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カテゴリ:仕事のこと
今日は、毎月定例の自然体験教室。
今日のテーマは、「清里の秋のたからもの」 午前のメインはキノコ狩り。 キノコ狩りは、子供たちは夢中になるね。 目が本気。見つかると皆で取り合い。えさに群がるハイエナのよう。 なかなか見つからない子は、仕舞いにはベソをかく始末。(^^; ホコリダケは、子供たちの良いおもちゃ。 干からびた芋のようなものを指で押すと、てっぺんから埃のような胞子が飛び出す。 お昼は、おにぎりバイキング。 好きな具を選んで、好きなだけ入れて自分で握る。 子供は、これだけで大喜び。 おにぎりの具人気No1は、昆布の佃煮。 「おいおい、入れすぎだろう・・・」と何度つっこんだことか。(^^;結局、入れすぎて「しょっぱい」だって。 不人気No1は、梅干し。やっぱ、現代っ子は・・と言いたいところだが、僕自身のおにぎりの具優先順位の中でも一番下だから、何も言えない。 しかし、みんなよく食べる。 1年生の女の子で、大きめのおにぎり2個。 それに、大きめのお椀に山盛りのキノコ汁。 やっぱ、自分で作って、外で食べるっていうのは、うまいんだね。 結局、採ってきたキノコは、万が一の安全を考えてキノコ汁には使ってないんだけど、その代わり採ってきたキノコの絵を描かせる。 子供は基本的に絵を描くことが好き。 そして、絵に描くことで、よく観察することができるし、ただ見ただけよりも、記憶に残りやすい。 何かを観察するときには、絵を描かせるのが一番いい。 午後は、木の実を拾ってきて、「木の実クラフト」 ドングリや栗、松ぼっくりを使って自由に工作。 しかし毎回クラフトをやるたび子供たちの創造力には驚かされる。 クラフトではあえて最初に見本を見せないようにしている。 なぜなら、自由な発想が無くなってしまうから。 見本を見せると、なぜかみんな見本と同じものを作っちゃうんだよね。 想像して考えて作るってことが大事なんだよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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