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ある日どこかで

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その他の国の映画

2009.07.08
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カテゴリ:その他の国の映画

最初は子供向けファンタジーかな、と思っていましたが、アカデミー授賞式で流れたグロテスクな映像とPG12だという事を知り、興味を持ちました。



1940年代半ばのスペイン。スペイン内戦後も圧制に反発するレジスタンスは山間部でゲリラ闘争を繰り広げていた。内戦で父親を亡くした少女オフェリアは、ゲリラの鎮圧の為に山間部に駐屯する将軍と再婚した臨月の母親と共に、その山間部にやって来たのだった。そして・・・



なるほど、これは小さな子供と一緒には鑑賞できません。観たらトラウマになるかも、夢でうなされるかも。所謂子供向けのファンタジーではありません。



スペイン内戦を引きずる場所で、継父は冷徹、残酷極まりない人間。生まれてくる子は男の子だと信じ、妻は二の次、オフェリアに関してはもちろん愛情も何もない。そんな継父をオフェリアは恐れ、憎しみを抱くようになります。

様々な辛い場面に遭遇していく内に出会うのは昆虫の姿をした妖精。その妖精に導かれ謎の迷宮へ足を踏み入れたオフェリアを待っていたのはパン(牧神)。
オフェリアは地底の魔法の国のプリンセスの生まれ変わりで、満月の夜までに三つの試練を乗り越えれば、彼女は魔法の国に帰ることが出来る、とパンは言うのです。


童話、おとぎ話は「めでたし、めでたし」 「そして永遠に幸せに暮らしました」 と言うようなハッピーエンドが普通ですが、本来はブラックの要素が多く、本当のエンディングはそうではない、と言う話もよく聞きます。
いろんなエグイ話がいっぱいで、でもそこから勇気や優しさを持った人たちが希望を持って歩んでいくハッピーエンド・・・これがよくある所謂ファンタジーで、子供達はこういうものからいろんな事を学ぶのだと思います。

オフェリアの現実は辛い事だらけ。地底に行けばその辛さから逃れられる。もしかしたら、パンや妖精や地底の世界は彼女の妄想だったのかもしれません。辛い現実から目を背けたい為に作り上げた世界かも。そして、ラスト。あのラストをどういう風に捉えるかは観た人それぞれに判断を委ねているのでしょう。
私は、あの微笑を見て彼女は結局幸せになったのだと判断しました。

ここから子供達にどういうメッセージを与えられるのでしょうか?救いようがない現実を見せて、そこから逃避する術を学べと言っているのか、それともこんな事が起きる戦争の悲惨さを教えているのか。小学生の子供達にそれらの意味を理解する事は出来ないでしょう。

では大人たちに向けたメッセージだとすれば何なのか? 救いを求めたオフェリアの切実な願いを、誰も救ってあげられませんでした。オフェリアを救ってあげられなかった事への罪の意識、私はそれを感じました。現実世界で不幸だった少女は、結局○で幸せになった。
この作品は、大人へ向けた痛烈なメッセージだと思うのです。戦争にしろ、もっと身近に起る虐待やイジメにしろ、我が子のことだけでなく、周りの大人たちが子供達をしっかり見守り、愛情を持って接する事の大切さを言いたかったのではないか、と。これは大人が観るべき作品です。

目を覆いたくなるような戦争の現実と、ファンタジーの世界を巧くいい具合に絡めあわせています。非常にグロテスクなモンスターたちと魔法の国の不思議な世界は、CGと言うよりアナログ的な感じも受けました。

ハリウッドものとは違う、胸が痛くなる、何か重いものを背負わされたような感じになる作品です。
でも、だからこそ心に残るのではないでしょうか。


EL LABERINTO DEL FAUNO / PAN'S LABYRINTH
2006年
メキシコ/スペイン/アメリカ
監督/脚本:ギレルモ・デル・トロ
出演:イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、リベル・ベルドワ、ダグ・ジョーンズ、アリアドナ・ヒル、アレックス・アングロ   他




パンズ・ラビリンス 通常版(DVD) ◆20%OFF!






Last updated  2009.07.08 17:44:06
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2007.09.12
カテゴリ:その他の国の映画
≪奇跡を起こすため、母さんを目覚めさせるために、絶対に諦めない≫



1953年、カナダ。カトリック系の私立学校に通う14歳のラルフは、父親を戦争で亡くし、母親は入院中だ。ある日、その母親が昏睡状態に陥ってしまった。奇跡でも起こらない限り目覚める事はない」と告げられたラルフは、授業中に「奇跡とは何か?」とヒバート神父に尋ねる。「君達がボストンマラソンで優勝したら奇跡だ」と言われ、自分が出て優勝したら母親は目覚めると信じ、彼は走り始める。



タイトルを見ると「又か」と思うのは否めません。『リトル・ダンサー』がヒットしたら次は『リトル・ストライカー』だの『リトル・ランナー』だのって。内容はそれぞれに全く違うのです。ただ、根底にある諦めない気持ちとか勇気とかは共通したテーマなのですが。『リトル・ダンサー』は又格別ですけど、他の二つの作品も私は好きです。


ラルフはタバコを吸ったり、女子更衣室をのぞいたりして学校では問題児のレッテルを貼られています。前半で見せるおバカな行為や下ネタには失笑、爆笑、コメディなのかと思いました。しかし、後半からは、母親が目覚めるために奇跡を起こそうと必死になって練習を続けるラルフの姿に心を打たれます。
ラルフのやっている事は、思春期の男子なら誰でもやりそう(又は想像しそう)な事ばかりですが、病床の母親はそんな彼をいつもやさしく見守っています。しかし、その母が二度と目覚める事がないかもしれないと知ったラルフの恐怖や不安が見ていて痛々しい。そして、奇跡を起こせば母親は目覚めるかもしれない、と思ってからの彼のひたむきさに段々引き込まれ、ボストンマラソンのデッドヒートには思わず本当のマラソンを見ているように応援をしてしまいました。

スポ根もののようで大変ベタではありますが、何かにひたむきになる姿を見せられるのはやはり気持ちがいいものです。泣きはしませんでしたが、ラルフにとても感情移入してしまいました。

「奇跡」とか「祈り」という言葉がよく出てきますが、カトリック系の学校が舞台で神父達の議論もそこに関係しているかと思います。正論かもしれないけど非常に現実的な校長の神父に対し、元マラソン選手でもあったヒバート神父のラルフに対してのさりげないアドバイスや優しさが良かったです。

でも、奇跡ってもちろん滅多に起こることではないし、祈っていれば起こるわけでもありません。奇跡を起こすために努力することが大切なのだと言うことを、教えてくれているのではないでしょうか。

ラストは何もかも上手く行き過ぎの感はあります。でも、だからこそ観ている側は爽快感を得られるのかもしれません。

確かにラルフはリトルランナーではあるけれど、やっぱり邦題の付け方は安易だと思うなぁ~。ただ、原題も私達から見ると随分大げさな気もしますが…


SAINT RALPH
2004年
カナダ
監督/脚本:マイケル・マッゴーワン
出演:アダム・ブッチャー、キャンベル・スコット、ゴードン・ビンセント、タマラ・ホープ、ショーナ・マクドナルド、ジェニファー・ティリー


DVD






Last updated  2007.09.29 16:33:09
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2007.06.04
カテゴリ:その他の国の映画
≪家族の愛情がたっぷりつまっています≫


この映画のレビューをほとんど書き上げていたのに間違って消してしまい、又最初から書き直し。ちょっと意気消沈してますが、頑張って書きましょう。


ブラジルの国民的スター、ゼゼ・ジ・カマルゴ & ルシアーノの子供の頃から成功するまでの物語を映画化した作品です。



ブラジルの田舎の村に住むフランシスコは、サッカーボールも買えないほど貧しかったが、愛する妻や子供達と幸せに暮らしていた。音楽が大好きな彼は、息子達をプロのミュージシャンにする夢があり、お金を貯めて長男のミロズマルにアコーディオン、次男のエミヴァにギターを買い与え、村の祭りなどで歌を披露し喝采を得るようになる。しかし、土地代が払えなくなった一家は家を追い出され町へ移り住む事に。そこはボロ屋で、父親は一生懸命働くが苦しい生活は変わらず、満足に食事もできなかった。ある日、そんな状態に涙する母親を見て、ミロズマルはエミヴァとバスターミナルへ行き路上ライブをする。やがてかれらのライブは評判を呼び…



この歌手の事は全くしりませんでしたが、ブラジルでは相当なスターのようです。
確かにブラジルは貧困層が圧倒的多数のようですし、そんな中偉大なサッカー選手達が数多く出ているのは有名ですが、歌手でも同じなのですね。
息子達をミュージシャンに、と言うフランシスコはラジオからの音楽を聴いているだけで、子供達に楽器や歌の指導をします。傍からは、彼は狂っていると言われますが、それでも信念は変えませんでした。芸は身を助ける、と言いますが、結局フランシスコの信念は彼らを成功へ導いたのです。

貧しい生活、音楽の旅、悲しい出来事、大人になってからの進歩、挫折、そして成功。僕らの事を映画にしたらヒットする、と言った事からこの映画が出来たのだそうですが、多くのブラジルの国民はこのサクセスストーリーを観て、夢を持つ事が出来るのだと思います。


実際にはまだ40、30代のゼゼとルシアーノですが、やはり一代記を描くとなればどこかの部分は駆け足にならざるを得ないと思います。子供の頃の部分を丁寧に描いているのはいいと思いました。何と言っても子供の頃のミロズマルとエミヴァ役の2人の少年がとてもいい。監督はロケ地周辺の音楽に親しんでいる子供達を探したらしいですが、小麦色の肌と、大きくてキラキラとした瞳、そして、ブラジルの広く、青い空に突き抜けるような彼らの美しく、澄んだ歌声を聴いているだけで涙が出そうでした。
あまり台詞は多くなく、それだけに目や雰囲気で演技をしなければならないのですが、それが又自然ですごく良かったんです。


ラストは実際のゼゼ・ジ・カマルゴ & ルシアーノのライブ映像になり、あの「エ・オ・アモール」の素晴らしい歌を聴かせてくれ、パパやママも出てきて、昔の家にも訪れて、とドキュメンタリー風になりますが、そこも自然な流れでいいんじゃないでしょうか。

ブラジルというと、サンバとボサノバ、と連想しますが、彼らの曲も素晴らしいです。


2 FILHOS DE FRANCISCO - A HISTO'RIA DE ZEZE' DI CAMARGO & LUCIANO
2005年
ブラジル
監督:ブレノ・シウヴェイラ
脚本:パトリシア・アンドラージ、カロリーナ・コトショ
出演:アンジェロ・アントニオ、ジラ・パエス、ダブりオ・モレイラ、マルコス・エンヒケ


サウンドトラック






Last updated  2007.06.04 17:56:36
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2006.05.29
カテゴリ:その他の国の映画
  ≪自分の国で生きることが難しい人たちへの人間賛歌と思いたい≫


邦題が何とも興味をそそられました。苺にチョコレートとくれば私の大好きなものなんで、どんな映画なのだろうと興味がわくと言うものです。キューバ映画ってあまりお目にかかれません。これは私が観た初めてのキューバ映画です。
これがなかなか佳い作品でした。




失恋して傷心の共産主義者の大学生ダビドがチョコアイスを食べていると、ホモセクシャルらしい青年ディエゴから声をかけられる。彼はイチゴアイスを注文しておいしそうに食べていた。何かと言いくるめられディエゴの家に連れて行かれたダビド。大学の革命仲間ミゲルにディエゴの事を話すと、ミゲルはディエゴを反革分子に違いないからもっと彼の身辺を探るようにとダビドに言う。



最初ディエゴがダビドに言い寄って来た時は、あまりに見え見えでしかもねちっこいのでちょっと引いてしまいました。それはもちろん映画の中のダビドも同じ。しかし、ディエゴの所に通ううちに、彼の芸術に対する情熱と人間性に次第に惹かれていきます。

この時代設定はいつかはよくわかりませんが、ビートルズの初期の頃のポスターが貼ってあったりするんです。でもだからと言って60年代の事かはわかりません。車で判断しようにも、今でもああいう車が走っているような気もするし。


キューバと言えばカストロ将軍。革命によって男女、人種などのあらゆる差別が解消され皆平等かと思いきや、同性愛に関しては相当強い偏見があったようです。このダビドもゲイであるが故に、そしてその事がもとでリベラルな考えにもなったのでしょうから、そのあたりが世間からも認められずブラックリストに載ったりしてしまうのです。彼のような人間にとってはとても生き辛いキューバ。
心底共産主義に傾倒するダビドは最初ディエゴに反感を覚えますが、ディエゴも国を愛している事には変わりなく、それを感じてディエゴから教えてもらったいろんな文化に触れて外の世界の何かを感じるのです。

私が惹かれた邦題は、苺が女性でチョコが男性の喩えだと思われますが、一党独裁の国家であることには違いないので、検閲とか難しいでしょうにこのような映画がよく作られたものだとちょっと驚きです。

ラストシーン、わかっちゃいるけどディエゴの想いを思うと切なくなります。
でも、共産主義国でありながらキューバと言う国は他の社会主義、共産主義国とは全然違うおおらかさを感じます。ラテン系の国民、黒人、混血というお国柄でしょうか。キューバンミュージックを聴けば、私のありふれた共産主義国のイメージは飛んでしまいます。


FRESA Y CHOCOLATE
1993年
キューバ/メキシコ/スペイン
監督:トマス・グティエレス・アレア
共同監督:ファン・カルロス・タビオ
脚本/原作:セネル・パス
出演:ホルへ・ペルゴリア、ウラディミール・クルス、ミルタ・イバラ


苺とチョコレート






Last updated  2006.05.29 17:39:00
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2006.05.23
カテゴリ:その他の国の映画
  ≪老女と少年とのロードムービー≫


BSのサンダンス映画祭特集で観た作品で、『モーターサイクル・ダイアリーズ』の監督です。



ブラジル、リオの中央駅で字が書けない人の為の代書人として手紙を書いている元教師の初老の女性ドーラ。ある母子がやってきて息子の為にその父親への手紙の代筆を頼んだが、その直後に母親は交通事故で死んでしまう。9歳の少年ジョズエは一人ぼっちとなり、ドーラは彼の父親捜しの旅に付き合わされる羽目になる。



ドーラはかなり悪人です。手紙を代筆してもそれを査定して実際は出さない手紙の方が多いのです。ジョズエの父親捜しの旅に付き合うのも驚きの理由があり、その旅の途中で引き起こす事柄も「それでも元教師?!」と言うようなことばかり。しかし、真の悪人ではないからジョズエに付き合い、憎まれ口をたたきながらも旅の最後まで付き合うのですが。

ただ、代書人という職業が成り立ったり、ドーラのような悪行をしなければ生活をしていけないというところがあるのがブラジルの一部なのだろうかと思うと、そこで生きていかなければならない人たちの厳しさを感じます。駅の売店で品物を盗んだ男が逃げ惑うシーンが出てきますが、追っていった男達は容赦なくその犯人を射殺します。警察に届けるでもなく無言で射殺…


旅の途中のいろんなハプニングに、人生は甘くない、と言うことがイヤと言うほど思い知らされます。反発し合いながらも旅を続けていくうちに母子のような関係を築いていくドーラとジョズエ。
ドーラがジョズエに「いつかあなたが私を忘れるのが怖い」と言うシーンが切なくてたまりません。「私も父に会いたい。やり直したいのよ」という台詞も、今は亡き父親との関係を悔いている彼女の気持ちが哀しい。


あまりに何もない荒涼とした土地を延々とバスで乗り継いでいかなければならない広大な国土。
貧しいながらも神を信じただひたすら祈る人々。
考えもつかないような生活をしている人がいるものだ、と改めて知らない事がまだまだたくさんあるのだと言う事も思い知った映画でした。

ドーラとジョズエの心温まる旅の終わり。
もう会うことはないかもしれない、でも会いたいときは写真を見ればいつでも会える。
ラスト、熱いものがこみ上げてきました。

1998年ベルリン映画祭 金熊賞受賞


CENTRAL DO BRASIL
1998年
ブラジル
監督:ウォルター・サレス
脚本:ジョアン・エマヌエル・カルネイロ、マルコス・ベルンステイン
出演:フェルナンダ・モンテネグロ、ヴィニシウス・デ・オリヴェイラ


「セントラル・ステーション」オリジナル・サウンドトラック
サウンドトラック






Last updated  2006.05.23 15:16:20
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2006.05.13
カテゴリ:その他の国の映画
  ≪島を気に入ってもらう為には何でもします≫


以前から気になっていた作品です。





カナダ、ケベック州の人口わずか120人あまりの小さな島は、かつては漁業で栄えていたが、近年は魚が獲れなくなり、島民のほとんどが生活保護に頼って生きていた。そこへプラスチック工場誘致の話が舞い込むが、それには島に医師が定住している事が絶対条件だった。長年無医島だったこの島へ1ヶ月だけ滞在する医師を見つけたが、彼が定住したくなるよう気に入ってもらう為に島民が一致団結してある作戦に乗り出す。



医師に気に入ってもらう為にした事もないクリケットをしたり、好きでもないジャズを聴いたり、魚釣りに工夫したりと島民たちの努力は涙ぐましいものがあります。
ばれるんじゃないかとハラハラしながら、意外とこの医師が気付かないあたり「そんなもの?」と思ったりもするのですが、コントを見ているようで面白い。

島民の先頭に立って奮闘するジャルマンのごり押し的な態度に少々うんざりするものの、最終的には彼も心底島を愛している、そしてそれ故に医師に言った言葉も理解できますし、その訳を又理解した医師にも心意気を感じました。まあ、彼には街に未練が無い理由が出来たから、と言うのもあるかもしれませんが。

Dr.コトー状態のこの医師ですが、コトーの場合島民から「どうせ又いなくなるんだ」と思われていたのに対し、この医師は最初から大歓迎なわけだからいいじゃない、なんて思ったのは的外れですね。

働く場所は無くても島を離れない。工場が出来たら汚染とかの問題も出てくるかもしれないけど、
島に対して大きな誇りを持つ彼らが今後抱えるかもしれない問題なんて考えたりするのは野暮かなんでしょうか。

でも、気軽に観れて思いっきり楽しめました。
カナダでもフランス語圏となれば又英語圏の同国民とは全く違うんだと言うのも見えて面白かったです。
俳優達が又磯の香りのする人たちなんですよね。知らない人ばかりでしたが個性的で楽しかったですし、風景もいかにも北の漁港と言う感じが北海道や北欧の国々を思い出すような雰囲気も良かったですよ。


LA GRAND SEDUCTION / SEDUCING DOCTOR LEWIS
2003年
カナダ
監督:ジャン=フランソワ・プリオ
脚本:ケン・スコット
出演:レイモン・ブシャール、デヴィッド・ブータン、ブノワ・ブリエール、ピエール・コラン、リュシー・ロリエ


大いなる休暇 ◆20%OFF!






Last updated  2006.05.13 11:30:55
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2006.03.07
カテゴリ:その他の国の映画
≪この立方体は何なのか?ここから脱出できるのか?≫

いつかどこかのサイトでえらく評判が良かったので観たのですけど…




ある日突然謎の立方体の部屋の集合体に放り込まれた見知らぬ男女6人。彼らは出口を探して部屋を移動しようとするが、中には命を落としてしまう罠がかけられた部屋もある。そして一人その罠にかかってしまう。その後数字に謎が秘められている事に気付き次々と部屋を移動していくが…



奇妙な映画です。結局誰が何の為にこの巨大なキューブを作り、何故登場人物がそこに放り込まれ、そしてラストは結局どうなったのか判らないままです。

それぞれの部屋の色がブルーや赤、緑と異なっていたり、次の部屋にあるかもしれないトラップへの恐怖。視覚的にも気持ち悪いのですが、絶えずする金属音のようなサウンドも耳につく。

極限状態に陥った時の人間の恐ろしさ。最初は一番しっかりして頼りがいのあった人物の変貌ぶりに驚かされるものの、実際そういうものかもしれないと又そこで新たな恐怖が湧き上がります。


謎解きサスペンスとでもいうのでしょうか、心理的な恐怖が気色悪いです。ゲームが好きな人はこういう映画が好きなんでしょうね。
私は…これを観る時間があるなら他の映画を観た方が良かった、という感想です。

でもラストが何とも不気味なんですが…


CUBE
1997年
カナダ
監督:ヴェンチェンゾ・ナタリ
脚本:ヴェンチェンゾ・ナタリ、アンドレ・ビジェリック、グレイム・マンソン
出演:モーリス・ディーン・ホワイト、二コール・デ・ボアー、ニッキー・ガダーニ、デヴィッド・ヒューレット、アンドリュー・ミラー



 CUBE ファイナル・エディション






Last updated  2006.03.07 14:44:12
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