|
カテゴリ:野遊び
今日は、スノーシューツアーの2回目。
参加者は、東京からキャンピングカーで来たお父さんと3年生のお兄ちゃんと年長の弟の3人家族と、河口湖に住む仕事仲間が飛び入りで合計4人をご案内。 朝方、うっすらと雪が積もるったが、午後には快晴。 しかし、今日は寒い! たぶん、雪煙が上がるぐらいなので、0℃は越えていないだろう。スノーシューを装着する手がかじかんで動かないほどだ。 スノーシューツアーとしては、あまり条件が良いとはいえなかった。 暖かい日が続いたので表面の雪が解けて、それが寒くなったことで、雪面が堅くなる。いわゆる堅雪の状態。 この状態だと、氷の上のようなもので、余程体重の重い動物以外は、足跡が残らない。 さらに、朝方降った雪で、その足跡さえも消えてしまった様子。 スノーシューを装着して、出発するが足跡がほとんど見つからない。 子供達が開き始めた30分ほどして、ようやく、親切の上にはっきりと残る真新しい足跡。 事前に配っておいた足跡カードを見ながら、何の足跡か推理。 少しづつヒントを与えながら、答えを自ら出してゆくようにし向ける。 その足跡の主は、ホンドリスでした。 その後も、いくつか足跡が見つかるが、リスの足跡ばかり。 いったん休憩して、先日は冷たい水が売れたのだが、さすがに今日は全員暖かいココア。 後半は、上側の森沿いを歩く。 いつもなら、ウサギの足跡が多い場所なのだが、今日は見つからない・・・「せっかくなのに、残念だなぁ」と思っていたら、友人がキジの足跡を見つけてくれた。 「このキジは、どこに向かっていったのだろう?」などと、足跡を見ながら推理。 「指が3本ある方が、前だからあっちに行った!」さすが、子供の観察力は鋭い。 そんなわけで今回のスノシューで見られたのは、リスの足跡とキジの足跡。あとリスの食痕。 その跡のチュービングは、兄弟二人の独壇場。 さすがに男の子の兄弟、チュービングしながらでも大騒ぎ。 弟は、お兄ちゃんに負けたくない、お兄ちゃんも負けるわけにはいかないから、悪戯する。 最後には、兄弟けんかで弟が泣いて終了。 お父さんは、「あれが普通で、あれでも楽しんでいるんでいるんですよ。」と恐縮していたが、僕にすれば「元気があってよろしい!」って感じなんですけどね。(^^) スノーシューやチュービングで疲れたと思いきや、その跡プールでも遊んで帰ったので、ホント元気の良い兄弟でした。 それで、事務所に帰ったら、なんか花がムズムズ。 くしゃみと鼻水が止まらない。 同僚の女性もが「今朝から、花粉症みたい・・・」と、ティッシュが手放せない様子。 僕は、今まで春の杉花粉には無縁だっただけに、ちょっショック! 杉花粉症にもなっちまったか!って感じ。 でも、外にいたときは何でもなかったんだけどなぁ・・・。 前にも、温度差が大きいと鼻が痛くなってくしゃみが止まらなくなったけど、そうだと良いんだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.28 23:22:16
コメント(0) | コメントを書く
[野遊び] カテゴリの最新記事
|