっとうっとうしく思っているところもある。一緒に住んでいればしなくていいけんかもするでしょう。


そして、アルモドバル監督の特徴である色の使い方が又抜群です。
レオの家の家具の色。白壁に赤やブルーと言ったソファーや小物が見事に映えます。
医学生が白衣でデモをする中、レオのブルーのコートと真っ赤な帽子、編集者のグリーンやピンクのシャツがパアーッと浮き上がり、コントラストが見事です。常にレオの着る服は美しい原色。この監督の色のセンスは実にステキです。

バレデス頑張ってミニスカートはいてます。かなりミニです。彼女は何歳か知りませんが、顔から察してあのミニは無理があるのかもしれません。でも、脚が細くてまっすぐで、ものすごくきれいなのでとっても似合うのです。バービー人形みたいなんですもの。監督が彼女の脚を見て、ミニをはかせないともったいないと思ったのかもしれないな。


なさそうで、実はよくある身の回りの出来事を色鮮やかに描き、後味の良い作品でした。


LA FLOR DE MI SECRETO
1995年
スペイン、フランス
監督/脚本:ペドロ・アルモドバル
出演:マリサ・バレデス、ファン・エチャノヴェ、チュス・ランブレアヴェ、カルメン・エリアス、ロッシ・デ・パルマ、イマノール・アリアス


私の秘密の花 ◆20%OFF!






Last updated  2006.03.14 15:09:03
コメント(4) | コメントを書く
2005.06.16
カテゴリ:スペイン映画

≪スペイン内戦を背景にした 老教師と少年の切なくも感動の物語≫



1930年代スペイン。喘息の持病があるため他の子供達より遅れて学校に通い始めたモンチョ少年は、先生がすぐにぶつと思っていて学校初日を緊張して迎えた。しかし老教師はとても穏やかでモンチョも先生と次第に心通わすことが出来学校にも慣れていく。
生徒たちを森へ連れて行き、蝶には舌がある事やオーストラリアの珍しい鳥ティロノリンコの事などを話してくれ、モンチョにとって先生は大切な人となっていく。



美しい自然の中で勉強できる子供達は幸せです。思えば私が小学生の頃は、先生よくは川や山の方まで課外授業として連れていってくれました。この年齢の頃に覚えた事って忘れないんですよね。ただ教科書を見て習うより、直にそのものを見たり触れたりする事でよりリアルに覚えています。この映画を観ながら小学生時代を思い出しました。のんびりとした良い時代だったと思います。


先生が学校を退職してからもモンチョと先生の友情は続きます。一緒に森へ出かけ虫を観察したり、先生がモンチョの恋の手助けをしてくれたりほのぼのとした時間が流れていきます。モンチョの家族も先生を気に入り信頼して、仕立て屋の父親は先生に服を作ってプレゼントするくらい喜びます。

途中モンチョの兄のエピソードや兄弟の音楽の話しも織り込まれてちょっぴりほろ苦く、でも穏やかな時間が過ぎていきますが、少しずつ忍び寄る内戦の恐怖。

そして突然悲劇は訪れます。共和派の人達がみんなの見ている前で両手を縛られ連れていかれる列のその中に大好きな先生もいるのです。モンチョの父親も共和派。しかしそれをひた隠し母親はわざとその列に向かって罵声を浴びせます。父親も同じように。モンチョにも母親は罵声を浴びせるように命令するのです。モンチョには意味は判っていませんが言われた通りにします。その時の先生の悲しそうな顔。連れていかれる車を追いかけながら罵声を浴びせ続けるモンチョ。しかしその声は最後には「ティロノリンコ!」と言っています。

小さな子供は時として残酷です。しかし、最後の「ティロノリンコ」の一言で先生にはモンチョの気持ちが通じたような気がします。


先生は「神が地獄を創ったのではなく人間が地獄を創る」と言い、モンチョの母親は「悪魔は天使の堕ちた姿」だと言います。
ラストシーンではその意味がわかった気がしました。残酷なのは子供だけではありませんね。むしろ保身に回る時の大人の方がもっと残酷かもしれません。


LA LENGUA DE LAS MARIPOSAS
1999年
スペイン
監督:ホセ・ルイス・クエルダ
原作:マヌエル・リヴァス
脚本:ラファエル・アズコーナ
出演:フェルナンド・フェルナン・ゴメス、マヌエル・ロサノ



蝶の舌 特別版 ◆20%OFF!






Last updated  2011.06.19 16:47:49
コメント(4) | コメントを書く
2005.01.19
カテゴリ:スペイン映画

ペネロペ・クルス主演のスペイン映画。



人は死んでそれぞれ天国、地獄のどちらかに行くように審判が下される。地上で悪行をすれば地獄行きなのだが、最近天国へ送られてくる人が減っている。美しい世界を保っていく事が難しくなっていた天国。そこへ地上のあるボクサーの母親から、「息子の魂を救って欲しい」との願いが届く。彼の魂を救うことで天国の状況が変わると考えたマリーナは、天国のクラブ歌手ロラに、彼の妻に扮して彼を天国へ導くように工作員として地上へ送り込む。
地獄の方もカルメンを工作員として送り込み、彼を地獄へ導いてくる事を命令する。カルメンはボクサーの従姉妹として彼を訪ねる。



初めの方は意味がわからなかったが、観ていくうちにだんだん面白くなってきた。
天国、地獄のトップの者同士の関係。地上でのそれぞれの信頼関係や裏切りが二転三転として、目が離せない。

ペネロペは地獄からの使者カルメン。最初彼女の歩き方がちょっと汚く見えていたが、なるほどそういうことだったのか、とはラストまでのお楽しみ。

天国はモノクロのエレガントなパリの雰囲気でフランス語。地上はスペイン語。地獄は暗い画面に重苦しい雰囲気で英語と3つの言語に使い分けられている。地獄が英語というのがなんともおかしい。

以前、せしるんさんだったか、この映画のペネロペがすごくいいとおっしゃってたが、実際に観てみてその言葉が良くわかる。今までの彼女の役と全然ちがった男っぽさ。このカルメンを大胆に活き活きと演じている。
ペネロペ、以前はあまり好きじゃなかったが、『オール・アバウト・マイ・マザー』で「ちょっといいかも」と思い、この映画では「かなりいい」へと変わった。







Last updated  2011.06.19 13:18:12
コメント(4) | コメントを書く
2004.12.12
カテゴリ:スペイン映画
以前から観たかった映画。
1999年 ペドロ・アルモドバル作品。


マヌエラは女手ひとつで息子を育てる、マドリッドで移植コーディネーターをしている女性。ある日、息子とお芝居を観に行った帰り、女優のウマのサインをもらおうとした息子が車に跳ねられて死んでしまう。息子は小説家になりたくて、母親の事を書こうと思っていたが、見つけた若いころの母親の写真は全部半分しかない。母親の若い頃の事はわからないというメモを見て、マヌエラは青春時代を過ごしたバルセロナへと旅立つ。
昔の仲間と再会し、シスター・ロサに出会い、あの女優ウマに再会する事になる。



いろんな人が出てくる。ゲイの友人、妊娠しているシスター、レズビアンの女優、そして元夫は女性になっている。
私の感覚からすればちょっと普通ではない状況の中に生きている人達がマヌエラの周りにたくさんいて、いろんな話が出てくる。
マヌエラはそのいろんな人達と出会い、その出会う人達がみんな何かしらマヌエラに関係があるのが解せないが、そのおかげで息子の死を乗り越える事が出きる。
母親は強い。

この監督の作品を観るのは『トーク・トゥー・ハー』に続いて2作品目だが、世間から見ると異端と思われるような人達の側に立って映画を作っているように思う。そして、”生”と”死”が大きな要素となって描かれている。アルモドバル監督の作品はわずか2つしか観ていないが、『トーク・トゥー・ハー』よりこっちの方が好き。悲しい出来事は起こるが、前向きになれる。

バルセロナ、夜のサグラダファミリアが美しかった。そして何と言っても目をひいたのは、アパートの壁紙やキッチンの模様や色彩感覚。スペインはみんなあんななの?強烈。

ペネロぺ・クルスって、正直言って今まで出演した映画を観てもCM見てもあまりきれいだとかかわいいとか思わなかった。あのながーい鼻がどうも苦手で。でも、この作品の彼女は本当に美しいと思った。何でかな?

ペドロ・アルモドバル傑作選DVD-BOX






Last updated  2004.12.12 17:11:53
コメント(5) | コメントを書く
2004.11.28
カテゴリ:スペイン映画
スペイン、ペドロ・アルモドバル監督作品。

女性闘牛士のリディアは、競技中の事故で昏睡状態となってしまった。恋人のマルコは突然の事故に動揺し、病室の彼女のそばを離れずに、でも何も出来ずにただ悲嘆に暮れ涙するだけだった。

同じ病院に交通事故でやはり昏睡状態となり、4年間も眠り続けているアリシアがいた。彼女の担当看護士ペニグノは、眠り続ける彼女に常に語りかけ、髪をとかし、マッサージをし、爪の手入れをして、病人とは思えないほどいつも美しいままの姿を保たせていた。
ペニグノはアリシアを心から愛していた。

同じような境遇にある2人の男性の間には、いつしか友情が芽生えていた。



最初の方は、正直言ってちょっと気持ち悪かった。毎日自分の部屋からアリシアのバレエ教室を眺め、アリシアの部屋に勝手に入り彼女の髪止めを盗んで行くペニグノ。昏睡状態に陥った彼女に一方的に恋する彼。15年間母親の世話をして世間と交流を持てなかった、オタク的な青年の話だわ。と思っていたが、ラストで驚きと悲しみとが襲ってくる。

最初気持ち悪く思えていたペニグノの行動や思いも、結局ここに行きつくのかと思うと、普通の形ではないにしろ”無償の愛”の賜物ということになるのだろうか。
ある意味弱者だったペニグノを守れるものは無く、助けられなかったマルコの無念さが悲しい。

おかしな表現かもしれないが、嬉しい奇跡と悲しい現実。悲しいけど喜びもある。そんな作品だった。でも、やはり切ない。

アルモドバル監督の映画を何作品か見る予定だが、他のもこんな感じなのだろうか。


トーク・トゥ・ハー スタンダード・エディション






Last updated  2004.11.28 15:20:55
コメント(3) | コメントを書く
このブログでよく読まれている記事

全8件 (8件中 1-8件目)

1

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

・2019.08
・2019.07
・2019.06
・2019.05
・2019.04

Favorite Blog

ジャン=ピエール・レ… repulsion*さん

一の坂川でスイーツ… mizumizu4329さん

Cayos Wonderland cayo414さん
E KOMO MAI!☆nanaku… ナナクリさん
明日に架ける橋。 ほしの部屋さん
ADELA AVENUE chelsea2426さん
HYDE☆アニメ♪ミュー… ぶんちゃん7937さん

Category

Freepage List

Comments

ETCマンツーマン英会話@ Re:『マイ・レフトフット』(05/09) 『マイ・レフトフット』を調べていてこち…
hoshiochi@ Re:☆君を想って海をゆく☆(03/18) はじめまして、こんばんは。私もこの映画…
Maria@ 残念ですけれど… まだまだ未読の映画レヴュー…少しずつ読め…
伊場拓也@ Re:Somewhere in time!(03/24) 同じ思いかも?考え所ですかね。
こぶたのベイブウ@ Re:Somewhere in time!(03/24) リラさんのブログ、今まで楽しく読んでい…

Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.