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今日は、長袖と靴下が必要なほど寒かったぞ。
夜には雨が降って、もっと冷え込んだ。 そんな夜、「この町の実家」と呼んでいるオレンジ農家のAおじさんが、夕食に誘ってくれた。 町のブラジル銀行のお偉い様たちも3人来た。 夕食のメニューは・・・。コレ↓! アルマジロ鍋! 真ん中にどかーんと君臨しているのが、アルマジロのしっぽ君。 アルマジロってわかるかな?マンジョッカ芋の畑とかサトウキビ畑とかに生息しているらしいのだけど、皮が固くて、身を守るときには丸くなっちゃうやつ。 日本じゃ、動物園でしかお目にかかれないよね。 ヤツの煮込みだったよ。 おじさんの友達が畑に罠をしかけて捕まえてくれたんだって。 実は、我が家はコレを食すのは2度目。 鶏肉より少し赤っぽいお肉で、味は淡白。 知らずに食べたら、鶏肉と思う(殻は完全に取り除いてあれば。) ところで、このAおじさん。典型的な「田舎のおじさん」で、とってもカワイイ。しゃべり方も、内容も。素朴でとってもいい人。 *銀行員の人との会話* 銀:宇宙に遊びに行けたら、何をしたい? A:トウモロコシ持って行くべ。 銀:???どうして??? A:サンジョルジ(宇宙と地球の間にいるという馬にのった神様)の馬にやるべ。あそこらには、トウモロコシないべ? ・・・・・一同爆笑!・・・・・ なんともカワイイおじさんです。 ↓左側がAおじさん。右はその銀行員。 Aおじさんが持っているのが、ブラジルのサトウキビからできたピンガーという強いお酒、銀行員がもっているのがアルマジロのしっぽ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月17日 23時37分40秒
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