図書館のススメ
本を読みたい病気。 以前にもそんなワタシの持病のことを書いたことがあったようななかったような ワタシ突然発作的に無性にヤタラメッタラに本を読みたくなることがあります。 以前はリサーチもなしにただ図書館へ行ってタイトルだけで本を選んで大失敗(ハズレの本ばかりだった)をやらかしたりしましたが最近は学習して図書館のオンラインサービスを利用しています。 そう。ネット上で読みたい本を予約できるという画期的なシステムです。ワタシの住むNY市(ニューヨークに非ず)の図書館にはそんな素敵なシステムがあります。多分他の市町村の図書館にもそんな素敵なシステムがあると思われます。 え?それくらい知ってて当然だろうって?ワタシは半年くらい前にようやくそのシステムを知りました(堂々) まぁ、そんな訳でアマ○ンとかでレビューを見ながら読みたい本を探してそのまま図書館のホームページで予約できて大ハズシナシの本が借りられるってな寸法です。 そんなこんなで図書館通いを半年くらい続けています。えぇ。ブログ休んでる間本ばっか読んでました ブックカバー手作りまでして張り切って読んでました 2サイズ作ったけどそれでも対応しきれないサイズの本もあります。素晴らしき哉図書館!! 因みに最近読んだ中で一番面白かった本がコレ 愛しの座敷わらし バラバラになりかけた家族が田舎の古民家(広い庭と座敷わらし付き物件)に引っ越した事によって絆を取り戻していくお話。 なんて書くとありがちな話か?って思ってしまいますが(ワタシの説明が下手なだけに) 読みやすくて面白い文章でときにはニヤニヤ笑ってしまう箇所ありときにはきゅうん。と切なくなる箇所ありで一気に読めてしまいます。 そして最後の一文を読むとほんわかとした笑顔になれます。 読み終わったときに気分が沈んでしまう話があるけど貧乏性のワタシはわざわざ時間をかけて読んで気分が沈んでしまうと損した気分になってしまいます。(え?ワタシだけ?) でも荻原氏の本はどれも(といってもまだ5~6冊しか読んでないけど)読んだ後じんわりと笑顔になれるそんなお話ばかりで 本は読みたいけれど何を読めばいいのか迷ってるという以前のワタシのようなひとがいたら(いるか?)絶対にお勧めの作家さんです。 実は明日は2週間に1度の図書館へ行く日です。 きっと明日から1週間くらい読書に没頭するのでネット上からワタクシ消えると思います。 「復帰した。なんて言っときながらまた消えやがった」なんて怒らないでくださいね。 読み終わったらまた帰ってきます。 復帰後ブログは1週間お休みしたら1週間ボチボチと更新するというシステムでいこうと思ってます。 長々と書いたけど(一度失敗して書き終えた記事全て消えたし)結局のところ言いたかったのは「今後は1週間おきに活動します」ってことです。 よろしく