野遊び共育~自然と親子がテーマです。

2006/11/25(土)01:12

アウトドア用品は便利な育児グッヅ?

仕事のこと(31)

今日はお店で友達のアウトドアコーディネーターとして活躍してるあんどうりすさんに子育てワークショップをやって頂きました。 「へぇ~」「おおっ」という驚きと納得の1時間でした。 主にはお母さんと子供向けの内容だったのだけど、アウトドア用品の裏技的な使い方など、目から鱗の内容でした。 アウトドア用品は普段の子育てグッズとしても優れている上に、防災グッズとしても有効というもの。 どういう事かというと、 例えば、防災対策として、良く防災用品として売られている銀色のださい防災リュックは不要! なぜなら、いざ災害が起きた時には、仕舞ってある防災リュックを出してる余裕はない。ましてや子供を抱えてくそ重い防災リュックを運べるわけがない。 それなら普段から、ママはリュックを使っていれば、常にママのリュックには子供の着替え、水筒、おやつなどが入ってるので、いざというときはそれを担いで逃げればとりあえずは困らない。 あと、男の子のいるお母さんなら、元気な男の子を追いかけ回すのにリュックが一番便利とか。ショルダーバックは、揺れる分2倍に重さを感じるらしい。 子育てにはリュックがオススメ。 そして、SIGGというメーカーのアルミボトルなら、ちょっとした裏技を使うことで、0才から小学生ぐらいまでずっと使い続けられるマイボトルになる。それに漏れないというのはお母さんには驚異らしい。良く使われるマグマグなどはかさばる上に、漏れるので、ジップロックに入れて持ち歩いてるお母さんがほとんどなのだとか。 また、ビクトリノックスのナイフは、ナイフとしても使うけど、普段使いにはそれよりもはさみが便利。子供の爪切りにもOK。また、付属のピンセットがよく外遊びでとげを刺す子供には必需品とか。普段からナイフを持ち歩くことで、災害の時も使えるし、特に普段使いしてることで、いざという時、とまどわずに使いこなせるのだとか。 今時のLEDヘッドランプも便利。軽い上に、長時間電池が持つ(最大500時間電池が持つものも!)。 防災用品として仕舞い込んである懐中電灯は、たいがい電池切れになっていてそのときには使えない。。。。。 LEDヘッドランプは両手が使えるので、子供のいるママには助かる。普段は子供の耳かきなどに便利。 また、ゴアテックスのレインウエアは、雨具と思われがちだけど、実は高性能な全天候ウエアなのだとか。 通気性もあって、雨は通さない。これさえあれば、雨の日でも、雪の日でも外遊び困らない。雪遊びやスキーに行く時もわざわざスキーウエアなど買う必要なし! 大人用と子供用のレインウエアを組み合わせることで、ママコートにも使えちゃうので、生まれてすぐから使えて3才頃までボロボロになるまで一年中使えるので、高価だけど十分元は取れるのだとか。 また、アウトドアウエアでよく使われる吸湿速乾繊維でできたTシャツなどは着替えの多い子供には最適!水遊びで濡れてもすぐ乾くし、洗ってもひと晩で乾いちゃう。沢山の着替えを用意していなくても、着回せちゃうのだ。 お母さん方には馴染みの薄いアウトドア用品も、子育ての便利グッヅだと思えば、興味も湧くかもね? アウトドアになかなか興味を持ってもらえないお父さん方、必見ですよ! 興味がある方はあんどうりすさんのページへGO! 講演までは行けないなぁ、、、という人は、あんどうりすさんが講演と同内容の記事を書いている本もありますよ。                  紹介された用品とあんどうりすさんの記事がある本です↑

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