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カテゴリ:その日のよしなしごと
2ヶ月間、英語漬けになってみたら、多少はマシかもしれないという帰国前の悪あがきで、英語のサマースクールに入ってみたんですけど、カリキュラムが意外と暇で、これはまずい、とちょっと思っていたりする今日このごろ(って、忙しかきゃ忙しいで文句言うくせに、暇だと暇で文句を言う、この文句言いの性格は何とかした方が人生を楽に生きられると思います)。
って、そもそも2年いて英語漬けになってなかったのに、2ヶ月英語漬けになれるかってなれる訳もないような気もするんですけど(って、英語漬けとか言いながら、日本語で日記書いてるし。いや、だから、余所のサイト様巡りと日記書くの取り上げられると娯楽がなくなっちゃうし←君の娯楽はそれだけか、っつーねん)。そもそも、英語のサマースクール、アメリカに2年も住んでる人は、普通は来ないよねぇ・・・。それにしても驚いたのは、英語学校の学生、半数が韓国と台湾からの参加者だったです。しかも自費の人ばかり。日本からは意外と少ない上に、会社派遣の人が多いのが特徴な気がします。こういうところで、余所の国のパワーをひしひしと感じたりして(あ、でも、Seattleの英語の学校は、自費参加の日本の人ばかりだったなぁ。でも、英語だけが目的じゃない学校は、Seattleでも会社派遣の人が多いと聞いたです)。 以下は、ホントに、私の体験した範囲ですから一般化してはいけないのかもしれませんが、日本からこちらに来てる方は、会社派遣の人が多いなぁ、というのが印象です。英語の学校に限ったことではなくて、St.Louisで通っていた学校にいらした日本の方も会社派遣の人が本当に多かったです。ずっと不景気だなんだと言っていたけれど、日本の会社にいる人はまだまだ恵まれてるんだなぁ、と、思ったり。 と、他の方のことに思いをはせている場合ではなく、現在の状況を何とかしなければいけないので、暇な時間に少しでも英語を聞くべく、近所に見つけたビデオレンタルショップに行ってみたりして。DVDが1泊2ドルとか言ってますから、結構お得?(日本の相場が全然分からないんで何とも言えないんですけど、今は日本でもこんなものかしらん?) そしたら、ここのDVD屋さんはどうも学生さん向けらしくって、品揃えが妙なんですよね~。入口入ってすぐがアニメ(ジャパニメーション)のコーナーで、ドラゴンボールとかが勢揃いだし、カウンターの横には、我が愛する「夕陽のガンマン」(←単なる過去日記でしから)の「夕陽のガンマン」という日本語のタイトルでのポスターが貼ってあったっす(誰が理解できるのであろ?)(って、いうか、Seattleでよく行っていたレンタルビデオ屋さんも、マニアックな品揃えで、密かに、「オタクのレンタル屋さん」と呼んでいたんですけど、冷静に考えたら、私がそういうのを嗅ぎつけてるような気がしてきたぞ)。 で、ジャパニメーションのコーナーに、まぁ、Princess Mononoke、とかMamoru Oshio Presentsとかの作品が並んでるのはまぁデフォとして、一時期インターネット配信で毎日見ていた「カウボーイ・ビパップ」(←これも単なる過去日記なのでアニメの内容は書いてないっす)の映画版を発見しちゃったっす。思わず、ふらふらーっと借りてしまいそうになったんですけど、はっと冷静になったら、そもそもレンタルビデオ屋にいる目的が少しでも英語を聞くためなんだった(あほーあほーあほー 思わずエコーしちゃうぞ)。日本のアニメ借りてどないすんねん。というわけで、きちんと英語の映画を借りてきたら、また英語字幕がなかったっす(ぴーっ って泣くな、喜べ)。がんばろ(と他人ごとのようにつぶやくやつ)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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