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2007.01.24
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カテゴリ:自然のこと
昨日、気になっていた映画
「不都合な真実」
を見てきました。

基本的には、元アメリカ副大統領のゴア氏の地球温暖化に関するスライド講演を中心に回想を交えながら淡々と”語る”ような映画です。

衝撃的な映像が多いわけでも、派手なパフォーマンスがあるわけでもないのですが、研究者たちの調べた客観的なデータをもとに、過去にないほどの異常な二酸化炭素になっていること、そして、今何とかしなければ、さらに悪化していくことを、ゴア氏が時にジョークを交えながら熱く語っていきます。(でも、アメリカンジョークはいまいちわからんのよね。(^^;)

全世界の氷河の過去の写真と現在の写真を比べるところでは、確かに温暖化が顕著にわかります。

一番驚いたことは、地球温暖化は地球均一に起こるわけではないということ。
赤道付近では、1度しか上昇しないが、極地方では12度も上昇してしまう。
確かに、これでは極地方の氷は溶けてしまう。
数十年後には、夏の間は北極海には氷はなくなるとか・・・。
たとえば、グリーンランドの氷がすべて解けると、海面は6m上昇。南極の1/3が解けても同様。
世界中の大都市の多くが水没し、避難民は全世界で推定1億人。。。
気温上昇に伴い、大型台風が多発、集中豪雨、旱魃。。。悲惨です。

温暖化に関するの詳しいメカニズムについては、映画で見たほうが、よくわかります。

この映画を見ると、ゴア氏が以前からどれだけ地球温暖化を懸念していたかがわかります。
そして、政治・経済の前に環境問題の啓蒙活動がいかに難しいことか。
でも、ゴア氏の地道な活動が徐々に人々の輪が広がっていく様子が、同じ環境問題に携わるものとして、とても勇気付けられます。
しかし、あの時ゴア氏が大統領になっていたら。。。。と思うと残念です。

何もアクションを起こさなければ、何も変わらない。
少しでも、何かをすることが大事・・と。

映画の最後に
私たちにできること
がテロップで流れます。

・白熱電球を電球型蛍光灯に交換しよう。

・冷暖房を夏は約1°C高めに、冬は1°F低めに設定しよう

・ボイラーやエアコンのフィルターを清掃・交換しよう

・タイマー機能のついたサーモスタットを設置しよう

・電気製品を購入する際には省エネルギー対応モデルを選ぼう

 ・・・・
・できるだけ多くの人にこの映画を見るように勧めてください。

        (「不都合な真実」オフィシャルサイトより)
 詳しくは→ http://www.futsugou.jp/takeaction/index.html


などなど、いわゆる省エネ。
つまり、環境にやさしいことは、財布にもやさしいのだ。

そう言っても、わかっているけど、なかなかできないあたりまえのことなんだよね。(^^;

でも、映画を見終わった後は、

子供達のために、今やらなければ!

と、強く思いました。

なので、皆さんも見に行きましょう!(^^;/





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Last updated  2007.01.24 18:41:45
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