友達の通っている教会で、お料理教室が開かれるということで、参加してきた。
この教会では、お料理教室の他にも、クロスステッチの教室や、編み物教室など、その時々で色々な教室が開かれる。
その宗教の信者でない私でも、それを受けることができる。

今日は、お豆腐作りをするということで、「ブラジルの豆腐ってどんなんだい？」と興味深々で行ってきた。
教会につくと、もうたくさんの受講者がいた。
早速「豆乳」作りがはじまった。そしてどんどん進んでいくと･･･。アレレ？ニンニク？パセリ？何入れてんの?
ミキサーでガンガンかき回していた･･･。
「ニガリ」登場！これは薬局で手に入るらしい。知らなかった。
そして、説明では「小匙1杯」と言っていたのに、余裕で「大匙２杯」は投入された。
固まりはじめた豆乳は、チーズを作るときの容器に入れられ、水分を抜かれこんな感じ↓になりました。

まさしくチーズ。

その後も他に、豆乳から作るマヨネーズや、おからを生地にしたピザ↓、大豆のトマトソース煮など、色々なレシピが紹介された。


さて、待望の試食タイム。
チーズのようなお豆腐のお味は･･･?
ニンニクやパセリの風味より、大豆の風味がとても出ていて、これはこれで意外に美味しかった。
でも、日本人の「豆腐」のイメージよりやはり「チーズ」に近い感じだった。
おからピザは、生地がボソボソしてピザっぽくなかったけど、「ピザ」と思わずに食べれば、美味しいものだった。

案外、豆腐って簡単に作れそう。
薬局でニガリを買って、今度試してみようかな？