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カテゴリ:漫画や本とか活字系
国外にいると、日本語の活字に飢えるのはよく分かります。しかも、妹のとこは、アメリカより日本が遠い(精神的な距離でも)欧州でありまして、しかも緯度が高めなので、冬はかなり沈鬱らしいです。で、ときどき日本のマンガが無性に読みたくなるらしい。結構、おちゃのこ(妹's夫)氏がよく日本に出張するので、それなりに日本のマンガを買い込んでいくらしく、「野だめカンタービレ」とか、「鋼の錬金術師」とか、私より、旬のマンガに詳しかったりするくらいなのですが、却ってちょっと前のマンガだったりすると、なかなか手に入れにくかったりらしい(成田の本屋などでは売っていないから)。
で、今回、おちゃのこ(妹's夫)氏が、また日本に来るらしいので、まぁ、いろいろとかわいそかったりするし、マンガを持たしてやろうかな、と思って、何がいいか訊いたですよ、「あんちゃらかんちゃらの新作はどうか?」って、そしたら、 「それより、ひかわきょうこの「彼方から」がどうなったかもわかんないもん」 とか言ってまして 「だって、それもうとっくに完結したじゃん」 「そんなの知らないもーん」 あれ? あのこ、完結前にあっち行ったんだったかしらん? まぁいいけど。 いや、実は、私、日本に帰ってきてから、ひかわきょうこの「彼方から」がどうやって完結してたか思い出せなくて、全巻を、往年の小錦3人分の山の中から掘り出して持ってきてたところだったのです。うーむ・・・なぜにこうタイミングが合うかな。 しかも、妹が他に読みたがっていたのが、よしながふみの「西洋骨董洋菓子店」で、これも、妙に読みたくて、丁度こないだ掘り出したところ。 でも、自分のを送っちゃうと、こんだ、いつ帰ってくるか分からないので、改めて本屋で買って送りましたけど、うーみゅ・・・。 しかし、これだけの本をいきなり持って帰れと持たされる おちゃのこ(妹's夫)氏は、ちょっと気の毒な話ではあります・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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